パチスロ鉄拳4

『パチスロ鉄拳4』は、初代・パチスロ鉄拳Rのゲーム性を踏襲しつつ、さらなる進化を果たしたマシン。ボーナス（擬似ボーナス、純増約4枚のAT）の連続性が魅力の本機だが、その連続性を生み出しているのが、「鉄拳チャンス」と「ボーナス引き戻し」だ。

鉄拳チャンスは毎ゲーム約1/11でボーナスを抽選する期待度約63％のチャンスゾーン。ボーナス終了後に移行する高確率状態中であれば、約1/10で鉄拳チャンスに当選するため、ボーナスの連続当選に繋がる期待大となる。また、ボーナス終了後は「ボーナス引き戻し」高確率状態に移行する可能性もアリ。この鉄拳チャンスとボーナスのコンボが「新・鉄拳コンボシステム」の醍醐味となっている。

ボーナスは約126枚獲得できるビッグと、約56枚獲得できるレギュラーが存在する。ビッグ中は「バトルボーナス」の抽選を行ない、当選すると小役のヒキが勝負を左右する自力継続型のボーナスに突入。そして、バトルボーナスで規定回数勝利できれば、勝利期待度約87％のバトルがループする「デビルバトルボーナス」に突入する。また、レギュラー中は鉄拳チャンスの抽選を行ない、当選するとレギュラー終了後に鉄拳チャンスが即発動するぞ。

※数値は独自調査値です。

通常時は基本的に鉄拳チャンス（TC）以外のチャンスゾーンを経由してボーナスに当選する。初当りのボーナスはビッグorレギュラーがほとんどで、これらを介してバトルボーナスやTC突入を目指す。いずれのボーナスも消化後は、TC高確orボーナス高確へ移行するため、ボーナスの連チャンに期待だ。

出玉のキーとなるのはバトルボーナスで、完全にヒキ勝負の仕様になっている。10枚ベルをいかに多く引くかがカギだ。バトルボーナスをたくさん引くより、いかに長く継続させるかが重要になるだろう。

※現在ゲーム数はデータランプのゲーム数とズレるので、ゲーム数を確認する場合は必ずチャンスボタン長押しで確認しよう。

※設定1、ボーナス後の高確を抜けたらやめ
※液晶表記のゲーム数がベース
※高確引き戻し込みの平均純増を1.5枚/Gと仮定
※当選ゲーム数ごとの初当り期待獲得枚数は実戦値を元に算出

情報提供：期待値見える化

※液晶表記のゲーム数がベース

残り有利区間の関係でハマるほど一撃性能が下がってしまい、天井狙いは予想外に厳しくなる。

ボーナス終了後、有利区間ランプ消灯まで回してやめ。

有利区間ランプはクレジット右下のドット。

ボーナス終了後は必ずボーナス高確orTC高確に突入し、高確中は有利区間ランプがずっと点灯したままとなる。有利区間ランプ消灯が高確から転落した合図となるので、必ずランプ消灯までは打つようにしよう。

情報提供：期待値見える化

天井

液晶G数

液晶G数はチャンスボタン長押しで確認可能。

内部状態

有利区間

有利区間ランプ

朝一にランプ点灯していれば据え置きが確定するが、ボーナス後高確中なのでランプ消灯までは狙い目。

ステージ

BIG終了画面「木人」

BIG終了画面で「木人」が出現すれば設定変更確定！

設定示唆画面は上記以外にも複数存在。また、バトルボーナス終了画面でも設定示唆が行われることがあるぞ。

各背景の出現率

出現する背景はシナリオ管理されており、金背景は高設定に期待できる模様。

赤背景+平八はTC高確、赤背景+一美はTC高確ミドル以上が濃厚となる。設定示唆をしているわけではないので注意。

各背景の出現率

エンディング終了画面で獲得枚数が「EXCELLENT」だと、奇数示唆or偶数示唆or設定2以上or設定4以上or設定5以上のいずれかの示唆となる。ただの偶数・奇数示唆の場合もあるので、この材料のみで深追いしないように注意しよう。
 

共通ベルAの出現確率に設定差アリ。弱チェリー・スイカの設定差は少ないが、この2役からのTC直撃にも設定差があるため、いずれにしてもカウントしておいたほうが良いだろう。

なお通常時の共通ベルAは、中→右→左の順にリールを停止した場合のみ見抜くことができる（共通ベルAは中段ベル揃い）。

※数値は独自調査値です。

ボーナスの出現率の設定差はさほどないが、初当り確率に絞れば差は大きい。

■契機別移行率

※CZ失敗時の移行率はクライマックスフェイズとG-CORP共通。

高設定ほど平八ステージ移行率が優遇されている。なお、平八ステージではレア役を引けばボーナス当選濃厚で、かつ強いレア役ほどBIGになりやすい。

通常時（CZ中やCZ前兆中等を除く）は弱チェリーとスイカで鉄拳チャンス直撃抽選を行っている。

■TC直当り抽選

■TC直当り時のTC振り分け

■TC直当り時のTC高確振り分け

弱チェリー・スイカでの直撃TCの合成確率は1/10862(設定1)〜1/3250(設定6)と、かなり大きな差がある。一日に数回発生した場合は高設定の可能性が高まるぞ。また、TC直撃当選は一美TCの振り分け・TC後に移行するTC高確が優遇されており、高設定ほど顕著だ。

※直当りTC時は、TC高確カウンタは20G固定。

高設定ほど優遇されており、特にG-CORP出現率は設定差が大きい。

■左リール枠上～上段にBARを狙う

・左リール枠内にチェリー停止
⇒残りリールフリー打ちでOK。右リール中段にベル停止で弱チェリー、ベル非停止なら強チェリー。

・左リール下段にBAR停止
⇒残りリールフリー打ちでOK。

・左リール枠内にスイカ停止
⇒中リールはBARを目安にスイカを狙い、右リールはフリー打ち。スイカ否定でチャンス目。

■小役停止形

チャンス目の強弱はフラッシュで判別でき、稲妻のようなフラッシュが発生すれば強チャンス目だ。

■中リール枠内にBARを狙う
中押し手順ならチャンス目成立時に2枚役で獲得&設定差のある共通ベルAの判別が可能。

・中リール中段にスイカ停止
右リールにBARを狙い、停止形で左リールを打ち分ける
⇒右リールスイカが下段に停止…スイカ濃厚。左リールはフリー打ちでOK。
⇒右リール中段にBAR停止…(強)チャンス目濃厚。左リールに赤7or金7を狙い、中段にいずれかの7が停止したら2枚獲得。稲妻フラッシュ発生で強チャンス目。

・中リール中段にチェリー停止
⇒右リールをフリー打ちし、左リールはBARを目安にチェリーを狙う。右リール中段にベル停止で弱チェリー、ベル以外停止なら強チェリー。

・中リール中段にベル停止
⇒右→左の順に残りリールをフリー打ち。右上がり揃いは押し順ベル、中段揃いは共通ベルA、下段揃いなら共通ベルBとなる。

■小役停止形

チャンス目は左リール中段に赤7or金7停止で2枚獲得できるが、失敗しても1枚獲得できる(順押し同様)。

※中押しのメリット
・共通ベルAが判別できる(設定差アリ)
・チャンス目を2枚役で獲得できる可能性がある

実質的なメリットのほか、ここぞという場面で1停止ごとにアツい瞬間を演出してくれる中押しがオススメ。

なお、共通ベルB成立時は平八ステージ移行抽選が行われるぞ。

■基本の打ち方
・押し順ナビ発生時はナビに従って消化
・ナビ非発生時は通常時同様の打ち方で消化

■「？ナビ」は2択or6択を当てろ！

？ナビは、バトルボーナスorデビルバトルボーナス中に出現する可能性アリ。3枚or10枚ベルのいずれかが成立しており、2択or6択の押し順に正解すると戦況が好転する。逆に失敗すると小役取りこぼし&戦況が悪化。バトルボーナスにおいて重要な要素なので、特に2択時に第一停止を押し間違えることのないように注意を払おう。

■カットイン発生時は逆押しで金7を狙う

ビッグ・バトルボーナス・デビルバトルボーナス中に発生する可能性アリ。逆押しで右リール下段に金7が停止したら、金7揃い濃厚だ！

・ビッグ中…金7揃いでバトルボーナス1G連ストック
・(デビル)バトルボーナス中…金7揃いでバトル勝利濃厚

※レア役合算値は共通ベル除く。
※チャンス目出現時に稲妻フラッシュ発生で強チャンス目となり、各種抽選が強チェリーと同等になる。なお、左BAR狙いからスイカハズレのチャンス目は、左下段BARからのチャンス目より強チャンス目に期待できる。

通常時はレア役でのCZ当選、または状態アップを目指す（まれにTC直撃もアリ）。CZ抽選に関わる状態は下記の4種類が存在。

通常時は上記の4つの状態があり、いずれかに滞在している。通常時はモードを高確に上げてレア役でCZを射止めるのが基本的な流れ。

高確Bは高い抽選確率に加え、CZ当選まで転落しない。さらにCZ失敗後も高確Bループとなりやすい、かなり優遇されているモード。高確BへはCZ失敗時に移行する可能性アリ。

また、通常AでのCZ当選率は低いが、CZに当選し、そのCZが失敗に終わった場合は、必ず高確率AorBに移行するぞ(高確Bの振り分けのほうが大きい)。
 

高確示唆演(一部) 
・ユグドラシルステージ「2人」移行
・シリウスステージ「夕方」移行
・レア役以外で青文字頻出
・ブライアンorニーナorエリザ演出でリプレイ揃い
・各種演出の第3停止で青文字頻出
・シャッターで発展煽り⇒数ゲーム以内に発展しない
・10枚ベルの払い出し音変化（高確濃厚）
 

前兆示唆演出(一部)
・各種演出で非レア役時に「好機」アイコン出現
・ブライアン、ニーナ、エリザ演出でハズレ目
・消灯演出+ハズレ(CZ前兆時に出現)
・クマやデビル仁演出でレア役以外
※上記に限らず、演出頻度が高くザワザワしてたら前兆の可能性アリ。

これらの「高確示唆」「前兆示唆」が発生した場合は、しばらく様子をみよう。
 

■CZ当選率（全設定共通）

※高確BはCZ当選まで転落しない
 

■設定別のCZ当選率

レア役確率に設定差があるためCZ当選率に若干の差があるが、各役の当選率自体は前項に記載のとおり設定差はない。

■成立役による状態移行抽選
共通ベルやレア役でモードアップ抽選を行ない、リプレイでモードダウン抽選が行われる。強レア役（チャンス目、強チャンス目、強チェリー）はモードアップ濃厚だ。高確A移行時は10Gの保証があるが、レア役を重ねても保証ゲーム数の上乗せは行われない。
 

共通ベル成立時の状態移行抽選（通常A滞在時）

弱レア役成立時の状態移行抽選（通常A滞在時）
※弱レア役=弱チェリー・スイカ

強レア役成立時の状態移行抽選（通常A滞在時）
※強レア役=強チェリー・(強)チャンス目

高確Aへの移行抽選（通常B滞在時）

リプレイ成立時の状態ダウン抽選（通常B滞在時）

リプレイ成立時の状態ダウン抽選（高確A滞在時）

■CZ失敗時の状態移行抽選
通常B以下はCZ当選率が低めだが、CZに当選すると次回の高確Bへの移行が優遇。通常AでのCZ当選なら次回高確A以上濃厚だ（CZ失敗が条件）。なお、CZ失敗時に平八ステージ移行抽選に当選した場合は、まず平八ステージへ移行し、平八ステージから転落するとCZ失敗時に抽選された状態へ移行する。
 

CZ失敗時の状態移行抽選（通常A滞在時）

CZ失敗時の状態移行抽選（通常B滞在時）

CZ失敗時の状態移行抽選（高確A滞在時）

CZ失敗時の状態移行抽選（高確B滞在時）

■前兆ゲーム数抽選

通常CZ当選時

一八CZ当選時

TC初回当選時（直当りTC含む）

TC2回目以降当選時

※弱レア役＝弱チェリー・スイカ、強レア役＝チャンス目・強チェリー・強チャンス目

CZ前兆については、前兆が25Gを超えれば一八CZ（G-CORP）のチャンス。また、CZ前兆中はレア役で格上げ抽選（通常CZ→一八CZ→確定CZ）が行われる。確定CZは一八CZ失敗時に最終ゲームでクリアに書き換えられる。

TC前兆は初回と2回目以降で前兆ゲーム数が異なるのが特徴。また、TC前兆中もレア役で確定TC（一美TCではない）への格上げ抽選が行われるぞ。

最終的に平八が開眼すればボーナスとなる。レア役成立、または平八ステージ32G継続でボーナス当選濃厚!?

ボーナス終了後はボーナス高確or鉄拳チャンス高確へ移行。ボーナス高確には3つの状態（ロー＜ミドル＜ハイ）があり、それぞれボーナス当選期待度が異なる。転落すると通常状態に戻る。
 

■ボーナス高確中の抽選
ボーナス高確中は、まずボーナス抽選を行ない、その抽選に漏れたら一定確率で鉄拳チャンスの抽選を行なう(全設定共通、モード差もナシ)。鉄拳チャンスに当選した場合はTC高確移行も濃厚となる。

成立役別ボーナス抽選

設定別ボーナス確率

上記ボーナス抽選ハズレ後のTC抽選

滞在中はTC当選率が大幅アップ。鉄拳チャンス高確には保証ゲーム数があり、保証ゲーム数消化後は内部状態に応じて転落抽選が行われる。

■鉄拳チャンス高確保障ゲーム数振り分け

TC高確保証ゲーム数はTC当選後の前兆では減算されない。また、TC高確中に当選したTCでバトルボーナスに当選しなかった場合、保証ゲーム数が5G加算される。

■鉄拳チャンス高確中のTC抽選

TC高確中はこれらの小役でTC抽選を行なっている。高確モード(ショート・ミドル・ロング)いずれも抽選値は変わらない。
 

■鉄拳チャンス高確示唆演出

これらが出現したらTC高確の可能性アリ！
・レギュラーボーナス中の赤背景(キャラ紹介画面)
・非前兆中、第3停止時に赤文字頻出
・非前兆中にレア役以外でレバーや第1停止でチャンスアップ頻出
・非レア役時にミゲル演出や拳怒重来演出(虎が門を破る演出)頻出
・ブライアン、ニーナ、エリザ演出＋ハズレ目が頻出
・拳怒重来演出で虎が扉を破れない（TC高確濃厚）
 

■鉄拳チャンス高確転落抽選

※鉄拳チャンス高確の保障ゲーム数なし時の抽選

鉄拳チャンス中は、まずTC抽選を行い、この抽選にハズれると転落抽選が行われる。転落契機は10枚ベル成立時の一部だ。

■裏鉄拳チャンス高確

TC高確に当選すると、続いて裏TC高確の抽選が行われる。裏TC高確中は、TCに当選すると一美TCへ書き換えられる。また、3回の一美TC保証があり、保証消化後は転落（転落確率は約1/3）するまで継続するぞ。なお、裏TC高確が転落する前にTC高確が終わった場合は裏TC高確も終了する。
 

リールロックが3段階目に突入すると液晶がブラックアウトしてフリーズが発動。いきなりデビルバトルボーナスからATがスタートする。

高設定ほど優遇されており、特にG-CORP出現率は設定差が大きい。

どちらの演出も、ボーナス抽選契機は「開始1G目の抽選」と「消化中に獲得した累積ポイントでの抽選」の2種類。前者は全設定共通で25%で成功抽選をおこなっている。最終的に連続演出成功でボーナス当選となる。

■クライマックスフェイズ中のポイント獲得抽選

スイカ成立後にレベルアップ示唆の演出が発生した場合は3pt以上獲得を意味するぞ。4pt以上貯めるのを目標にしよう。

■総獲得ポイントによるボーナス当選率

開始時の25%の抽選でボーナスに当選した場合は、累積ptによりボーナスの格上げ抽選が行われるので無駄引きはない。

■チャンス演出
ユグドラシルステージ

最終的に一八の決意が固まればボーナス。レア役が成立すれば期待大だが、ベルでも約55%でボーナスに当選する。

TC中は毎ゲーム成立役に応じてボーナスを抽選。終盤の連続演出成功でボーナスだが、失敗してTCが終わっても必ずTC高確となるためTCの連チャンが期待できる。

TC中は約1/11でボーナスを抽選しているが、連続演出中や発展前兆中は書き換え抽選に切り替わる。TC経由のボーナスは約30%でバトルボーナスとなる。
 

期待度の低いボーリング演出でもチャンスアップ次第では期待してヨシ。投げる時や第3停止時をネジった時のオーラの色、残ったピンの数が重要だ。また、バトル発展時点でアツいが、バトル中にも法則性があり、技の強弱や攻撃の順番などに注目。
 

■一美鉄拳チャンス

TC中のキャラが一美の場合、成功すると必ずバトルボーナスに当選し、さらに勝利ストックを1つ獲得する。なお、ゲーム性は通常のTCと同じで全役でボーナスを抽選する。
 

一美TC中はボーリング演出に発展した時点でボーナス濃厚だ！

■TC当選時のTC種別振り分け

※裏TC高確時にTCに当選した場合は一美TCのみが発生

ビッグ中はリプレイやレア役でバトルボーナスを抽選。青7ビッグよりも赤7ビッグの方がバトルボーナス当選期待度が高い。

■バトルボーナス当選率（設定1）

※金7リプレイとは、リプレイの中で金7が揃うリプレイ(押し順に従うと通常リプレイが入賞)

■BIG後の高確抽選

ボーナス高確移行時の高確種別抽選
※REG後も同様

TC高確移行時の高確種別抽選
​※REG後も同様

TC高確中のボーナスは高確振り分け抽選を行わず、基本的に滞在中のTC高確へ戻る。また、天井到達によるバトルボーナス終了後は上記と同じ抽選を行う。

■ラースBB（チャンス告知）

※シャッター演出のジャック7は弱チェリー&スイカ対応、平八は強チェリー&チャンス目対応。対応役矛盾でチャンス。

■シャオユウBB（後告知）

■一美BB（完全告知）

消化中はレア役成立でTC当選のチャンス。また、1G目から8G連続で10枚ベルが成立した場合もTC当選が期待できる!? なお、ボーナス終了後は約25%で鉄拳チャンス高確へ移行する。

■TC当選率（設定1）

「オールベル」は8G連続で押し順10枚ベルが成立した場合のこと。TCを獲得した場合は、その後はTC高確に移行する。
 

■レア役成立時に出現するキャラ別TC当選期待度

水着キャラ登場はレア役示唆。対応役が矛盾はその時点でTC当選濃厚となる。

■REG後の高確抽選

TC高確移行率はBIGよりREGが優遇されている。REG中TC当選率が約18%で、この抽選に漏れても25%以上でTC高確へ移行するため、REG後は4割近くがTC高確へ移行することになる。
 

敵の種類、小役のヒキ、己の勘など、様々な要素が勝敗に影響。6連勝すればEXバトル（デビルバトルボーナスのチャンス）に突入する。なお、同じ対戦相手が続いた時は「リベンジマッチ」となり、相手のHPが75%の状態からスタートするぞ。
 

■勝利ストック
バトルボーナスの前兆中や準備中に勝利ストックを抽選。ストックはバトル開始時に使用され、敗北時は勝利に書き換え、敗北せず勝利した場合もストックは消費される。

※「バトル準備中」とは、VS画面、キャラクター登場、「READY FIGHT」画面などのHPゲージの攻防に関わらない状態。
 

■バトルボーナス中の注目ポイント

レイジ状態中は、敵のHPが少ない時ほど金7カットインが発生しやすく、かつ金7揃い期待度も高い。なお、ドラグノフは金7カットインが発生した時点で金7揃い濃厚。また、その他の敵もHPが76%以上の時に金7カットインが発生すると金7揃い濃厚だ。

■敵の種類と詳細

※勝率は設定1の数値。

強敵のドラグノフやフェンには有効な役があり、ドラグノフはスイカ、フェンはチェリー成立でチャンスとなる。また、リベンジマッチは敵の体力ゲージが75%になるので勝率が上がる。攻撃力などは通常のバトルと変わらない。

■バトルボーナス終了画面

基本パターン以外なら、TC高確示唆or設定示唆（詳細は「設定推測」参照）となる。雷のオーラをまとう平八パターンが出現するとTC高確ロングである可能性が大きく高まるぞ。

■バトルボーナス中のHP減算システム概要
味方・敵ともにHP初期値は128（※）で、味方が0になるとAT終了、敵が0になればAT継続。バトル中は様子見パートと攻防パートで構成されており（見た目でのパート判別は不可）、様子見→攻防→様子見→攻防…といった形でそれぞれのパートを行き来する。各パートの特徴は次の通り。

※リベンジマッチ発生時は敵の初期HPが96となる

・様子見パート…2～4G継続。敵の種類と成立役に応じて攻防パターンを決定。「攻防が発生しない可能性アリ」「敵味方ともに強攻撃より弱攻撃が発生しやすい」「敵コンボ始動時の押し順ナビが6択になりやすい」などの特徴アリ。

・攻防パート…1G固定。敵の種類と成立役に応じて攻防パターンを決定。「必ず敵or味方が攻撃してどちらかのHPが減少」「敵味方ともに強攻撃やコンボが発生しやすい」「敵コンボ始動時の押し順ナビが2択になりやすい」などの特徴アリ。

ドラグノフなどの強キャラほど様子見パートが多くなりやすく、攻防パートが少なくなりやすい。逆にラッキークロエなどの弱キャラは様子見パートが少なく攻防パートが多くなりやすい。攻防パートの時にいかに10枚ベルやレア役を引けるかが重要となるぞ。

また、バトルボーナス中はコンボも勝敗に大きく影響。特に重要なのが敵のコンボで、押し順に正解すればダメージが少なく済むが、ミスすると大ダメージ（全HPの約21～37%）を受けてしまう。強キャラは6択ナビになりやすいため大ダメージを受けやすく、弱キャラは2択ナビになりやすいためコンボを回避しやすいぞ（下記表参照）。

味方のコンボについては、押し順をミスしてもある程度まとまったダメージを与えられる（押し順成功による追加ダメージは「プラスα」）ため、敵コンボ時より押し順成功の影響は小さいぞ。

なお、共通ベル&レア役成立時は必ず敵にダメージを与えることができ、かつ味方コンボ発生率も高めとなっている。

バトルボーナスで登場する対戦相手の種類はシナリオで管理。まず、「カテゴリ（8種類）」が抽選され、続いて選択されたカテゴリ内で対戦相手の登場シナリオが決定。シナリオの振り分け率は均等となっている。

■青段：対戦相手シナリオ
・「武者」…フェン→ドラグノフ→ドラグノフ→平八→フェン→ドラグノフ
・「師範」…平八→ドラグノフ→フェン→平八→ドラグノフ→フェン
・「皆伝」…フェン→ドラグノフ→平八→ドラグノフ→フェン→フェン
・「名人」…フェン→フェン→ドラグノフ→平八→吉光→平八

■獣段：対戦相手シナリオ
・「餓狼」…フェン→ドラグノフ→平八→フェン→フェン→吉光
・「猛虎」…平八→平八→ドラグノフ→フェン→フェン→吉光
・「大蛇」…吉光→ドラグノフ→吉光→ドラグノフ→フェン→吉光
・「鬼熊」…平八→フェン→ドラグノフ→クロエ→吉光→ドラグノフ

■拳段：対戦相手シナリオ
・「剛拳」…平八→ドラグノフ→フェン→吉光→平八→フェン
・「魔拳」…フェン→平八→平八→吉光→ドラグノフ→フェン
・「滅拳」…クロエ→フェン→ドラグノフ→平八→フェン→フェン
・「獄拳」…吉光→ドラグノフ→フェン→ドラグノフ→平八→平八

■羅段：対戦相手シナリオ
・「修羅」…平八→フェン→平八→吉光→ドラグノフ→クロエ
・「羅刹」…吉光→ドラグノフ→吉光→平八→平八→ドラグノフ
・「羅豪」…クロエ→吉光→平八→ドラグノフ→フェン→平八
・「羅閃」…吉光→フェン→クロエ→平八→ドラグノフ→クロエ

■四神：対戦相手シナリオ
・「玄武」…ドラグノフ→吉光→ドラグノフ→クロエ→ドラグノフ→平八
・「白虎」…ドラグノフ→吉光→クロエ→吉光→クロエ→吉光
・「青龍」…ドラグノフ→クロエ→ドラグノフ→フェン→平八→フェン
・「朱雀」…ドラグノフ→クロエ→吉光→クロエ→吉光→クロエ

■帝段：対戦相手シナリオ
・「拳帝」…フェン→平八→クロエ→平八→吉光→ドラグノフ
・「武帝」…クロエ→フェン→平八→平八→吉光→平八
・「聖帝」…フェン→吉光→平八→フェン→フェン→クロエ
・「煌帝」…吉光→クロエ→ドラグノフ→平八→吉光→ドラグノフ

■神段：対戦相手シナリオ
・「風神」…フェン→吉光→吉光→平八→吉光→吉光
・「雷神」…平八→フェン→吉光→吉光→クロエ→ドラグノフ
・「鬼神」…クロエ→クロエ→クロエ→ドラグノフ→ドラグノフ→ドラグノフ
・「龍神」…吉光→フェン→吉光→クロエ→吉光→クロエ

■王段：対戦相手シナリオ
・「拳王」…フェン→フェン→クロエ→クロエ→クロエ→クロエ
・「鉄拳王」…平八→平八→クロエ→クロエ→クロエ→クロエ
・「鉄拳神」…吉光→クロエ→クロエ→クロエ→クロエ→クロエ
・「真・鉄拳神」…クロエ→クロエ→クロエ→クロエ→クロエ→クロエ

■シナリオ示唆演出

・白文字…基本パターン
・青文字…帝段以上の可能性が70%OVER
・赤文字…王段濃厚
・セリフ「一緒に盛り上がろう」…白虎or朱雀濃厚

ゲーム性はバトルボーナスと同じで、デビル一美が平八に勝てばデビルバトルボーナス当選となる。

デビル一美が勝ち続ける限り継続。ゲーム性はバトルボーナスと同じだが勝利期待度がかなり高い(継続率約87%)。また、初当りストックを保有した状態でスタートするためロング継続しやすい。なお、ロングフリーズ経由だとストック2個が濃厚だ。

※デビルバトルのストック
デビルバトルボーナス敗北で初当りストックを消費して復活するが、敗北画面でレア役を引いた場合はレア役での復活が優先されてストックは消費されない。なお、ストック獲得契機はデビルバトルボーナスの初当り時のみ。

■BIGorREG当選時
ボーナスに当選すると、まずボーナスの種類を仮決定。続いて、ボーナス準備中にボーナスリプレイ（REG：青7：赤7＝50%：37.5%：12.5%）を引くと狙え演出が発生。ボーナスリプレイの種類が仮決定したボーナスよりも上位ならそのままボーナスが揃ってスタート。ボーナスリプレイの種類が仮決定したボーナスよりも下位なら、リール演出による昇格が発生してボーナスが始まる。

■バトルボーナス当選時
バトルボーナスに当選すると、まず平八昇格が発生するか否かを抽選（1/32で当選）。当選すると、BIGorREGを揃えた後に平八昇格が発生し、昇格先がバトルボーナスなら勝利ストック2個、デビルバトルボーナスならデビルバトルストックを1個獲得する。

■仮決定されるボーナス種別抽選

平八ステージ中・レア役でボーナス当選時