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パチンコの打ち子ビジネスとその実態 ~09〜
パチンコの打ち子ビジネスとその実態 ~09〜
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するめさん
関東圏で稼働をしていました。 15年+1000万円 16年+820万円 17年+210万円 18年-引退 - 投稿日:2016/11/11 20:32
こんばんわ。
今回は軍団稼働における日当と期待値のお話です。
尚、今回は主観を大量に含みます。ご了承ください。
まず、日当とは。
その台を終日稼働した際に得られるであろう金額。
そして、期待値とは。
その台を終日稼働した際に得られるであろう金額。
一緒じゃないか!と思う方も多いでしょう。
それでは二つの違いを説明したいと思います。
まずは日当から。
軍団における日当とは、そのグループ内で取れた期待値の合計から経費及び班員の給料を引いた額だと自分は思います。
例えば
三人での稼働として、三台の期待値をまずは足します。
2万、3万、4万の三台があるとしたら
(20000+30000+40000)
に、なりますね。
ここから、経費2000円、給料8000円x3を引くと
(20000+30000+40000)-2000-(8000*3)となります。
計算結果は、64000になるはずです。
それを3で割ると21333になりますね。(小数点以下切り捨て)
上記の計算結果、21333円がその日の《一人当たり》の日当となります。
そして期待値。
その台のボーダーラインからあれやこれや計算したら出てくる数字ですね。
まぁわかりやすく言うとボーダーライン18の台が1k20回り、n時間稼働した場合、時給+○○円になります。ってことです。(大部分を省力しました。)
この計算で出た時給を稼働時間分掛けるとその日の期待値が出ます。
そしてここで出た期待値こそが、上記日当の項目で計算するのに使った期待値です。
台により変わる数字です。なのでまずはこれがわからないと日当は出せません。非常に重要ですね。
このように、この二つの言葉は密接な関係があることを駆け足ですが説明できたと思います。
そしてここからが本題です。
軍団として稼働するのに一番大切なこと、それは期待値を底上げしてその日の日当を最大限確保することです。
まず、自分達班長は現場に着くと換金率、機種スペック、経験からきてるこの機種なら○○くらいの数字は欲しいからそのレベルに到達できる台を探しだします。
これは何故かと言うと、上記で説明した期待値を底上げする行為ですね。
また、最低限のラインに届いているかどうか?ということを確認するのも目的です。
稼働してみてからは、最低限のラインを確保できない場合、それが何台満たせないかと逆にどれだけラインを越えた台があるかの把握をします。
仮に18を最低限としている場合に17の台を稼働していても、稼働してる台に23や24の数字があるなら、その台の稼働で底上げすることができますね。
※しかし、17の台を野放しにすると日当がかなり下がるので大抵は上のラインに近づけるようにはします。この場合は少なくとも20弱は取れそうな現場と考えられるので状況に合わせた行動を取ります。
まとめますと、
日当を底上げするためには、まずは一台当たりの期待値を最大限確保する。
もし期待値が低めにしか取れない現場ならば、なるべく日当を下げないような行動を取り、班員の台の期待値に対してフォローをする。
逆に、回る現場ならば最大限努力してより多く回る台を探しだし期待値を取る。
以上の点が重要だと自分は思います。
より多くの日当を得ること、それが安定した勝利及び利益に繋がります。
それではこれで終わりにしたいと思います。
文章を特に構成もせずに書きなぐったので非常に読みにくくなってるとは思いますが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
p.s.
書きわすれてた大事なことがありました。
軍団は人数が多ければ多いほど一台当たりの期待値をたくさん取れるので結果的に安定しがちです。
皆さんも参考にしてみてください。
5
するめさんの
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