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CRリング 呪いの7日間
CRリング 呪いの7日間
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内池デスクさん
ROM専のはずがいつの間にか投稿野郎になってしまった元ネカマのアラフォー系男子。 嫌いな言葉は「ガセ台枠フラッシュ」。 好きな景品はヤクルトです。 - 投稿日:2016/02/03 17:36
人を恨みながら死んでいった人間は、霊体になってもなお、その恨みを晴らす機会を覗っているといいます。
~∂
ヒュ~ドロドロドロドロドロ……
~∂
「四谷怪談」や「番町皿屋敷」に代表される怪談話は、海外の悪魔のような宗教的な怖さとは違い、恨みが晴れるまで追う “執拗さ” と、足音なく迫る “おどろおどろしさ” に怖さの真髄があります。
そんな恐怖を楽しませる夏の恐怖番組の定番「あなたの知らない世界」が終了してからしばらく経った1998年、「迫り来る恐怖」「振り向けない恐怖」に「都市伝説」の要素を加えたホラー映画の傑作、「リング」が公開されました。
後に「呪怨」「着信アリ」「クロユリ団地」へとつながるホラー映画ブームを巻き起こした本作が、遂にパチンコとなって登場! っていうもんだから、そりゃぁホラー映画好きなら打つしかないでしょう! 来る! きっと来るよ!(ブームが)
「いくらリングだからって、パチンコになったら怖さ半減でしょう」なんて思うなかれ。
まずは盤面を見て驚愕!
手! 貞子の手! 真ん中に目もある! 映画でも観たあの目! 何これ怖い!
しかもこの手、アツいポイントで突然落下します。予兆もなしに。ドギャーン! という音ともに。
例えば、SPリーチがはずれて通常画面に戻り、「あ~ぁ、はずれか~」と諦めた瞬間「ドギャーン!」と両手が落下して大当たり。いやもう嬉しいんだけど心臓止まるわ! ビクってなってちょっと恥ずかしいわ!
大抵の場合、こういった演出に慣れると体がピクリともしなくなるもんですが、本作は違います。
いつこの手が落ちるかがわからないので、要所要所で常に緊張するんです。
この緊張、思い出すのはそう、映画! 映画のまんまだコレ!
また、液晶内の細かな演出は独自のものもありますが、世界観を壊すことなく恐怖がそのまま保たれています。
抽選中に貞子の髪の毛が垂れてくる演出なんか、もう鳥肌もの。ひゃぁぁぁぁぁってなることうけあいです。
そして、ホラー映画に欠かせないものと言ったら音楽ですよね。
本作はなんと言っても曲が最高!
抽選中の曲がもう暗い! 怖い! 不安になる!
ST中はアップテンポになって焦る!
いや、普通ならダメな機械なんでしょうけどリングですからね! 恐怖の布石になる不安が募りまくり!
大当たりなら、もちろん「あの歌」ですよ!
打ちたい台が見つからなかったら、過剰な演出に辟易したら、「追われる恐怖」と「おどろおどろしさ」が味わえる本作を、是非お試しください。
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内池デスクさんの
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このコラムへのコメント(4 件)
あれ本当にビクってなるから恥ずかしいです!
リングは打てるようになりましたがクロユリや着信アリは未だに打てません(笑)
って書いたら、ザキヤマな感満載な機種ですな
なんか適当なコメントですんませんw
『リング呪いの7日間』は、パチスロでも同じタイトルで登場していて、なかなか好評でした。やはり、どこで手が落下するかわからないのを踏襲していましてね……私もビクッとして恥ずかしいと思ったことが何度か(笑)。
そろそろ智子、呪われてくんねーかな。
こういうよくわからない気分で打てるのは、ホラーならではですね!