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引き際が肝心
引き際が肝心
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ギャンtubeさん
パチ屋が好きです。居るのが好きです。 【Twitter】 @1gyan_tube 【YouTube】 https://youtube.com/@1gyan - 投稿日:2022/12/20 03:04
「打ち手が操作できるのはヤメどきだけ」
これはもう20台前半には気づいていたことですが、
我ら依存症にはそれが何より難しい..。
最近ではもう公用語と化している「汁」が出るのは、
やはり負けから救われたときの安堵だそうですから、
それに死地はワンセット。依存症は自らそこに足を踏み入れていくんです。
ただ、ここ何度かのコラムで書かせてもらったように、
僕ももう一児の父。
何としても勝って帰らなければならないことに、
今更ながら自覚めいて来ました。
友人には半分説教のような形で、
「前から思ってたけど引き際が下手」
と、ズバリ言われてしまったもんですから、
これ間違いなく「汁」を摂りにいくことが、
優先されている傾向があるんですよね。
ある日には、午前中には数千枚、
はたまた万発が出て安泰。
そんな時にもだらだらと居座り、
夜には何故か負けている、なんてことが
まーーこの人生で何度あったことか。
「期待値」なんて言葉もポピュラーになりましたが、
これもしかして陰謀なんじゃないかって。
旧日本人特有なのかも知れませんが、
「努力は報われる」だとか、
「苦労をするべき」だとか。
そういう積み重ねを肯定するような風潮の、
"悪いところだけ"を(運否天賦の中では特に)
抽出した思考ってあると思うんです。
たとえば、
「これだけ不運が続いたなら報われるだろ」とか。
「そう簡単にはいかないのが当たり前」とか。
これって完全確率の中で言えば、
関係ないですよね。
「期待値」とかっていういかにも賢い言葉も、
極めてオカルティブな概念なんですよね。
そうして先ずは自らを切り売りして、
負債を背負ってから勝負に挑むのが当たり前だと思ってるようじゃ、
勝てませんよね。
劣勢からスタートなんですもの。
そうなればエナであったり、
後ヅモであったりをして初めて、
パチ屋と打ち手がフェアになるんですよね。
※機械台の出費/回収はさておき
冒頭の話に戻りますが、
打ち手が唯一自在にコントロールできるのは
「ヤメどき」です。
釘や設定、店のクセなんかを、
足やネットや人脈やで
日々把握することが正攻法だとしても、
そこには少なからずあやふやさが残ります。
100%勝ち負けを操作できる瞬間があるとすれば、
何度も言いますが「ヤメどき」にあると思います。
ついつい金銭感覚がバグってしまいますが、
1000円て大金です。美味しいご飯食べれます。
なんならちょっと高いまである。
1000円=50枚=250発を、
「ちょっと打っちゃうか」と使わないだけで、
少なくとも次の日の絶好機に当てられたりするわけです。
それが僕にはまだまだ足りないということを、
13時時点で、
カイジ5 和也ver.(1/159)に投資3k
あれよあれよと13000発出ていたのにも関わらず、
新台のタイバニへ。
これがまぁ釘が良いもんだから遊べてしまって、
19:00頃まで現状維持。
22:00にかけて1000ハマりで、
一気に飲まれて1000発残して終了しました。
いやぁ、
どちらも面白かったなぁ!?
というわけで。
皆さん、
「頑張らずに」頑張りましょう。
期待値は金だけじゃないです。
「時間」の概念も加えて考えましょう。
疲れました。
5
ギャンtubeさんの
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このコラムへのコメント(6 件)
期待値..。便利な言葉が出来ちまったもんです..。
ってのも楽しいモノですからなぁ
なお結果は()
楽しめた!という後味が残ってればそれは実際勝ちですよね?(養分待ったなし)
パチンコパチスロを適度に遊んで楽しめるのは才能ですよね..。
こいつは今年ダントツの負け頭でマイナス80Kを積みました(白目)。何度1000枚出してはマイナス1000枚まで突き落とした事か……っ
パチンコパチスロは適度に遊ぶべきですな!