ヴァルブレイブは革命機になれたのか？

ざっくりとスペックを紹介


【通常確率】
1/319　遊タイム非搭載

【ヘソ入賞時振り分け】
10R確変　25％　時短70回
3R確変　 13％　時短70回
3R確変　 8％　時短8回（8回転以内に非当選で潜伏）

3R通常　 39％　時短100回
3R通常 11%　時短8回


【電チュー入賞時振り分け】
10R確変 　7％　時短70回
7R確変　 31％　時短70回
4R確変　 25％　時短70回
2R確変　 31％　時短70回

7R通常　 2％　時短10000回
4R通常　 2％　時短10000回
2R通常　 2％　時短10000回

【ST時確率】（70回転限定）
1/32　継続率約89.2％
右打ち中の時短引き戻し率99.9％を合算するTOTAL継続率約90％



初代はライトミドルの設定付きパチンコとして華やかにホールにデビューを飾った（なんか別のバージョンもあった気がするけど忘れた）本コンテンツの第二弾は設定非搭載の319の高継続スペックで登場しました。
今や空前の高継続ブームですが、高継続戦国時代にこの台は果たして生き残れるのか？！

と思いながら初打ちしてきました。



まずはじめに巷では右打ち中はダンバインの正統後継機とまで言われていましたが、こいつは間違いなく正統後継機です。というか完成度が高すぎるオマージュ機と言えます。

右打ち中の高揚感、演出バランス、スピード、出玉感

全てにおいて完璧です。個人的には早くも今年のNo.1機種になりました。


確変中も長すぎず、短すぎず（ここ重要）それでいて余計な技術介入もいらず、ひたすら神曲を聞きながら当たりを待つ。
純粋にSTをスルーしてしまったかと思えば通常振り分けの時短10000回で胸をなでおろすハラハラ感のアクセント。

シンプルなのにここまで感情を動かしてくるのかと思いました。

即当たり系の演出もあれば、ロングリーチもあり、ロング失敗から上位リーチ移行で激アツ。

時短10000回のプレミアム感のなさもまた良い。変に特別な演出を付け加えず実はありました～のボタン演出のみ。
純粋な右打ち中の演出だけを特筆するならば、純粋な継続率では劣るもののダンバインのそれを超えて面白い。

通常時の演出も要点だけ抑えて待つ

・赤保留
・金系
・ニンゲンヤメマスカ演出
・V図柄停止
・ハラキリ（とりあえず腹切ればいいんでしょくらいのノリ）

よくわからん順目や、語呂合わせの先読み、擬似連はほぼどうでも良いレベル（もしかしたらプレミア的なのもあるかもしれないですが出ればわかるレベルだと思います）

あとは当たってからどの振り分けにいるのか？を8回転の時短でワクワクし、仮に抜けてしまったら通常か潜伏かを演出で判断する。ガッチガチに収支に固執するならセグ調べて即ヤメもありっちゃありですが、潜確濃厚演出等もあるのであえて潜確の振り分けを作ることでヤメにくい仕様にしている点も個人的には非常に評価ポイント！（今は情報が回るのが早いので中々潜確を拾うのは難しいかと思いますが笑）

とまあ色々と書きましたが総評としては非常にオススメの機種です。

まだ打って無い方はぜひ一度打つ価値アリだと思います。

私はまだ1回しか打って無い上に負けていますが、それでなお「また打ちたい」と思える稀な機種でした。

ではブラックラグーンをアマゾンプライムで見るのが忙しいのでこの辺で。

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