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【ネタバレあり】シン・エヴァンゲリオンを観てきた
【ネタバレあり】シン・エヴァンゲリオンを観てきた
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枠下蒼7さん
オリンピア、ネット、エレクトロコインジャパンで営業担当。遊技機販売業者では裏モノの製造、販売も経験。ホールスタッフ、パチス◯マニアックスでのブロガーなど多方面から業界に関わってきました。 Twitter:@wakushita_shion ヤンデレ好き - 投稿日:2021/03/13 20:44
もう25年もたったのか・・・
エヴァが人類の前に初めて姿を現したのは「1995/10/4」であった。そして四半世紀をかけ、完結となった。アニメ業界だけでなく、様々な社会現象になったことは、改めて語る必要はないでしょう。
パチンコ業界においても、アニメ版権が定着する切っ掛けとなり、パチンコマネーでアニメの新作費用を捻出する作品も。
また、ステップアップ、金色系、次回予告、ミッションモード、突確(暴走モード)など、他のパチンコ機に与えた影響も非常に大きいです。ギャラクシーエンジェルや子連れ狼なんて、モロパク・・(以下、検閲により削除)
そして完結編となる「シン・エヴァンゲリオン」が公開となりました。地元の上映館では4DXも含めて一日で20回ほど上映されました。さっそく、初日の最終回へ。
都心部では予約受付が中止になるほどの賑わいのようでしたが、こちらはガラガラでした。ここから盛大な【ネタバレ】になるので、間違って開いた方は退室お願いします。
数々の謎や伏線をシンで回収、完結となりました。中でも個人的に衝撃を受けた項目がこちら。
①アスカはクローンだった
②加持は亡くなっており、ミサトとの間に加持リョウジという子供がいる
③渚司令の存在
他にもトウジと委員長が結婚していた、ロングヘアーの綾波などもありましたが。
ここからは、アスカクローンについて考察したいと思います。アニメや旧劇場版では「惣流・アスカ・ラングレー」として活躍していました。新劇場版の破から登場してアスカは「式波・アスカ・ラングレー」と「惣流から式波」に変わっていました。この時には「劇場版に合わせて綾波、式波、真希波と、◯波にしたのだろう」と思っていました。
シンでアスカが「シキナミシキ」と呼ばれるクローンであることが判明。恐らくは旧劇場版の惣流・アスカ・ラングレーのクローンだと思われます。つまり惣流の方は死んでいる?
ここで、ある考察へと繋がったのです。それは「破の段階でアスカがクローンだとの伏線が張られていたのでは?」ということです。
まず、エヴァンゲリオンに登場するキャラの多くは「船や軍艦にちなんだ名前がつけられている」ことはご存知かと思います。
碇シンジ→船の錨
綾波レイ→駆逐艦綾波
惣流・アスカ・ラングレー→空母蒼龍、空母ラングレー
碇ゲンドウ→旧姓の六分儀
冬月コウゾウ→駆逐艦冬月
葛城ミサト→空母葛城
赤木リツコ→空母赤城
伊吹マヤ→未完成空母伊吹、巡洋艦摩耶
青葉シゲル→巡洋艦青葉
日向マコト→戦艦日向
ポイントは主要女性キャラの名前です。
綾波、葛城、赤木、伊吹、惣流。この中で綾波だけが空母ではなく駆逐艦です。もし、クローンは生殖機能がなく子供を産むことが出来ないとしたら?
つまり母にはなれないので、空母の名前ではない。さらに駆逐艦は大量生産され、失われても補充がきく。大量生産が出来て失われても変わりが用意できるクローンを意味していたのではないか?
これをアスカに当て嵌めると、アニメや旧劇場版の惣流=蒼龍なのでクローンではないオリジナル。新劇場版破からは式波=敷波=駆逐艦なので、レイと同じくクローンを意味していたのではないか?ということに辿り着いたのです。ラングレーの部分は忘れてください。
もし、この考察が合っているとしたら、庵野監督には脱帽です。間違っていたとしても、ここまで楽しめる作品を提供してくれたことに感謝いたします。
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枠下蒼7さんの
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このコラムへのコメント(4 件)
最後のカヲルとレイが、目指していたゲンドウとユイだったのかな?
シンジ×マリ、ケンスケ×アスカというカップリングも謎。
破でアスカクローンを匂わせていたのではないかとの切り口で考察した投稿は今のところ見たことないですね。
予想を遥か斜め上から裏切ってくれますよね。
シン・エヴァの最後に出てきた大人のアスカはプラグスーツが赤。
今作の式波は白いプラグスーツで、Qの続きですので眼帯していたはずですよね…
ということは、大人アスカは惣流、だとすると旧劇とつながっているのかなど考察のしがいがありますよね!
レイ=ユイのクローン
カヲル=ゲンドウのクローン?
カヲルくんは父さんに似ていて、なおかつ渚司令…
そして最後少し身長の伸びたカヲルがレイと仲良くしていましたね・・
もうほんとに色々な伏線を回収していてすごかったです!
ほんと全方位で考察のしがいがある作品ですよね