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【台語り】低ベースには差枚数管理が似合う
【台語り】低ベースには差枚数管理が似合う
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モジャさん
6号機からスロット始めました。 5号機は詳しくないです。 テキトーに思ったこと書いてるので、★をあげたりコメントしたりすると喜びます。 - 投稿日:2020/10/20 15:34
どうも、モジャです。
先日出た『リンかけ』『笑ゥせぇるすまん』『吉宗3』が全て差枚数管理型ATなことに気づいたので、差枚数台について語ります。
みなさんは差枚数管理型は好きですか?
好き嫌いが分かれると思うので、私が思う長所と短所を以下に挙げます。
ー長所ー
・純増を気にしなくていい
ゲーム数管理型の場合、確率の偏りによってATの純増が増減します。そのため、AT中にハズレ目やリプレイを引いた場合に不快感があります。一方、差枚数管理型では決められた枚数以下の獲得で終わることがありません。むしろ、ハズレ目やリプレイを引くことによってATを消化するゲーム数を引き伸ばしレア役を引ける機会を増やすことができます。
ー短所ー
・見た目と出玉が合わない
「+100!」と派手に上乗せしたとしても、純増3枚の差枚数なら所詮33ゲームです。「3ケタ乗せ」が打ち手に与える期待感が出玉に伴っていません。
これらを考えた上で、10月新台のATの評価をすると以下のようになります。
・リンかけ×
純増が3.1枚と差枚数管理にしては高く、大抵の初当たりが100枚スタートなのでATが短いです。その上、ナビされるメイン小役の払い出しが11枚なので集中すると本当に一瞬で駆け抜けます。不快。
・絶笑△
純増は2.8枚と控えめですが、ハズレ目の成立確率が低い(ハズレ連で上乗せ抽選)ので一直線に差枚数が減っていきます。よってゲーム数管理とほぼ差がなく、小役が集中した場合にATが短くなるという欠点のみが目立ちます。
・吉宗3⁇
AT消化中に突然ナビが出なくなり(7揃い高確)純増の調整を行うので、そもそも差枚数管理でしか作れません。しかし、この区間でも当然のように有利区間は削られるので、800ゲーム天井からだと1G蓮しても1400枚ぐらいで終わることがありガッカリ感があります。一応フォローしておくと、完全ナビ(純増4枚)が400ゲーム以上続くと出玉試験に通らないので、その対策としてナビ無し区間が作られています。
さて総評ですが、いずれの機種も差枚数の使い方が非常に雑で、「3桁乗せとけば見た目派手でいいでしょ?」的な意図が前面に出ています。実は数十ゲームしか乗っていないことに打ち手は気付いていますよ?
ド派手だが20ゲームも乗っていない
私は、差枚数型は高ベース(50ゲーム/k)ではなく低ベース機で作るべきだと思っています。『モンキーターン4』や『はーです』を打った方ならわかると思いますが、低ベース機はAT中に1枚役のナビが出ます。これがゲーム数管理なら「7枚役が取れると思ったのに1枚だった」となりますが、差枚数型ならば「ATが2ゲーム伸びた」となり、与える印象が全く逆になります。私の把握する中ではこういった仕組みの台はありません。きっと面白いので、期待しております。
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このコラムへのコメント(4 件)
サラ番は突破型なのにATが100枚で終わることがあるのが辛い……。私は初打ちでAT入らず、2回目でも入らず、3回目でようやく入ったと思ったら100枚で駆け抜けをやりました。ヤレる人は楽しそうです。
最近の6号機はどれもレベルが高いですよね。特に低純増機。
個人的には高純増機が好きなので、規制の都合上難しいのはわかりつつももっと頑張ってほしいと思っています。
近くに置いてなくて知らなかった……
その点でも、ミルキィは良き台ですね。残念ながら新規で導入されるとも思えないので、出先で見つけられることを願っています。
一応42〜44G/50枚となっていますので、ベースも高いわけではないです。AT中には1枚役のナビもあります。
ちなみにハイドラは最大1999枚、ミルキィは最大1000枚のトリガーもありますしね。
あの減るゾーンを叩きどころにしてるのは流石だなと。
ただ、いつものAT入るための3戦突破が好きになれない。頂面白いから、もう少し稼働伸びても良いかと思ったけどね。スタートライン立つまでが遠すぎた。
秘宝太陽みたいな感じかな。
でもまだまだ6号機も黎明期。これからでしょ。多分。
と言うか期待したいよね