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色々話題の炎のドラム魂打ってきたのでスペック考察も含めて書きます|パチンコ・パチスロ ブログコミュニティ

★機種に関する話 | コラム

色々話題の炎のドラム魂打ってきたのでスペック考察も含めて書きます

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栄冠の帝王わたぼうさん
大学生→無職にジョブチェンジしたなにわパチンカス。パチンカスで物書き志望。 楽しく勝つがモットー! と言いつつも、期待値のためならなんでも打つヨ! 2014年年間収支:-216.8k 2015年年間収支:+1529.84k 2016年年間収支:+1383.23k 2017年年間収支:+2064.58k 2018年年間収支:+1167.53k 2019年年間収支:+1612.50k
投稿日:2020/04/01 18:07

タイトルの通りなんですが、色々と話題を振りまいている(主に悪い意味でw)炎のドラム魂をちょっと打ってきたので、その感想とスペック考察をしてみたいと思います!

まず炎のドラム魂を全然知らない方に向けて少し説明しますと、正式名称は「P炎のドラム魂GA」でニューギンから1000台導入された機種になります。

この炎のドラム魂について押さえておくべき点は、

1.GA社会員ホール限定導入のPB機(プライベートブランド機)
2.関係者による度重なる設定アピール及び設定使用状況の開示があった

この2点になります。

スペック考察は後でするとして、まずは実践の方をサクッとお伝えしようと思います。


▼実践


実践日は3/29の日曜日、大阪ではイルサローネ系列にのみ導入されているので、イルサローネの某店舗にて実践してきました。

日曜日ということもありもしかしたら満台かもと思っていたんですが、幸い3台中1台が空いていたので着席しました。データ的には単発当たり後398回転なので、潜伏ST後低確率状態で198回転回っていることになりますね。

で、念のため、本当に念のため、そんなことはないだろうけど一応デモ出ししてから打ち出すと1回転目入賞とともに上部ランプがサイド→中央とフラッシュしたので設定1は否定(内心設定1なら即やめできて面白いのになと思ってましたw)。


で、打っていくとデータカウンター上は535回転(低確率では335回転)で青保留が赤保留に変化して氷雪リーチに発展してアッサリと当選。

ヘソ大当たりはすべて10Rかつ77回転のST確変突入なので、まずは1500発の出玉を確保してSTに突入します。

この機種、ST自体は200回転までなんですが、低確率でのヘソ当たりの場合は必ず電サポは77回転までなので、この77回転中に当てないと潜伏することになります。潜伏もループタイプなので、電サポ非作動時の高確率中にヘソで当ててもまた電サポは77回転になります。

で、今回はST19回転目でアッサリ7Rに当選し、200回転のフルSTに突入。今回は設定1を否定しているので、ST継続率は70~77%(設定2~6)となりますが…。



無事、STスルー!!


まあその程度の継続率のSTがスルーするなんて日常ですよねw

ということで即やめしました。1500円勝ちです!

ちなみに回転率はk/21ほどでした。

{Photo02}



{Photo03}




(3.57円交換なので設定6でもロクな日当にはならないな…?)


▼スペック考察

あくまで実践はオマケで、書きたかったのはスペック考察の方です。

まずは良いところから行きましょう。


・良いところその1:ヘソ大当たり時の出玉の多さ

とりあえず、ヘソ大当たりで必ず1500発取れる点は素直に良いですね。昨今はヘソ大当たりの出玉が500発前後の台も珍しくないので、これは素直に良いと思います。


・良いところその2:100%突入ST機

昨今意外と少ないのがこのいわゆる100突機ですね。100%確変突入機っていうのは一定の需要があると思うんですが、現行機ではあまりないのでここに訴求してきたのは良いと思います。




あ、良いところ終わりです。




いやだって、スペックを少し読み解くことができる人なら、この台がいかに辛いかがわかりますよね??



で、次からは悪いところをつらつらと書いていきます。


・悪いところその1:通常時、確変時ともに極大な設定差

もしかしたらぼくが知らないだけかもしれませんが、現在のホール状況において設定付きパチンコというのはコケることが約束されたものになっていると思います。それは特に大当たり確率が重たくなればなるほど顕著で、甘デジならまだしもライトミドル~ミドル帯になればもう100%コケてると言っても過言ではないでしょう。

それというのはつまるところ、スロットならば設定のみで出玉率を変化させる+ハマりゲーム数によっては設定1でも出玉率が高い状態があるため打つことができる(基本的に打ち出しゲーム数がハマればハマるほど出玉率は上がる)のに対して、パチンコは設定、回転率の複合要素によって出玉率が変化することに加え、完全確率のため打ち手が有利な状態の台を選択することができないためですね。


一目でその台の出玉率を把握できない+データから読み解くことも難しい(スロットが1日1万G近く回せる=その分のサンプルが取れるのに対して、パチンコはせいぜいが通常時2000Gが限界)ため、よっぽどの確信がないと打つことができないのではないかなと思っています。

で、本機の場合の設定差は以下のようになっています。



ライトミドルの中でも軽い領域から現行ミドルの中でも最も重い確率帯にまで及んでいます。これはもう最悪と言っても過言ではないです。過去に同じような確率であったのが藤商事の「Pリング バースデイ呪いの始まり」で、これも設定1~6で1/319.6~1/199.8と大きな設定差があり、ホールでの稼働も短命に終わりました。

打ち手としては、ライトミドルとミドルでは打つ際の覚悟が変わってくると思います。そこは不可分の領域であってほしいんですよね。


で、設定付きパチンコが犯しがちな過ちの1つが、確変時の出玉性能にも設定が影響してきてしまうことなんですよね。継続率が設定1と設定6で1割増しとかもけっこうあって、これは良くないと個人的に思っています。初当たり、確変突入率にも差があるのに出玉性能にまで大きな差があってしまうと確変に入ったときの期待感が変わってくるんですよね。なのでここは設定差なしor設定差極小であるべきというのがぼくの持論です。

この台の場合は初回のST突破率が26.8~42.7%、ST継続率が56~77%とまさに極大設定差と言わざるを得ないものに。現実的な運用として設定2以上としても、突破率36.6~42.7%、継続率70%~77%となかなか大きめの差がありますよね。

{Photo01}



そういう意味では、この台は通常時も確変時も設定の影響を強く受ける台となっています。



・悪いところその2:突破型かつ潜伏機

良いところで100突機なのは良いと書きましたが、本機は突破型かつ潜伏ループという地獄要素を含んでいます。ここも詳しくは次の項で述べます。


・悪いところその3:ロングST機

CR機の時代はロングST機が主流(主に牙狼の影響)でしたが、P機になってからは1種2種混合機やSTでも100回転ほどまでの機種が多くなっていた中で、本機は200回のロングST機となっています。

1種2種混合機や100回転ほどのST機が評価されるのは、出玉の瞬発力があるのもさることながら、右打ち中に玉減りすることを防げるという点があるんですよね。

CR時代は技術介入で微減、現状維持、はたまた微増も見込める機種も多かったですが、P機は基本的に電サポ中に増やすことができないので、状態としては現状維持or微減に留めることしかできないということがあります。それというのも、電チューの賞球数が1個がデフォルトになり、それに加えてOUTに流れるルートはあり、なおかつ1個返しのフロックが諸々を邪魔するという地獄のような様相を呈していますw

それを逆手に取ったロングST機の「CR戦国乙女5」(P戦国乙女5も同様)のように、上部フロック→電チュー→下部フロックという構造にして打ちっぱなしでもほぼ減らないという台もありますが、本機は残念ながらそうではなかった…。


結果的に、現行機としてやってはいけない設定付き、突破型、潜伏ループ、ロングST(玉減る)という四重苦を搭載してしまったのが本機なんですが、まだですよ? まだありますからね?



・悪いところその4:出玉振り分けがヘソ>電チュー


これ、個人的には最悪です。確変機の主役はあくまで確変状態、本機で言えばST状態です。だれも通常時で玉を増やそうなんて考えません、確変で玉を増やすのが確変を搭載した機種の本領です。

本機の出玉振り分けは、

ヘソ→10R(1500発):100%
電チュー→7R(1050発):50%、3R(450発):50%

となっています。右打ち時に最大ラウンドの振り分けがないどころか、右打ち中の平均出玉は750発!

右打ち時平均出玉750発が最大77%ループ!!







あほくさ。






これならヘソ出玉を削ってでも右の出玉を増やした方がゲーム性としては面白くなっただろうに…。




あくまで個人的な意見になりますが、パチンコの出玉振り分けはヘソ≦電チューであるべきで、ヘソ>電チューであってはいけない。せめて特図1特図2共通振り分けにすべきです。そのための右打ち、そのための連チャンでしょう。




▼演出について

ここは正直通常時150回転ほど、右打ち時200回転ほどしか回してないので参考程度になりますが、明らかに保留変化からの一発告知ないし強予告待ちですね。それ自体は好みの問題もあるので特に文句はないんですが、問題は演出のバランスですね。

とにかく弱先読み、弱予告が頻発する。それはもうひどかった…。そういうのもあってST後即やめしたんですけどね…。

保留変化はそこまでですが、とにかくそれ以外の弱先読みが出まくるのがセンスのなさを感じました…。いわく「ジャグラーのような立ち位置」を目指したそうですが、Aタイプで言うならば5回転に1回予告音の発生する台、海物語で言えば5回転に1回チャンス目が出るような演出のバランスがこの台です。

羽ランプフラッシュ先読みとか1段階2段階出過ぎ…。

ST中に10変動近く連続でなんらかの演出が来て結局SP発展すらなかったときがこの台に見切りをつけた瞬間ですね…。法則というかバランスが狂っとる…。

一発告知の気持ち良さを演出するならば、最近の台で言えば「エヴァンゲリオン シト新生」のような唐突感を出すべきでした。確変中の格納庫演出や次回予告が出たときは思わず声が出てしまいますが、告知の気持ち良さというのはそういうものであって、本機のようなやかましさの中にあるものではないと断じて思います。

総じて一発告知待ちの台のくせにごちゃごちゃしすぎです。


あと懸念だった右ゲージですが、見事に残念でした…。実際の性能を見たかったのでST中は打ちっぱなししていましたが、しっかりと減ってくれましたw

それも釘によると言うよりはゲージの問題ですね。玉の流れ的にフロック→電チュー→アタッカーと流れていくんですが(電チューとアタッカーの位置は逆だったかも)、フロックに拾われまくる結果、電チュー保留が枯れたりアタッカーに玉が向かわなかったりするストレスがあります。しかもアタッカーの後にフロックの類いがないのでアタッカーを通り過ぎた玉は死にます。

このフロック入賞率の高さは「SHOW BY ROCK!!」を彷彿とさせて非常に腹立たしいですw


ST中の変動自体は早くて好感が持てたんですが、このゲージのせいでストレスフルであるよ……。





また、設定1は検定対策で実際の運用では使用しないそうですが、ホール側の設定ミスで実際運用されてしまったようです。

検定対策というのは言い訳でしかなく、ユーザーには関係ありません。実際に運用されたこともあり、そのような設定を搭載している時点で確信犯(設定1で情弱ユーザーからぶっこ抜きできる)と言われても仕方ないでしょう。



総括として、機械としては30万円という近年では破格の安さを考慮しても稼働貢献はしないクソ台と言わざるを得ないです。



▼余談の邪推

さてこのPB機、GA社会員ホールにのみ導入されていますが、その先頭に立っているのはGA社トップのGA青山氏とライターの大崎一万発氏です。

この両氏の必死の売り込み、宣伝が連日なされていますが(主に青山氏が)、Twitter上ではほとんど話題になっておらず(そもそも両氏の拡散力が微々たるもの)、そもそも導入店舗がP-WORLD加盟店の2.4%に過ぎないためよほどのパチンコ好きか、ぼくのようなスペック厨にしか存在を知られていません。

そんな中での初日全6宣言や全456運用ですが、そもそも回転率の要素がある時点でこれは無意味です。

設定を6にしたところで、それに伴う回転率にしてしまえば、ウソはついていないという体を保ちながら利益を取ることができてしまいます。やるならば玉単価や粗利、ボーダー+いくらで運用などを公言しないと意味がないですね(それを踏まえても設定456宣言とかは論外でアウトだと思いますが)。


また、大崎氏に至っては当初ラウンド振り分けを特図2=10R:50%、3R:50%とツイートしていてそれを訂正していません(実際には7R:50%、3R:50%)。

また、青山氏は本機を批判、酷評するようなツイートやメディアを目の敵にしている節がありますが、酷評されるような台の出来、仕様なのだから当然です。本来の宣伝で言えば好意的なツイートや記事のみをピックアップして批判的な意見はスルーするのが常道ですが、批判的な意見を拾ってしまうので(圧倒的に批判的意見の方が多いのでなおさら)悪目立ちしてしまっています。

そもそも青山氏はラウンド振り分けの表記ミスなどを把握しているのでしょうか…。


仮にも自社製品を宣伝したいのであれば、批判的な意見に反論することは悪手としか言いようがありません。仮に製品が素晴らしいものであれば、勝手に話題になって勝手に盛り上がります。無理に盛り上げようとするからおかしくなってしまうのです。


そもそもが部材のほとんどが流用であろう機械で30万円という価格は破格と言えるのだろうか?




法人ごとに異なるパネルを採用するといった試みなんかは独自性があって良いと思いますが、台の出来、評価というのはユーザー側が決めるものであって、製作者、開発者がどれだけ良い台だと自負していても世間が評価しなければそれはクソ台にしかなり得ません。

一般ユーザーに訴求するというならそもそもスペックの時点で間違っていますし、薄利でパチプロ相手に打たせるなら現状ではある程度成功していると思うので特に言うことはありません。

が、薄利で長期的に運用する方法としてそれが正しいのか(パチプロという人種はそもそも勝てる台しか打たないので、ホールにとっては稼働貢献にはなっても利益面では貢献しない)、はなはだ疑問です。


というかシンプルに辛いしつまんねえしでひどい台でしたという話でした。でも普段ドラム機を打たないぼくがそう感じただけかもしれないので、お近くに設置のある方はぜひ一度打ってみて自分の評価をしてみてください。

その際は必ず設定1否定を確認するのを忘れずにw

6

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このコラムへのコメント(2 件)

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パチ7編集長
投稿日:2020/04/02
さすがわたぼうさんのレポート、素晴らしい。

この機械、ホールと一緒に、という試みは面白いし、価値あることだなぁと。この先がどうなっていくのかが気になるところ。
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FLEA
投稿日:2020/04/01
イチフジの333が導入するのを、一万発氏のTwitterでアナウンスしてまして、4パチの稼働が全国区でもTOPクラスのお店なんで6あるならここかなぁなんて思っていたんですが…ちょいと足を伸ばさないと行けない距離だったんですけど、ガッツリと行く気が削がれました(笑)

早いとこ封入式にして終わらせた方が良さげですよ、パチンコ。 
なんなら違うもんに産まれ変わった方が良いです。

栄冠の帝王わたぼうさんの
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