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ふと疑問に思った事。
ふと疑問に思った事。
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フリーダムさん
- 投稿日:2017/07/13 22:50
今回の規制の件で本当に書きたかったことが何となくまとまってきたので、書き始めました。
そもそも、今回の規制は「依存症対策」という大きな課題があります。
勝ちにくくすることによって、お金を使い過ぎない・通わなくなることを目指しているのでしょう。
でも、幾つか私には不思議だなぁと思うことがあります。
1.最初にギャンブル性を高めたのは誰か?
これは誰でも存じ上げていると思いますので、あえて書きませんが。
建前、遊戯をギャンブルに昇格させた者がいることは事実です。
ある程度で抑えてこなかったことにも責任があるのでは、と思います。
2.景品交換を存じ上げないはずなのに、勝ち過ぎ負けすぎとは?
あくまでも遊戯料金から算出された値なのは、分かります。
ですが、この期に及んでまだ白を切って「実質現金への換金は存じ上げない」では、何なの?と言われても異論はないかと。
3.一物一価の弊害を理解しているか?
パチとスロ、それぞれ交換率が違うのはそれぞれのゲーム性や試行可能回数を考慮して配慮されていたと思います。
それを同じくしたらどうなりましたでしょうか?
それこそ、不平等になり過激な台の設置が多くなったのでは。
4.特殊景品の交換を抑えるために、お菓子などの景品の交換を促したが、値下げの禁止はいかがなものか?
ちょっと前までは、カップラーメンなどの景品が通常より安く交換できる時期があったが、出来なくなりました。
市場価格より安いのはダメ、ということになってからだったと思います。
それこそ、特殊景品に交換しなきゃ損するのですから、誰が景品に交換しますか?
5.他にも規制をすべきところがあるのでは?
メーカーによる抱き合わせ販売・高圧的な営業・多数機種の販売によるホールとユーザーへの負担増。
こちらはこのままで良いのでしょうか?
誰も買えって言ってないでしょ、っていう言葉が思い浮かぶようなら、この業界の事を知らないのかなと思ってしまいますがね。
ホールもメーカーには勝てないのですから。だって機械を売ってもらえなければ、商売すら出来ないのですから。
6.射幸性の規制は出玉性能だけで良いのか?
音や光などの演出部分にも多少の規制は必要かと思います。
今のパチ・スロは目潰し耳潰しまっしぐらの台ばかり。
玉を出せないから、音や光を出せばいいやでは困ります。
7.パチは遊戯?ギャンブル?
結局ここが最後なのかなと思います。
相変わらずのグレーゾーンで曖昧な存在。
違法か合法か曖昧なのでは、みんなが困ります。
これってパチじゃなくて、別のことなら犯罪まがいのことをしても捕まりませんよって言ってるのと同じなのですから、重大な事項だと思いますが。
新しい規制の内容に営業の自由度を高めるため、パチに設定を設けるとありますが・・・。
釘調整はダメだから、これを付けましたってことですかね?
依存症対策っていう割には、「営業の自由度を高めるため」に設定搭載・・・。
結局どうしたいのでしょうかねぇ。
私には、さっぱり理解出来かねます。
私が勉強不足なのでしょう。きっと。
せめて依存症対策で困ってる人を助けたいなら、食品などの景品を安く交換出来るようにしてくれたらいいのにな、と思っている自分がここにいます。
言葉にして書くと、言いたいことがきちんと書けてるかどうか、分からなくなります。
文章が長く、やや過激になってしまいまして、申し訳ないです。
パチ7の皆様はどうお考えでしょうか?
駄文に最後までお付き合い下さいまして、感謝申し上げます。
2
フリーダムさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
こんな稚拙な文章にコメントいただきまして、ありがとうございます。
遊技の字、こちらでしたね。ご指摘いただいて気付きました。
パチは他にあるいろいろなものと違う部分が1つだけあるような気がします。
「プロ」を認めない事。
たとえ遊技でも頑なに認めないのかな、と。
パチで生活しちゃダメ、の意味なのか。
遊技だから勝っちゃダメ、の意味なのか。
技術や設定差などで勝てる要素があるのに、この有様。
技術介入しないと遊技として認めなかったのは、誰でしょうか?
でも、上手過ぎると煙たがられるという矛盾もあり・・・。
それなら、全機種機械割100%にして換金ギャップで経営しろ、って言われた方がまだ潔いと思います。(嫌味を込めて)
生産性が無いからという人も結構います・・・。
世にある数多の職業の中にも、生産性が無い職業なんていっぱいあると思いますが・・・。
5号機の法律が作られた時点では、純増3枚くらいは認める方向だったように思えます。ストック機も封じましたし、4号機のATは10枚クラスでしたし。
社会環境が変わった……ということなのでしょう。
2.あまりにも衝撃な答弁だったので覚えられていますね。そのあと2016年、緒方議員の質問主意書への回答で「いわゆる三点方式は承知している」と政府は回答しています。ギャンブルにならないよう風営法で規制する。これが政府方針です。
3.私も同感。遊技料金だけでなく、型式試験で認められる出玉率もパチとスロでは違います。これは、ほんと悪い規制ですね。
4.これはホールさんも嘆いてますね。昔は名店のお菓子とか安く交換できましたけど。ファン感謝デーとかかな、特別にタダ同然でプレゼント的なこともできますが、それで渡せる上限も決まっています。
5.抱き合わせは、公正取引委員会かな。最近、こればかりになってるのはけしからんと思います。ただ、営業マンが苦しい時に買ってくれたホールを優先したくなるのもわかります。この線引きですよね。
6.完全同意。感覚を麻痺させる演出がなければ、冷静に判断できる可能性は増えますからね。また、いらん演出効果が減れば、筐体価格も下げられます。問題は、どこまでが過剰じゃないかの線引きでしょう。
7.ギャンブルでも遊戯でもなく、遊技です。法律上は(笑)。
その遊技の範囲内に落ち着かせるために、風営法で規制をかけています。「範囲」という基準が不明確なのが難しいところです。
釘調整ができないから設定というのは、まさにその通りです。