ホールレポート　～エンドレス編④～

エンドレスレポートシリーズも今回で終了です。全編を通して、読んで下さった皆様。本当にありがとう。



高梁店を出発し、最終目的地の新見店を残すだけになった。カエル日和の空模様はいつのまにか快晴で、のどかな山道がはやる気持ちを落ち着かせてくれた。長時間の運転に疲れがないわけじゃないけど、凄く穏やかな気分。

最後に訪れた新見と言う街には、何度か足を運んだ事があった。お目当ては、和牛の最古系譜を持つと言われる、ブランド牛「千屋牛」を食べる事。ちゃんとしたお店で食べればとても美味しいお肉です。

エンドレス新見店ご当地ケロットは、この千屋牛の着ぐるみを被ったケロット。撮影班として来た嫁ちゃんのお気に入りケロットナンバーワン。むしろこのケロットに会いに来たと言っても過言ではない様で、今回は先にご覧下さい。

高梁店から新見店までは１時間半以上の長距離。もう少しのはずと思っていたら、
見えました！エンドレス新見店様。いざ突撃！

新見店様は郊外型のパチンコ屋らしからぬ風貌で、外観がどこかしら溶け込んでる感じを受けた。新台入替と書かれた旗が無ければ普通にオシャレで静かな建物。と言った印象｡

ホールの入口横の壁に、大きなケロットが描かれていて、【地域のスマイルボード】と銘を打たれたコーナーがありました。高梁店様でも見たこのコーナーには、地域行事の告知ポスターや、動物譲渡会等の開催日程を張ったチラシ、
それにバスの時刻表等が貼られていて、地域との繋がりも大切にされている事がわかりました。素晴らしい取り組みだと思います

ホール内に足を踏み入れると、嫁ちゃんがいない。アレ？っと思ったら景品コーナーで一足先に撮影中。何やら浮かばぬ表情。


理由はご当地ケロットの景品が一つしか無かったから。スマン・・・　知ってたけど、あえて言わなかったんや。君のやる気を削ぎたくなかったから。

高稼働のスロットコーナーで、並びで空いていたゴッドイーターを発見し即確保。ゴッドイーターは、初めて山佐AT機で面白いと思った機種です。対戦成績はイマイチなのですが、これからの期待を込めて、今日の締めはコレで行く事に。（同じように並びで空いてる押し順ケロルンには目を合わせない様にしておきました。）

二人で投資が５００枚になった所で仲良くAT当選。僕の方は通常営業で、特に神様をお召し上がる事も無く、サクっと終了。１回引き戻しただけ。対照的に嫁ちゃんの台が喰らう喰らう。もうパクパク神様をおかわり。

もう少し追いかけても良かったんだけど、今日の目的は出玉では無いので終了後交換。２０００枚以上の獲得となりました。なんだかんだで今日は差枚数２５００枚以上のプラスでした。
凄いぜ大明神！ありがとう大明神！

新見店様ではご当地ケロットがプリントされたトートバッグとBIGケロットぬいぐるみを交換。
スタッフさんには「お疲れ様でした(*ﾟ▽ﾟ*)」とか声かけて貰えちゃうし、ホント楽しかったです。

新見店様を出たのが１８時過ぎ、自宅までは下道で３時間以上。流石に無理！って事で帰りはゴージャスに高速で。

しっかりと安全運転で、楽しい旅をしめくくりましたとさ。

後書き　～今回のレポートに添えて～



一日を終えて、まさかこんな気持ちになるとは思いも寄りませんでした。山佐と言う看板は最早ブランドです。ブランドには当然ですが歴史があります。今日の繁栄は、今までパチスロ業界で革新を続けてきた山佐だからこそ成り立ったのでしょう。

そんな看板や僕の様なスロット馬鹿の期待を背負い、直営店と言う極めて厳しい目で見られる立場で、現場で働いているスタッフの皆様が、
どれだけ地域とユーザーを、そして山佐を大切にしているか良くわかりました。

俺はただのスロット打ちです。業界内のニュースに精通しているわけでもありません。それでも今。いやそれだからこそ、「最近の山佐どうしたんだよ！？」って思ってます。

テトラリールもELヴィジョンも好きでした。ストック機の魅力を教えてくれたのはキンパルでした。新しいことにチャレンジして、その楽しさを教えてくれるのが山佐じゃないの？新しい楽しさは山佐からって、何度も雑誌のコピーで見たよ。

でも今、山佐の機種に魅力を感じないのは、僕の感覚がズレているんでしょうか。エンドレス水島店様に二枚のポスターが飾ってありました。ポスターには山佐の歴史と書かれ、数々の機種が載ってましたよ。これからもその歴史を積み重ねて欲しいと思っています。

１パチスロファンとして、今日を終えて心から応援してます。頑張ってください。現場には最高のスタッフさんがいますから。

偉そうな事を書き連ね、大変失礼致しました。


今回、撮影や記載の許可。及び様々な問い合わせに対応して下さったエンドレスの皆様、本当にありがとうございました。僕の街にいる、日本で一番人々を熱狂させたカエルさんを、昨日よりずっと好きになれました。そして今日だけは胸を張って言えますよ。



LOVE　SLOT?

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