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元店長カタギリのホール非攻略~パチンコパチスロ情報バラエティ~

元店長カタギリのホール非攻略~パチンコパチスロ情報バラエティ~

2019.05.31

カタギリのホール非攻略『自業自得の10年間』しくじり店長的平成まとめ(中編)

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某ゲーム誌によると平成のゲーム最高の一本は『クロノ・トリガー』に決まったそうですが、私は誰が何と言おうと『デア ラングリッサー』なカタギリでございます。


私ぐらいの頻尿系男子になると、平成の30年には語り尽くせぬ思い出があるはず。そんな皆様と共に振り返りたいパチンコ・パチスロ平成史も今回は中編。20世紀も終わりに差し掛かろうとする平成11年から、映画『20世紀少年』の第一章が公開された平成20年までを振り返って参りますよ。この時の平愛梨、メチャ恰好良かったと思いません……?

 


★平成11年(1999年)

■iモードの登場。インターネットが身近に。
■松坂大輔が西武ライオンズ入団

三洋の『海物語』が導入された記念すべき年ですね。確変リミッターが撤廃された『CR海物語3』の圧倒的な集客力によって、業界の勢力図は大きく塗り替えられたと言っても過言ではないでしょうね。その後の同メーカーの躍進については、皆様ご承知の通り。

パチスロはAタイプの『アレックス』やCT機の『アステカ』や『ワードオブライツ』が登場、そして大量獲得機の『大花火』が20万台クラスの大ヒット。アルゼ時代のユニバーサルマシンの名機続々といった印象ですが、山佐のテトラシリーズの『シーマスター』や『コングダム』も同年です。オッさんスロッター流涎のラインナップですね。

世相から見ると、ⅰモードサービスの開始によって携帯電話でもインターネットに接続可能な時代へと突入。平成の怪物と称された松坂大輔が西武ライオンズへ入団、プロ初登板で初勝利を飾ったのも1999年の出来事。時代の変化、そして進化を感じさせられますね。
 



★平成12年(2000年)

■パチスロでも液晶搭載機が登場
■カタギリ:ホール勤務を再開

パチンコから遅れること8年と少々、とうとうパチスロにも液晶搭載機が登場したのが2000年の1月。サミーの『ゲゲゲの鬼太郎』を新装初日に遊技した私の感想は「液晶付きパチスロ、そんなに悪くないよ?」というシンプルなものでした。と言うのも当時は雑誌等でもパチスロに液晶なんて不要だという論調が強く、私も導入前の段階では液晶付きパチスロ不要論者の一人だったのです。その後の液晶搭載機の評価は皆様ご承知の通りですが、ね。

この年は、前年よりもさらに大豊作。アルゼ初の液晶機『デュエルドラゴン』が登場、さらに大画面液晶搭載の『ドンちゃん2』も同年。他にも大量獲得機の『タロットマスター』や『マリーンバトル』がホールデビュー。サミーからは『ディスクアップ』や『キャッツアイ』が、平和からは『ルパン三世』と『ホットロッドクイーン』、山佐も『アラベスク』や『タイムクロス』をリリースしていますね。目移りしまくりの20世紀末ですわ。

私がパチンコ業界に舞い戻ってきたのも、この年の出来事。再び店長を目指して日夜ホールで汗を、時に冷汗を流す日々の再開です。
 



★平成13年(2001年)

■革命機『獣王』の登場
■超有名なコピー打法騒動

1月にサミーから『獣王』がリリースされ、スーパーAT『サバンナチャンス』の出玉増加スピード(純増約10枚)と連チャン性に当時のパチスロファンは狂喜乱舞。新世紀の到来と共にパチスロ業界も新たな扉が開かれたのです。血沸き肉躍る軽快なBGMを携帯電話の着メロにしていた人は、正直に挙手してください。ええ、私もその一人です。初打ちで4,000枚オーバーを叩き出して、すっかり調子に乗っていました。

しかしながら、この年の夏。同メーカーの台で「レバーをゆっくり操作すると前ゲームで成立したフラグが再び成立する」という、俗に言うコピー打法騒動が勃発。

当時、まだ一般社員だった私は出勤するや否やサガワ課長から「カタギリ、サミーの台のレバーを全台コレと交換しろ」と、某メーカーのレバーが大量に入った箱を渡されまして、開店前の店内で必死にレバー交換作業を行いましたよ。事情も良くわからないまま、言われるがまま。

対策が早かったため、目に見えた範囲の被害は皆無。良くも悪くも『サミー尽くし』となった21世紀の幕開けでした。
 



★平成14年(2002年)

平成14年を初代ミリオンゴッド抜きで語る事は不可能です。1ゲームあたりの純増枚数は約10枚。ATは単発でも約500枚、そして8192分の1で抽選されるGOD揃いに当選すれば1時間足らずで約5,000枚弱のメダルを吐き出す。

そんな狂気のギャンブルマシンに、人生を狂わされてしまった平民が続出。当時、高額紙幣に対応していなかったウチの店のメダルサンドはアッと言う間に千円札の束で満タンに。鬼の形相で遊技しているお客様の背後から忍者のように接近しつつサンドから紙幣を回収するという、罰ゲーム級の作業を営業中に何度も行なっていました……。

初代ミリゴの恐ろしさは、設定変更時にはストック飛ばしや滞在モードの変更まで店側で任意に設定が可能な点にあります。最低設定のストックを飛ばしてAモード(地獄モード)からスタートさせれば、完全無欠の回収台の出来上がり。

そんな台を朝イチから打たされるのですから、夕方ごろには貧乏神が続出。 閉店後のデータを見たサガワ課長の「ミリオンゴッド様々だな……」という真顔の呟きは今でも忘れられません。平成パチスロ史において間違いなく「最狂」と称されるようなマシンではありますが、弱小ホールにとっては救いの神でもあったのです。
 



★平成15年(2003年)

■高射幸性機の撤去と北斗の拳、吉宗の登場

著しく射幸性の高い機種の中でも特に問題であるとされた3機種が検定取り消し処分に。対象機種はアラジンA、サラリーマン金太郎、そしてミリオンゴッド。稼働と利益の両面からホールを支えていた機種が撤去となって大ピンチかと思いきや、またもや大ヒット機種が登場いたします。

ホールの救世主ケンシロウと、江戸幕府と弱小店舗の財政を立て直した将軍吉宗様。そう、サミーの『パチスロ北斗の拳』と大都の『吉宗』の2機種が検定取り消し機の代役を見事に果たしたのです。

両機種は、どちらも導入に慎重なホールが大半でした。特に『北斗の拳』は直前に導入した『キングキャメル』と、前年に登場したパチンコ『CR北斗の拳S』がどちらも不振に終わったため、期待していたホール関係者は少なかったはず。しかしながらゲーム性と出玉性能が高く評価された両機種は、瞬く間にホールの看板機種に。

ウチの店も導入当初は5台だけだったスロ北斗が、半年足らずでワンフロア全台がケンシロウパネルとラオウパネルで埋め尽くされました。累計販売台数62万台という圧倒的かつ驚異的な数値は、二度と破られることの無いであろう歴代最高記録として有名ですね。
 



★平成16年(2004年)

■パチンコの大当たり確率約1/500
■ホールイベントの隆盛

いわゆるゼロヨン基準機パチンコがホールに導入された年ですね。人気を博した『CRフィーバー大ヤマト2ZF』大当り確率496.5分の1、確変継続率が68%という数値には当時、度肝を抜かれましたね。事実、2000回転オーバーのハマリを何度も目撃しました。 今だと初当り確率が約500分の1のパチンコなんて当たる気がしませんが、その点はホールも理解して良調整の台を多く用意していましたね。私がパチンコの調整を本格的に任され始めたのも、ちょうどこの時期。

パチスロは相変わらず人気絶好調の北斗・吉宗のイベント全盛期。来店ポイントを貯めて朝イチから確認アリの設定6が打てる、みたいなことを多くのホールで実施していましたね。意味不明の札を使ったイベントもありましたね。午後8時に『社長』と書かれた札が刺さって喜んでいたら、1時間後に別の台に『会長』の札が刺さっていたとか。何それ?
 



★平成17年(2005年)

■パチスロ5号機が登場・甘デジの登場
■低貸しコーナーの出現

パチスロは遂に5号機がホールデビュー。最初の5号機はビスティの『新世紀エヴァンゲリオン』ですね。レインボー予告がチェリー対応、当時は全く気にしてなかったなあ。今の台だったら気絶していると思いますけど……。

自店に導入した時の感想は「甘いなあ」のひとこと。どうしても4号機と比較してしまうので、売上の伸びない高ベース機に良い印象が持てなかったのです。低設定オンリーで営業しているのに利益が取れなかったため、5号機の先行きに不安を感じたのも覚えています。

また平成17年頃からは、パチンコ・パチスロの低貸しコーナーを始めるホールが出始めたり、各メーカーが甘デジを発表したりといった、ユーザーの懐具合を考えた動きが業界内に芽生え始めた時期となります。私も何軒かの低貸しホールに足を運びましたが、どこも稼働は散々。そう、この当時は低貸し遊技そのものの認知がまだまだユーザーに浸透していなかったのです。
 



★平成18年(2006年)

■4号機終焉間近
■カタギリ:再度ホール業界から離れる

北斗の後継機として期待と注目を集めた『北斗の拳SE』が残念な結果となった、衝撃的な一年でした。最後の4号機と言われる『俺の空』も、やはりユーザーからは厳しい評価が。既に6号機が導入されているのに人気の中心は旧基準の5号機という現状と同じく、当時の稼働のメインもやっぱりハイスペック4号機だったのです。

個人的にはこの年、一度パチンコ業界から離れています。ここまでで既に2軒、パチ屋をダメにしちゃいましたからね。完全無職になってしまった頃は出率の低さ故にホールが高設定を使いまくった『北斗SE』や、5号機でもシリーズ化された『秘宝伝』などを打ちながら日銭を稼いでおりました。我ながら何というダメ人間なのでしょう。
 



★平成19年(2007年)

■みなし機・4号機の完全撤去
■遊技人口1450万人に
■カタギリ:懲りずにホール業界に舞い戻る

平成4年の登場から実に15年間もの長きに渡ってファンを魅了し続けた4号機も、この年をもって遂にホールから完全撤去。これに伴ってパチスロ島を縮小、あるいは減台で対応するホールも多く、工事費用の無い中小ホールでは撤去した台のあった場所をベニヤ板で塞ぐ、という悲しい光景が多くのホールで見受けられました。5号機完全撤去後も、同様の光景になるのでしょうか……。

この結果、平成7年(1995年)には2,900万人と言われたパチンコ・パチスロの遊技人口はこの年1,450万人に。つまり12年前と比べて半減。特にパチスロ専門店が前年に比べて全国で500軒以上も減少していることから、多くのパチスロファンが4号機と共に去っていったことが伺えますね。私はホールもようやく5号機に注力し始めたので、そういった店舗を中心に攻めて相変わらず日銭を稼いでおりました。また、とある縁から丸一年のブランクを経て何度目かのホール勤務へ戻ったのも、この年の秋頃ですね。
 



★平成20年(2008年)

■パチスロは山佐に人気が集まる
■パチンコは初代牙狼を中心に名機揃い

この年はパチンコ・パチスロを全く遊技しないコンサルのオッさんが上司になったこともあって、ただひたすらアルバイトみたいにホール業務だけをこなして、帰宅するだけ。無駄な1年を過ごしていた記憶しかありません。

パチスロの人気は前年の『戦国無双』や『ガンダム』等に引き続いて『キン肉マン』や『バイオハザード』をリリースした山佐の機種に集中していましたが、裏を返せばその他のメーカーの台がかなり厳しかったですね。ま、ユーザー心理を全く理解していない人間が調整を行えば、そうなるのも自明の理。

その一方でパチンコはエヴァのシトフタ、ギャラクシーエンジェル、冬ソナ2、初代戦国乙女、サムライチャンプルー、大海アグネス、新EX麻雀、そして初代の牙狼と名機が続々登場。ところどころに個人的な感情が大いに含まれてはいますが、名機揃いだと思いませんか? 当然ながらホールではパチンコばかり打っていた平成20年でした。
 



★平成11年~20年までまとめ。

平成10年には全国で17,000軒以上も存在したパチンコ店も、平成20年には13,000軒を下回る軒数にまで減少。平成最初の10年を「業界のピーク」と評した私にとって、次なる10年は「自業自得の時代」と断言いたします。

遊技の枠から逸脱したギャンブル性を備えたマシンでユーザーを狂わせた結果、肥えて太ったメーカーやホールが後戻り出来ずに続々と廃業の道を辿ったのですから。端的に言えばメーカーは台を売り過ぎて、ホールは利益を取り過ぎて自滅したというだけの話。ユーザーを馬鹿にした結果ですよ。

さて、すっかり辛口となったカタギリ目線の平成振り返りも次回でいよいよラスト。時代はとうの昔に令和になっているのは承知の上ですが、この記事を書いている今現在、まだ平成なのでお許しください。


 

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この記事へのコメント(2 件)

プロフィール画像
すろ
投稿日:2019/06/01
4号機はよくわからないけど色々懐かしいのお。
プロフィール画像
ちりっち
投稿日:2019/06/01
ゼロヨン登場前後から
ヘソは開いてアタッカーとスルーで殺す調整の店が増えたような記憶が。
甘デジ初期、西陣のウッチャンナンチャンでホームラン打った(3円)のも懐かしい思い出w
キングキャメルのリール逆回転、当時は魔女狩りレベルで叩かれまくったけど今じゃフリーズやリールロックが当たり前の時代。技術は後世に確実に生かされてますね♪(親方の20コマは黒歴史かw)
ホント自分の人生を振り返るかのようなコラムです☆☆☆ありがとう

元・店長カタギリ
代表作:しくじり店長

シルバ〇アファミリーみたいに小さなパチンコ店の責任者から一転、 雑巾がけがメインの業務となってしまった事務員へとグレードダウン。 そんな設定①のスランプグラフのような半生を、隔週水曜日に連載させて頂いております。 タイトルは「しくじり店長」。 パチ屋の店長が平社員へと降格していく逆サクセスストーリーを、 海物語シリーズの泡リーチを見つめるような気分でお読みください。

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