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インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)

インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)

2019.01.25

学力が足りずに二度学校を辞めた男。SEVEN'S TV『ワロス』くんが動画に出演するまで!

あしの あしの   インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)

チワッスあしのっす! さあインタビューの時間だ。


今回のターゲットはパチンコ・パチスロ実践動画チャンネル「SEVEN'S TV」で活躍中の『人間体感機』こと「ワロス」さんです。 インタビュー当日は2018年の年末も年末。


同席した編集長も、そしてワロス氏もこの日が動画のお仕事の「仕事納め」だったとのことで、テンション高めのお話をいただくことができました。 俺? 俺は無職。毎日が日曜日なんで何一つめでたくない上に風邪引いてボロボロだったのですが、鼻水垂らしながらも色々訊いて来ました! それではご覧ください。


インタビューウィズスロッター35人目『ワロス』さん編。どうぞ!

 

ワロスさん基本データ
★30歳。福岡出身。
★幼少期引っ越ししまくり。
★ランドセルが人と違う。
★剣道とバスケが好き。
★学力が不足しがち。
★ないおさんに憧れてパチンコ・パチスロ動画界へ。



★仕事、辞めたてホヤホヤ。

「どうもお久しぶりです。ゲホッ。あしのです。」


「ワロスです。お久しぶりです! いつ以来ですっけ。だいぶ前ですよね」


「あれは……ヤルヲさんのインタビューの時なんでもう一年以上経ってるかなぁ。その節はお世話になりまして……。今日はよろしくお願いします」


「こちらこそ。よろしくお願いします」


「さて、最初に基本情報の……ズビッ……確認を……ゴホ……」


「風邪っすか?」


「はい。メッチャ風邪ッス……。ええと、基本情報の確認をお願いいたいんですけども、大丈夫ですか?」


「そっちこそ大丈夫ですか!? どうぞ!」


「いま何歳ですっけ」


「いまは……30歳です。昭和63年生まれです」


「若い。今の肩書ってどうなります?」


「肩書は……。まあ無職っすね」


「え、無職?」


「こないだ仕事辞めたんですよ。だから……ニュー無職? ですね」


「ああ、俺も2週間前に仕事辞めたばっかりなんで……。仲間? って言っていいのかな。無職仲間……。トホホ」


「へぇ! 僕は20日で完全退職って感じで……」


「うそん。俺もです。電器屋さん辞めたの20日です」


「うわ凄い。こんな偶然あります? いい年の大人が同じ日に仕事を辞めてインタビューとか」


「ね。無職VS無職。いいじゃないですか。なんかわからんけど、ね。仲良くしてくださいね。ゲホゲホ。じゃあ次ですけども、お生まれはどちらですか?」


「出身……。生まれた瞬間は『福岡』だったんですけども、家は東京でした」


「あ、お母さんが里帰りして出産みたいな」


「ま、そっすね!」


「育ったのはずっと東京? ですか」


「いや、それがですね。うちは『ち↑ち↓』が転勤族で」


「ちち?」


「お父さんですお父さん」


「ちちっていうんですか父ちゃんの事。しかもイントネーション完全にオッパイの方のちちでしたよ」


「え。そうですか? 変でした?」


「まーちょっと……。ちち。編集長、父親の事なんていいます?」


(オヤジ……かな)


「俺も『父ちゃん』とかかなぁ……。ちち……」


(ちちはねーわ)


「え、そんな変ですか?」


「まあ、審議かなぁ……。でも育ちはなんとなく良さそうな……。まあいいや、じゃあ、すいません、続けてください」


「えーと……。とにかくうちはちちが転勤族で……。物心付く前から神戸とか埼玉……。あとは福岡にも……。それから茨城ですかね。色々引っ越してて」


「多いっすねぇ引っ越し」


「僕小学校3回変わってます」


「うわー大変そう。キツイなぁ……。でもやっぱヤルヲさんもそうでしたけど、引っ越し多いと面白い性格というか、ひょうきんな感じになるんですかね?」


「まあ、そうじゃないと生きていけない……みたいな感じですかねぇ……」


「引っ越しが多かったので、イヤだった事とかありますか?」


「あります。ランドセルがイヤでした」


「ランドセルがイヤ……」


「地域で形が違ったりするんですよ。でもいちいち引っ越すたびにランドセル買い替えたりしないんで、僕だけ他と違うの背負ってるみたいな。それがイヤでしたね」


「か、形? ランドセルに違う形ってあるんですか?」


「あるんですよねぇ」


「こうやって、ビロビロのところがペロンってなってこっちでカチャってやるヤツしか知らないんですけども、他になんかあるんですか?」


「なんかあるんですよ。やっぱ茨城って閉鎖的というか特殊なんですかね……」


「編集長、茨城代表としてどうですか。その辺のランドセル事情は」


(全然特殊じゃねーよ。一緒だよ)


「えー……。そうですっけ。茨城変だったけどなぁ……」


(変じゃねーって。茨城バカにすんなよ!?)




「逆に引っ越しが多くて面白かった事とか良かった事とかはあります?」


「なんだろう……。ああ、僕ブームに強いですよ」


「ブームに強い……」


「はい。学校ごとにねぇ、ブームが違うんですよ。例えばこの学校ではエアガンが流行ってるけど、こっちでは別のが流行ってて、また別の所に引っ越すとまたエアガンが流行ってたりとかするんですね」


「なるほど」


「だからもう僕にとっては一回流行りを経験してるジャンルだから、最初からエアガンちょっと詳しかったりするんですよ。だから周りから一目置かれたり……」


「あー、そういうことか……」


「そういうのが結構あって、順応性っていうんですかね。適応能力というか……。すぐパッと周りに馴染んで仲良くなる、みたいな。そういう素養は引っ越しが多かったおかげで磨かれたかもしれません」


「そういう利点もあるんですねぇ……。わかりました。ありがとう御座います。ちなみに、ワロスさん、当時の頃の性格はどうでした?」


「変わらないかなぁ……。落ち着きがないっていうのが毎回通知表に書いてあるみたいな……」


「あーでた。落ち着きがない。パチンコ・パチスロ業界の人らはみんな書かれるみたいですよ」


「そうなんですか。その、落ち着き無いそのままで育ったのが僕、みたいな感じで。ほんとにこのままですね。変わってないと思います」


「なんか習い事とかやってました?」


「習い事っていうか、茨城にいる間は4年間剣道やってましたね」


「お。剣士だったんですね」


「はい。心技体をずっと鍛えて……。土浦警察署で週6で……」


「後にお世話になる土浦警察署で……」


「なってないです」


「どうでした? 剣道」


「僕めちゃめちゃ強かったです」


「へぇ!」


「実家に帰るとトロフィーとかメダルとか一杯あります。将来を嘱望されて……。親からも未だに『お前は剣道の時が人生のピーク』って言われてるくらい強かったです」


「なんで辞めちゃったんですか?」


「小4の頃引っ越しで土浦警察署から離れちゃったんで……。そしてしばらくして今度は都内に引っ越すんですよ。ちちがマンション買って」


「ちちが」


「はい。そこでようやく地元が決まったというか……」


「あ、引っ越しラッシュ終了っすね」


「そうっすね。ただマンション買ってすぐに父だけ単身赴任しましたけど」



★逆・三井。

「ではワロスさん、中学校時代とかはどうでした?」


「中学校時代は……。バスケやってました」


「あーなんかやってそう。すっごいバスケやってそうですワロスさん。上手かったでしょう?」


「確かにすぐユニフォーム貰えました。スタメンに起用されるとか試合に出れるとかじゃないんですけども、まだ1年だしみんなが貰える訳じゃないんですよね。でも僕は貰えて──」


「やっぱり。ワロスさんバスケ顔ですもん」


「バスケ顔……ですか? そうっすかね(笑)」


「3年間バスケ漬けな感じですか?」


「いや、なんか顧問が今で言うパワハラ野郎みたいな感じの人で。最後の方に喧嘩してやめちゃいました」


「ありゃ。なんでまた喧嘩を……」


「なんかその顧問……まあ『モアイ』っていうんですけども、モアイはバスケの上手さとかよりも、風紀っていうんですかね……。学生生活の態度とかがちゃんとしてる人にユニフォームを渡したりとか……。なんかそういうのを大事にする人だったんですね」


「うんうん。なるほど」


「で僕1年生ですぐユニフォーム貰ったんですけども、その後学生服のボタンを2つ開けてるの見つかって『お前はあの時ボタン2つ開けてたからユニフォーム没収な』って言われて、そんでほんとに没収されて」


「えぇ……。ボタン2つで……?」


「そうなんですよ。ほんとそういう人で。昔の体育会系の先生みたいな感じの。だいたいモアイの事をモアイって呼んでるのバレたらもう終わりですからね。一生ユニフォーム貰えない……みたいな。冗談とか一切通じないです」


「辞めるときどんな感じでした?」


「やっぱり身だしなみで注意されたんですけども──。部活の最後って男子バスケも女子バスケもみんな集まって『ありがとうございました』みたいな事やるじゃないですか。終礼みたいな」


「はい」


「その時にみんなの前で注意されて『もうお前が謝るまで部活に出さん』みたいな事言われて」


「はい。そんで──」


「で、こっちも引けなくなって『じゃあもう俺辞めるわ』って。それっきりです。しかも3年の最後の試合の直前で」


「げ。三井(※スラムダンクの登場人物。1年で辞めたあと3年でバスケ部に戻ってくる)の逆バージョン」


「そうなんですよ。逆三井です。しかも最初に貰ったユニフォーム14番で『やったー三井と同じだー!』とかいって喜んでたのに完全に逆パターンでした(笑)」


「辞めたの後悔しました?」


「いや、別に……。みんな3年で内申に響くからって部活絶対辞めないんですよね。僕も一瞬それ思ったんですけども、モアイの顔色伺いながら過ごすのもイヤだしと思って。まぁ別にいいか……みたいな。だから後悔みたいなのはそんな無かったですね」




「高校はどうでした?」


「高校は僕は私立に行ったんですけども、1年でもうパチンコ・パチスロを打ってました」


「早い!」


「やっぱ都内とはいえ田舎だったんで、なんでも早いんですよね……」


「田舎が早い……。最初は友達とですか?」


「そうですね。地元の……中学の頃の友達に『ハクション大魔王やべーぞ』って言われて」


「ハクションっていうと……爆裂AT機の方ですか?」


「いや、パチンコです」


「あーどれだろう……。初当たりすげー重いやつですか?」


「そうです。まー当たらんやつです」(※『CRハクション大魔王2BN』。2004年にサミーから発売された大当たり確率1/481の台)


「うわー……。初めてのパチンコがアレかぁ……。学生にはキツすぎる……」


「でもハマりました。面白かったっすよ」


「最初打った時、勝ちました?」


「負けました。5000円」


「やっぱ悔しかったですか」


「いやーもうなんか、大人の遊びだなぁと思って。面白かったっす」


「うんうん。大人感というか。だいたいそこですよね。ちなみにそこからハマるとして……種銭どうしてたんですか?」


「まあそりゃ……。定期代チョロまかしたり……」


「そういうの好き(笑)」


「あとはまあ、教科書代とかですよね。チョロまかせる所は全部チョロまかして……」


「ハクションにブチ込んで……」


「そうですね……。あとバイトもしてました」


「あ、そうなんですね」


「まあこれ時効だから言いますけども、実は僕中学校から引っ越し屋さんでバイトしてて」


「絶対駄目(笑)」


「高校生ですって嘘の経歴で……どこどこ高校です、みたいな。でそれで引っ越し屋さんやって──。引っ越し屋さんのお仕事って、チップがあるんですよね。しょぼい所だとそれこそ缶ジュースとかなんですけども、お金持ちのエリア──例えば田園調布とか、そういう所だと5000円とか貰えたりするんですよ。日給も良くて、プラスでそれですからね」


「それ美味しいですね!」


「そうなんですよ。だからまあ、当時のまあ当たらん台でも何とか遊べたみたいな……。そういうのはありますね」



★パチンコ打つやつ。高2で中退説。

「高校時代はじゃあもう、パチスロとバイト漬けみたいな?」


「はい。そうっすね。のめり込んでました」


「大丈夫でした? 学校」


「駄目でした。中退しました」


「ありゃ。それは書いても……」


「全然大丈夫です」


「具体的な……中退の流れを伺っても……?」


「(笑)もちろん。辞めたのが僕……高校2年の終わりなんですよね」


「あら。もう少しだったのに。……あれすか。パチスロ打ち過ぎて学校がバカバカしくなったり……」


「違うんですよねぇ。僕結構ずる賢いところがあって、出席日数とかちゃんと計算してパチスロに並びながらも学校行ってたんですよ。しかも朝並ぶのも学校行くのも早く起きるのは変わらないから、学校行く日は誰よりも早く行って──でも行かない時は欠席、みたいな」


「両極端!」


「そう。極端なんですよ。でも計算してるから出席日数はしっかり足りてて」


「でも……?」


「学力が足りなかったですねぇ」


「学力かぁ……!」


「はい。やっぱり私立はそういうの厳しいんですよ。ちゃんと進級するのにテストみたいなのがあって。そこ突破できなくて──。このままじゃ3年生になれないよって言われた時に、じゃあ一回辞めて通信制にいこうって決断して──」


「あ、通信いったんですね──」


「そうなんですよ」


「通信ってどんなシステムなんですか?」


「まあ学校によっても違うと思うんですけども、コースがあって、毎日行くやつとか、週末だけのやつとか……」


「ワロスさんはどれだったんですか?」


「週一のコースですね」


「それ絶対パチスロ打ちまくるパターンですよね」


「はい(笑)」


「面白そうだなぁ……。なんか、当時のエピソードありますか?」


「まあエピソードというか、実は僕とジャンバリの『パン君』とセブンズの『ytr君』は、同じ通信高校に行ってたんですよ。しかも僕を含めて三人とも同じ中学出身なんです。で、別の高校行って、同じ時期に辞めて同じ通信高校入ってるんですよ」


「うわなんだそれ。示し合わせて……ですか?」


「全然です。たまたま……」


「へぇ! そんな偶然あるんですねぇ!」


「なんかあるのかもしれないですね。パチンコ打つ人高校2年で辞めて通信制高校行く法則みたいな……」


「いや無いでしょ……! じゃあ通信高校の頃はみんなで稼働してた感じですか?」


「当時は僕はパン君と打ってましたね」


「どうですか。収支は」


「勝ってましたよ。二人とも」


「さすがだなぁ……!」


「当時は『北斗』とかでしたけど、良く朝から打ってましたよ……懐かしいなぁ」



★全裸血まみれ救急車。

「ワロスさん、通信高校卒業後はどうされました?」


「なんか……。色んな所落ちまくって、最終的にとあるガバガバな大学に行きました」


「ガバガバな大学……。何学部ですか」


「フフ……。人間……精神なんとか……みたいな……」


「いかにも(笑)」


「でしょう? ほんとガバガバでした……」


「なんか……ガバガバっぷりが偲ばれるエピソードありますか?」


「あります……。サークルの飲み会みたいなのあるじゃないですか」


「ありますね」


「酒飲みながら……ちょっとした勝負みたいなので負けたら罰ゲームで一発芸とか……」


「はい。よくありますね」


「その罰ゲームがまあ酷くて……。最初は普通に面白い事やれよーみたいな罰ゲームなんですけど、そのうちだんだん裸になり始める訳ですよ」


「男性っすよね?」


「男性です。裸で一発ギャグとか裸でモノマネとか、裸でなんかするわけです。であるときエスカレートして裸で逆立ちしたヤツがいるんですけども、体勢崩して後ろにひっくり返ったら、ちょうどそこが窓になってて、踵落としみたいな感じで窓が割れたんですよね。そいつめっちゃ怪我してて、全身血まみれになってるんですよ」


「まーガバガバっすね」


「ち○こ丸出しで大怪我って、もう馬鹿じゃないですか。だからそういう所だったんですよ。精神なんとか部って言ってるのにち○こ丸出しで大怪我ですから……ガバガバっすよ……」


「なるほど……。ちなみにその裸で大怪我の時、それ見てワロスさんどう思いました?」


「そうですね……。『誰かが止めないと行けないんだな』って思いました」


「普通(笑)」


「で……。結局その大学も2年で辞めちゃって……」


「あれ。なんでまた……」


「学力が足りなかったっす」


「え、また!? ガバガバなのに!」


「ひたすらパチスロ打ってましたからね……。これはもう仕方ないっす。早くも1年の終わりにして『4年間で卒業できないよ』って言われて」


「どんだけ単位落としてるんですか(笑)」


「そうなんですよ。でまあ僕もそんな……ち○こ丸出しで救急車で運ばれるような大学に5年間通う必要もないなと思って、普通に辞めました。そのエピソードもちゃんと添えて親に説明して……」


「お父さん何て言ってました?」


「大学辞めるなら家を出ろって言われました」


「おっと。いきなり巣立ち……!」


「はい」


「で、一人暮らし……?」


「そうです」


「パチプロっすか?」


「最初はパチプロで食べて行こうと思ったんですけど、半年くらいで一回時給計算したら1000円にも届いてなくて。これだったら働いた方がいいやと思って、築地の居酒屋兼どんぶり屋さんに就職しました」


「お。結構すぐ就職なんですね」


「はい。結構早かったです」


「このお店は……。居酒屋兼どんぶり屋さんって事は、板前さん? みたいな感じで働いてた感じですか?」


「というか、結構小さいお店だったんで、全般ですね。なんでもやる……みたいな」


「どうでした? 働いてみて」


「結構ねぇ、人がすぐ辞めていくんですよ。僕そのお店に3年いたんですけども、22歳にして店長になって──」


「お。早い」


「とにかく人が居なくて、忙しいんですよ。しかも下手に店長とかになってるから休めなくて、その時僕必殺の『北斗百連勤』を覚えて……」


「北斗百連勤……! どんな技ですかそれ……!」


「まあ普通に100連勤するんですけど……。ああ、そうだ。うちいくの『ないおさん』にある時この話したら、どうも彼は『南斗百連勤』の伝承者らしくて……。出会ってしまいましたね……ついに……。北斗と南斗が……みたいな」


「なんの話ですか……。とりあえずまあ、100連勤するほど忙しくなったと。辞めたのはなんでですか?」


「辞めたというより、潰れたんですよね。まさに2011年の3月ですよ」


「震災か……」


「はい。もともとそんなに繁盛してる店舗でもなかったんですけども、震災の影響で外国人のお客さんが一気に減っちゃって。それでお店閉めることになって……」


「あー……そりゃあ残念でしたねぇ……」


「いやーまあ別に……。北斗百連勤もしてるし……店長もなったし……。もうこの店でやることはないなと思ったんで、普通に──」


「それからはどうされました?」


「店長時代に結構良いところに住んでたんで、もうちょっと安い所に引っ越して……」


「安い所というと、どこですか?」


「神奈川の……米軍基地の目の前みたいなところで……。もう毎日米軍反対デモみたいなのやってて……うるさいんですよ……」


「(笑)」


「それでしばらくまたパチプロ生活やろうかなと思ってたんですけども、学生の頃の友達が不動産業界に誘ってくれて」


「あ、そこから不動産か……。これが……23歳くらいだから……。じゃあもう7年くらい不動産やられてたんですね」


「そうなんですよ。もうこれリアルタイムで今のこの状況まで繋がってる話です。7年務めた会社を20日に辞めました」


「うわーそりゃまた……。独立おめでとうございます……!」



★うちいく.TVへの憧れ。

「『ワロス』って名前が生まれたのって、不動産屋さんに在籍中ですか?」


「いや、ワロス自体は昔から使ってます」


「昔って言うと……」


「もう……12年前とか……。最初mixiを『ワロス』って名前でやってたんですよね」


「ペタしますよペタ。俺やってねーけど。残ってないんですか」


「いやもう消しました消しました。流石に」


「本当にィ? 残ってんじゃないですか? 黒歴史ィ」


「ないない。あー良かった消しといて(笑)」


「パチスロ業界でのお仕事というか……配信とかでの『ワロス』さんの誕生ってどんな流れだったんですか?」


「きっかけは同級生の『ytr』くんですね。『東西回胴連』ってパチスロRAPをずっとやってて。CD貰ったりしてる時に、ちょうど『うちいくTV』の動画みて……。凄い面白かったんですよね。で、大きな会社に属してるわけじゃなくて、ないおさんが個人でやってるのに刺激を受けたというか……。あ、これ自分でもできるんじゃないかって思ったんですよね。ちょうどytrくんのRAPもあるし、コンテンツもあるから、じゃあ『うちいく』が東京に出てくる前にやってみようって。そう思ったのがキッカケです」


「最初どんな動画でやりました?」


「最初はないおさんの動画を真似して……。なんならちょっとディスって……みたいな」


「RAPですね!」


「いやー決してないおさんのRAP心をくすぐった訳じゃないんですけど、でもそれをちゃんとないおさんは拾ってくれて、ブログとかでネタにしてくれて……。うわーちゃんと見てくれてるんだ! みたいに。凄い嬉しかったのを覚えてます」


「今ないおさんと仲いいじゃないですか? 最初ないおさんと会った時どう思いました?」


「山賊かな? って思いました。ちょっと怖かったです」


「(笑)」


「今はもう『デカい男だな!』って思ってます。ほんとに器がデカい」


「なるほど……。で、そういう感じで始まって、今は知名度も上がって来てるじゃないですか。動画のクオリティとかもそうだし……。どうですか? 実際に、憧れのないおさんと同じ業界で動画を作ったりお仕事したりして……」


「まだまだだなと思ってます。だから正月は毎日動画上げようと思ってますし……。知名度も上げて行きたい。もっと頑張りたいです。『いそまる』さんくらいまで頑張りたい」


「そこ『ないお』さんじゃなくて『いそまる』さんなんだ……!」



微妙に裕福な家庭に生まれしワロスさん。

日本中を点々としながらも剣道にハマった少年時代。モアイと衝突しながら乗り切ったバスケ部。学力の壁に幾度か道を阻まれながらも、居酒屋や不動産屋を経験つつ、いよいよこの冬に独立したワロスさん。

あとの活躍は、ご存知の通りだ。

 



★質問ラッシュと設定推測。

「さて、文章量も丁度いいんで、最後に質問ラッシュいいですか?」


「巨乳がいいです! 細めの巨乳!」


「お。ありがとうございます。助かります。では次に墓に持っていきたい台をお願いします」


「パチスロは聖闘士星矢海皇覚醒。パチンコはコブラです」


「ありがとうございます。じゃあそうですね……。これから動画を作ろうと思ってる方とか、ライターでもいいかな。なりたい、と思ってる人にアドバイスみたいなのがあったらお願いします」


「そうですね……。ライバルが増えると困るので諦めてください(笑)」


「ほんとそれでいいんですね? 承知しました……。ちなみに動画作る時ってなんか気をつけてる事とかありますか?」


「やっぱり継続は力なりというか……。続けていくのがホント大事だと思っています。正拳突きと一緒で、ずっとやってこそ初めて意味が出てくると思うので。これから時間もできるし、より気をつけて行きたいなと」


「……正拳突き?」


「正拳突きです」


「……なるほど。深い。のかな。うん。ありがとう御座います。じゃあ次……。最近やった失敗ってなんかありますか?」


「ないおさんが『もんじゃ焼き食べたい』っていうから『もんじゃといえば俺でしょう』って超ドヤって行った事ない店につれてったらスゲーまずかった事です」


「(笑)じゃあ最後にファンの方々にメッセージお願いします」


「これからも頑張って行くんで、応援お願いします」


「シンプル! オッケー以上です。ありがとうございます!」


「はい。ありがとうございます!」





以上。『SEVEN’S TV』で活躍中、ワロスさんのインタビューでした。

あのねー、この御方はねぇ……。すごい育ちがいい感じがした。ちちっていうもん。オッパイと同じイントネーションで。

あと弄られ体質というか、年上に可愛がられるタイプな感じが凄いする。

パチスロだとなんだろう……。育ちが良くて、かつ弄られ体質……。そして学力足りない台……。あー……あれかな。

よし決めた!


ワロスさんの人生設定は、ロデオが2003年にブチ込んだ名機『スロッター金太郎』の設定2!

金太郎がなぜかパチスロ打ってたり故意にBIGを0パンさせるとAT突入したり、あとなぜか金太郎チャンスの名前がEXチャンスに変わってたりとか、色々と弄りどころが満載の台でした。


さて今回のインタビューはここまで!

次回は人気爆発のあの人が登場予定……!  しかも座談会……? おおっと、誰だろうね!

シー・ユー・ネクスト・インタビュー! アディオス!

 

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この記事へのコメント(2 件)

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あしの
投稿日:2019/01/26
*Luna*さん
チワッス! いつもありがとー!
でもねー優しかったよーワロスさん。うんうん。
そして次、ふふふ。誰でしょう(Twitterでバレてる)
プロフィール画像
*Luna*
投稿日:2019/01/26
ワロスさーんヽ(  ´  ∇︎  `  )ノ ワーイ
優しくて柔らかい雰囲気だなーって印象だったけど、まあまあアウトローな人だったんだって知れて、めっちゃ面白かった!
人気爆発のあの人、めっちゃ気になるー!

あしの
代表作:インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)

ブログ『5スロで稼げるか?(http://5suro.com/blog/)』の中の人。いろんな所でちょくちょく書いてるなんちゃってパチスロライター。ただいまギャンブルジャーナルにて『ぼくらはあの頃、アツかった』を連載中。肝臓痛めて六ヶ月経過観察中。

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