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【パチンコ新台評価】Pデビルメイクライ4 クレイジーバトルのライターレビュー感想＆採点！

ハニートラップ梅木せせりくん（パチ７編集部）せせりくんとガチ勢のパチンコ最新台評価・感想レビュー

パチ7ライターのハニトラ梅チャンです！

最近のパチンコはゲーム性や演出がバラエティに富んでいて、スペックやゲームフローを見ているだけでも楽しくなりますね。今回、試打をしてきた『Pデビルメイクライ4 クレイジーバトル』も、上乗せ特化型という新たな見せ方のRUSHを搭載しており、他に類を見ない世界観と共に異彩を放つ台となっています。好きな人には強烈に刺さる機種ではないでしょうか。

そんな本機のRUSH性能やお得な打ち方を試打により確かめて参りました。無駄の無い打ち方と共に打つ時の注意点も書いていますので、一読して頂けたらと思います。

基本情報はこちら

目次読みたいところまで飛べます

レビュー
スペック紹介
特徴紹介
一撃性能
攻略ポイント
これは見て欲しい！
まとめ
リンク集

★Pデビルメイクライ4 クレイジーバトルの評価・感想

パチ7編集部
せせりくんの演出的レビュー：7.0点
※演出の見せ方、わかりやすさ、確変・RUSHの楽しさなどを総合的に『せせりくん目線』で10点満点レビューしています！

スタイリッシュな映像で展開されますが、Let's Rock Crazyという3つのキーワード成立で強リーチ発展というのが少し分かにくいように感じたり、いわゆるRUSH中も見せ方的にどうなれば良いのか少し分かりにくいように思いました。演出面とはかけ離れてしまいますが、RUSHのループ率は72%と低く感じる部分は、当たればその当たりを含む3回が濃厚となるので、トータルで考えると悪くないんじゃないかと思います！

パチ7編集部
ガチ勢梅木の攻略的レビュー：7.0点
※ホールでの扱い予想、スペック、ゲージ、技術介入性などを総合的に『ガチ勢視線』で10点満点レビューします！

ホールではサブ機種扱いになると予想しています。その場合は甘く使われる日が限定されるので、お店自体がサービスしている時に狙いましょう。

台選びに関しては、本機は技術介入性が低く、出玉の大きな積み増しは難しいので、しっかりと回る台を探すことが大切です。また、ゲージは道釘の傾斜が緩く、ヘソまで玉が届きにくい構造となっているので、ヘソ自体が相当に良いと思える台でなければ厳しいでしょう。

裏を返せば、技術的に差が出にくく、ヘソ部分の劣化に集中して気を付ければ良い機種なので、初心者の方でも打ちやすい台かと思います。

※あくまでもショールーム試打でのレビューになりますので、参考程度に見ていただけますと嬉しいです！

★Pデビルメイクライ4 クレイジーバトルのスペック紹介！

大当り確率	1/319.68→1/1.39（※1）
CRAZY BURST 突入率	約72%
賞球数	3&1&7&2&10
ラウンド	3R or 5R or 10R
カウント	10カウント
出玉	300 or 500 or 1000個 ※払い出し
時短	1 or 100回（※2）

※1…V入賞が条件。

大当り割合
特図1 （※2）	ラウンド	電サポ回数	比率
	5R	100回	1%
	5R	1回	99%
特図2 （※4）	ラウンド	電サポ回数	比率
	10R	100回（※3）	30%
	5R	100回（※3）	30%
	3R	100回（※3）	40%

※2…特図1での初当り後CRAZY BOUNTY突入時の最大払い出し個数は2500個。
※3…リミット到達時は残保留1個でCRAZY BOUNTY突入を抽選（1/1.39）。
※4…大当り・小当り共通。

・Pデビルメイクライ4 クレイジーバトルの機種ページはコチラ

本機の最大の特徴は3回ワンセットの上乗せ特化型RUSHであるCRAZY BOUNTYです。コチラは初当りの1%もしくは、時短1回の右打ちCRAZY BURST中の大当りから突入します。3回の大当りが終了するとCRAZY BURSTに移行。このCRAZY BURSTとCRAZY BOUNTYのループで出玉を増やしていく仕様となっています。

CRAZY BURSTからCRAZY BOUNTYへの突入率は約72%ですが、突入すれば3回の大当りがほぼ確定するので、右打ち自体の連チャン継続率は90%を超える計算になります。1回あたりの出玉は最高で1,000個ですが、この継続率であれば爆発力は大きいといえるでしょう。

★Pデビルメイクライ4 クレイジーバトルのゲームフロー・仕組み

初回大当りの大半が、終了後にCRAZY BURSTへ突入。時短回数は1回転のみですが大当り発生率は約72%と高く、当たればCRAZY BOUNTYに突入します。

CRAZY BOUNTYは、リミット到達まで100回転時短が継続し、かつ超速攻で大当りに当選するため、1回の大当りが長続きしているように見える右打ちモードです。リミット到達後はCRAZY BURSTへ突入し、そこで大当りを引き戻せば（引き戻し率は約72%）CRAZY BOUNTYに再突入します。

★Pデビルメイクライ4 クレイジーバトルの一撃性能

▲CRAZY BOUNTY中は複数の大当りが途切れることなく続いてるように感じます

連チャン数（出玉は実払い出し数）	消化時間（初当り開始からST抜けまで計測）
5連 2,000個	7分32秒
5連 1,700個	5分25秒
34連 19,200個	46分06秒

平均連チャン数	18.33連
RUSH平均出玉	7,633個 ※払い出し
1秒当たりの出玉増加量	6.46個

試打データの3度目のRUSHは圧巻の連チャンでした。実質90%を超える大当り継続率は伊達ではなく、爆発力を感じる展開でした。今回は大当り振分けが3Rに偏ったので、10Rに偏るなどの展開次第では、さらに大きな出玉を獲得できていたと思います。

出玉増加スピードは時速にすると約23,256玉となっており、今年デビューした機種の中では中等度の速度といえます。CRAZY BOUNTY中は大当りが少しずつ上乗せされていくような演出になっているので、遅くは感じずストレスはありませんでした。

★Pデビルメイクライ4 クレイジーバトルの打ち方・攻略ポイント

大当り時の打ち方

▲Vを狙えが表示されたら速やかに打ち出しを開始しよう

大当り確定後に『Vを狙え』と表示されるとすぐにアタッカー開放が始まります。1R目はパカパカ開放となっており、ゆったり打つと10個入賞する前にパンクする可能性が高いので『Vを狙え』と表示されたら間髪を入れずに打ち出しを開始しましょう。

左打ち時の大当りはヘソ下のアタッカーが開きます。打ちっぱなしにして3玉目がアタッカーに入賞した時に打ち出しを止め、そこからはちょうど10玉の入賞となるように1玉ずつ打ち出して調整するのが良いでしょう。右打ち時の大当りは右アタッカーを狙うこととなり、コチラはこぼしがほぼ無いので、10玉打ち出したら止めるだけでイレギュラーがない限りは無駄なく大当りを消化できます。

電サポ時の打ち方

▲上乗せチャンスと表示されたら残保留を確認しよう

本機は右打ち時の大当り確率が高い(1/1.39)ため、多くの玉を打つ必要はありません。1玉ずつ単発打ちで電チュー保留を貯めて、演出を見守りましょう。

一つ注意しなければならないのは、CRAZY BOUNTY終了時に電チュー保留が0だった場合、CRAZY BURSTに突入せずに、そのまま通常に戻ってしまうことです。うっかりミスを防ぐためにもCRAZY BOUNTY中に上乗せチャンスと表示されたら、1玉だけ電チューに入賞させておきましょう。

★これは見て欲しい

▲ALL CAST

▲バージル降臨

本機の見て欲しい演出はCRAZY BOUNTYのストック示唆であるALL CASTとバージル降臨です。出玉的にも大きな盛り上がりであると共に本機の特性が生かされております。

どちらの演出もCRAZY BOUNTY終了時の保留内大当りの一部で発生しますが、ALL CASTはCRAZY BOUNTYの大当り消化中に発生する可能性があり、バージル降臨はCRAZY BOUNTY終了後のリザルト画面のブラックアウトから発生します。

発生するとどちらもCRAZY BURSTを介さずに即当りし、CRAZY BOUNTYに再突入。正に至福の演出といっても良いでしょう。

★まとめ

本機はホールではサブ機種の扱いになると想像しています。狙うのであれば、新台導入時に力を入れる店舗や特定日にサブ機種やバラエティにサービスしている台が存在する店舗になるでしょう。

技術介入性は低いですが、裏を返せば初心者でも上級者と大きな差がなく打てる機種ですので、技術的に自信がない方は本機から練習すると良いかもしれません。

『Pデビルメイクライ4 クレイジーバトル』の導入は12月6日！お楽しみに！！