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新機種特集&展示会レポート
2014.10.24
パチスロ アレジン/藤商事
パチンコ業界に一大旋風を巻き起こした「アレジン」がパチスロになって登場!!


10月24日、株式会社藤商事 上野ショールームにて「パチスロ アレジン」のプレス発表会が開催された。ピカピカの黄金の筐体に見合うよう液晶内のセグも肉厚な本機が、同社の人気シリーズ「アレジン」の冠を被っているのは"力が入っている機種"という証だろう。純増約3.0枚のAT機で決して初当りが軽いとは言えないスペック。うーん、となると個人的には一度当たった時のスピードと破壊力に思わず期待してしまう。。全容とまではいかなくても一部分の魅力だけでもお伝えできるよう、いざ潜入開始!

| 基本スペック | |
| タイプ | AT |
| AT仕様 | 純増約3枚/1セット70G+α ・セット数上乗せ(レジェンドタイム、奇数図柄揃いで上乗せ) ・AT終了後に引き戻しのチャンス「アレジンチャレンジ」「ジュエルチャンス」 |
| その他 | ・自力ゾーン「アレジンチャレンジ」搭載 ・「アレスロシステム」はラインが揃うと特典あり |
| AT初当り確率 | |
| 設定1 | 1/381.4 |
| 設定2 | 1/350.7 |
| 設定3 | 1/366.9 |
| 設定4 | 1/304.8 |
| 設定5 | 1/324.4 |
| 設定6 | 1/271.1 |
液晶内の図柄がテンパイする度に発する"ピュイ"音が特徴的な本機、決して派手ではないが初めての試打で「チャンスかも」と自然と思えるあたりはこの"ピュイ"にブランド力を感じた。基本的には液晶の奇数図柄揃いでATに突入する、見た目に分かりやすい仕様。このようなシンプルなゲーム性は分かりやすい反面、単調になりがちな一面もある…が、"アレスロシステム"(内容は下記参照)がそれを解消する一要素になってくれている。短時間の試打ではアレスロは1ラインも揃わず。おそらくこれは頻繁に揃うものではなく、アソビ要素程度で考えておいたほうがよいものだと感じた。とはいえ、通常時に1ラインでも揃えば自力ゾーン「アレジンチャレンジ」(AT期待度約45%)に突入するなど、恩恵は手厚い。アソビ要素としては充分だろう。
| 発表会の様子 |
《東京開発部 プロデューサー 岡田氏による説明》

過去にパチンコアレジンが巻き起こしたブームをパチスロでも!というアツい気持ちが伝わってきた。
《フォトセッション》

説明会場とは別に撮影スペースを用意してくれていた。ありがたい。
《試打会場》

たくさんのプレスが順番待ち。
《噂の「アレスロ」》

4×4に配置されてあるマスはリプレイ成立で点灯。16G中にラインを揃えよう。
《デカボタン!?》

初めて出たボタン演出。比べるものがないが、おそらくデカイほうだと思われる。
《消灯後に煽り発生》

デカボタン→CHANCE出現後、数Gで発生。見事ATに当選しました!
| 本機の注目ポイント |

| 成立ライン数による特典 | |
| 通常 | 1ライン:「アレジンチャレンジ」突入 |
| 2ライン:「アレジンタイム」突入 | |
| 3ライン:「アレジンタイム」複数ストック | |
| AT | 1ライン:「ジュエル」をストック |
| 2ライン:「アレジンタイム」セット上乗せ | |
| 3ライン:「アレジンタイム」複数セット上乗せ | |
気になる「アレスロ」
液晶画面右下の4×4のマス目で繰り広げられるビンゴゲームのようなシステム。16Gワンセットで、まずBETでマスが点滅して予告してくれる。レバーを叩き、見事そのゲームでリプレイが成立すれば予告されていたそのマスが点灯。これを繰り返してどのラインでも4マス1ライン揃える事ができればOK。ライン成立時の特典は下記参照。
実に単純なゲームだが、これがなかなかにハードルが高い。リプレイが4連しても予告されるマスの順番次第ではラインが成立しないし(もしくは4連で特典があるのか?)、AT中のメイン役の払い出しが7枚と少ないためリプレイが出現しにくい(ベル成立時の純増が4枚なので、4G中3Gはベルが成立する計算 ※超ざっくり計算)。試打した感覚ではリプレイの出現率は1/6程度。一度だけ同一ライン上の3マスまで点灯したが、それが精一杯。。16Gワンセットなので、1000円(メダル50枚)に1回必ずそのチャンスが通常の抽選と並行してあると思えばラッキーなのかな。アソビ要素とはいえ、思わずアツくなってしまったニクいやつでした!
導入予定日:12月上旬
(C)藤商事
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