スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語／[後編]永遠の物語f-フォルテ-｜舞台装置の魔女_解析

舞台装置の魔女は前作までのワルプルギスの夜を踏襲したゲーム性になっており、今作は特化ゾーンではなくAT当選契機のメイン要素となる。消化中は相手にダメージを与えていき、ほむらが倒れる前に与ダメージが規定ポイントに到達すればAT当選となる。

バトル開始前は継続率を決定

バトル開始前はセット継続率(50～99%)を決定する。継続率UPのバトルアイテムを獲得していれば初期継続率からその分が加算される。
 

バトルの攻防について

基本的なバトルの攻防は前作のワルプルギスの夜を踏襲。ほむらの先制攻撃発生でセット継続濃厚、敵の攻撃が発生した場合は攻撃を避けるor耐えれば継続となる。攻撃を受けてほむらが倒れてしまうと終了のピンチとなる(復活の可能性アリ)。
 

ダメージについて

味方キャラの攻撃・セット継続時は相手に1～5ptのダメージを与える。ほむらが倒れる前に累計ダメージが5pt到達でAT当選となる(液晶上部のメーターで蓄積ダメージを表示)。 

★攻撃パターンでダメージ量が変化
今作はほむら以外のキャラも参戦するため味方の攻撃パターンは多彩。お馴染みの追撃もあるぞ。

舞台装置の魔女中のレア役は主に継続書き換え抽選・追撃抽選が行われる。

★補足
チャンス目以上のレア役は継続書き換えor追撃濃厚。弱チェリー・スイカ・弱SG役は25%以上で継続書き換えor追撃に当選する。

初期継続率は50～90%が振り分けられ、高設定ほど50%継続の割合が低く、80%継続以上の割合が高い。なお、下表は設定変更後1回目(舞台装置の魔女)の初期継続率となる。

※設定変更後1回目以外の数値は調査中

★初期継続率の判別方法
初期継続率は舞台装置の魔女開始時の継続率決定画面で最初から表示されている継続率となる。50%継続表示のスタートなら、初期継続率の抽選で「50%」が選択されていたと判断してOK。

セット継続によるダメージ抽選

セット継続時は以下の振り分けに応じてダメージ抽選(設定差ナシ)。この抽選はセット開始時のレバーONで抽選され、内部非継続時の書き換えで継続に当選した場合でも同様の振り分けとなる。

継続書き換え・追撃発生抽選

舞台装置の魔女中のレア役は「継続書き換え」「追撃発生抽選」が行われる。当選率は内部的に非継続or継続で異なる。なお、追撃はセット開始時点の継続時にも約13%で当選する。

追撃中のダメージ加算抽選

追撃中のレア役・SG役はダメージ加算抽選が行われる。

★補足
勝利濃厚状態でのレア役・SG役は内部的にマギカフェスティバルすぺしゃる抽選が行われる(確定SG役ならマギカフェスティバルすぺしゃる濃厚)。

舞台装置の魔女中は毎セット開始時に0.4%で楽曲が変化し、楽曲変化時は「Magia[quattro]」が再生される。恩恵はダメージストック5pt(先制×3、追撃×2)が加算されるため、どのタイミングで発生しても勝利濃厚となる。

舞台装置の魔女敗北時は次回の初期継続率抽選が行われる。前回の初期継続率を下回ることはないため、例えば前回が70%スタートなら60%以下が選択されることはない。

舞台装置の魔女中はSG目出現時にソウルジェムシステム点灯抽選が行われる。

総ダメージ量が0ptの状況で舞台装置の魔女が終了した場合は2.0%で時間遡行が発生する。時間遡行が発生すると時間が巻き戻り、勝利濃厚の舞台装置の魔女に突入する。

舞台装置の魔女敗北後に「ほむらが目を覚ますシーン」から通常時が始まった場合は、実戦上、舞台装置の魔女で与えたダメージが次回に引き継がれていた。ダメージが引き継がれれば当然ながら勝利期待度は高くなるため、ヤメる際は意識しておこう。

舞台装置の魔女敗北時の最終ゲームにSG目が成立した場合は4.7%でアルティメットボーナスに当選する(次ゲームからボーナス開始)。

舞台装置の魔女敗北時は次回初期継続率の加算抽選が行われる。加算抽選に当選すると10%単位で初期継続率がアップする。なお、初期継続率は前回を下回ることはなく、最低でも同じ継続率が選択される。

★注目ポイント
・前回50%時の20or30%アップ
・前回60%時の20%アップ
・前回70%時の20%アップ
・前回80%時の10%アップ
上記パターンは設定差が大きいので要注目！

舞台装置の魔女終了時にサブ液晶をタッチするとほむらのボイスが発生。セリフの内容で次回舞台装置の魔女の継続率が示唆される。