パチリーマンの悲しき性

悲しいもんで、なんでだろ？

毎回、あ〜〜負けるかな？

やぱ、負けたわ

ってことを繰り返してしまう

そもそも、サラリーマンはなぜ勝ち辛いのか？

そう考えた事はないだろうか？

時間があればな〜〜

とか

金があればな〜〜

とかとか

私の友人のパチリーマンも概ね同じことを20年も繰り返している


最近ではラインなどで朝チャットしているのだが、ほぼほぼ内容はおなじ

友人:昨日は、2k負けたわ

私:しゃーない、そんなもんよ、どこいったの？

友人:吉祥寺

私:打てる台ないだろ

友人:ああ、浅いのしかないわ、吉祥寺はダメだ

私:だろうな

友人:今日は新宿でもいってみるわ

私:ああ、健闘を祈るよ


と、いったかんじだ。

吉祥寺から新宿だ

次の日は、新宿から小平にでも行くのだろう

負けたら、ここ負けたらここ

と、パターン化されている

それは勝っても同じである

勝った時はおなじ店に2日いき、負けたら違う店に行く


この内容で立ち回りとしては悪くないように思える

しかし、サラリーマンの場合、あくまで通勤圏内の範囲でしか動く事はできないのだ

さらに友人はかなりの中毒患者である

打たない日はないのではないか？

というぐらいの頻度

移動時間もバカにならない


何店舗か動き回った時点でもう時間は9時を過ぎる

打てる時間が限られているから焦ってぶん回す

かりに天井間近の期待値がある台を拾えたとしても数はこなせない

天井単発をくらった時点でアウトだ

次の日は前日の負けた焦りで、早い所台を確保する


が、浅い

打てる台がない

が、うつ

これをルーティンのごとく繰り返す

いや、繰り返してしまうのだ

まさしく、社畜のかなしいかな養分稼働


思い当たる節はないだろうか？


では、どうしたら勝てるのだろうか？


台に関する知識は最低限としても、前日の宵越しは狙えない

であれば、もう、分析しか残されていない

店舗分析

そしてかなり難易度が高い、マインドコントロール

中毒患者にはかなりの難関


店舗分析なんていつ時間があるのか？


一人暮らしの新卒サラリーマンならまだできるかもしれないが、子持ちで小遣い制のサラリーマンにはそんな時間は皆無

土日は子供の世話をしなければならないし

平日は残業という名の養分稼働

仮に、店舗分析とマインドコントロールが勝つほうほうだとするならば

うつ時間を減らし店舗分析すればよい

できるかな？

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