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犬と戯れる至福の時間

【佐々木真のお題】私を育てたあの1台 | コラム

犬と戯れる至福の時間

プロフィール画像
ゆうジンさん
ちょいちょい打ってます(笑)
投稿日:2016/11/06 04:18

先日のノーマル連れスロで佐々木師匠と
初めてお会いし様々な話題で
大いに盛り上がったわけですが
とりわけ熱くなったのは師匠が大好きな

「裏〇ノ」

だったんです。
自分自身もシステムなどは
当時、全く理解してなかったんですが

「なんか連チャンするな・・・」

という射幸心煽られまくりの仕様に
ドップリはまっていたんです。

そして今回のお題。
「私を育てたあの1台」
これを見た時にビビッと当時の
あるエピソードを思い出しました。

{Photo02}


大学3年の頃。
週3回の居酒屋バイトの他に
週2回、家庭教師のバイトをやっていた。

1日たった2時間教えるだけだが
自給2500円だった為
月単位に換算すればそれなりの額にはなっていた。

今まで何人かの生徒に教えてきて
現在担当しているのは
中学2年生の女の子。

成績は学年で60番前後くらい。
自分からみれば十分の成績だが
この子の両親はもっと上がいいみたい。

というのも両親二人とも小学校の教師という
こちらにも十分プレッシャーがかかる環境である。

自分みたいな三流大学生が
教えていい状況ではないと思いつつ
彼女の状況を考慮しつつ参考書や問題集を購入し
引き受けたからには全力で教えていたのを
今でも鮮明に記憶に残っている。

しかしこの彼女に教えることだけで
モチベーションを保てるわけもなく
ここに通い続ける
もう一つの理由があったのだ。

授業は18時~20時までの2時間。
これが終わると毎回通っていたのだ
彼女の家の近くにひっそりと佇む一軒のパチンコ屋に。

雰囲気は昔ながらの香ばしい感じが漂う小型店
店員は男性しかおらず
言わずもがな見た目もやはり香ばしい(笑)
通い始めた当初はニューパルサーを
淡々と打ち少し連チャンすれば
そそくさと家路についていた。

そんなある日も閉店間際になり
帰ろうと中央通路側を通り
店を出ようとしたのだが
ふと左側のパチスロ島に目がいった。

そう・・・そこにある1台のパチスロに
後々、心奪われていったのだ。

{Photo01}


「パ〇ードッグ」

それはこのホールの中央通路側から
3台並びで設置されていた。

近所のホールでこのような台は見たことがなく
怪しいなと思いシールを確認するとそこには

「大〇音〇」

うん・・・ますます怪しい(笑)
今度はこの台を少し触ってみようと心に決め
その日はそれだけでホールを後にした。

時刻は20:10頃
バイトを終え例のホールに入店し
パ〇ードッグに向かう。

時間も時間なので店内はいつも
ぽつぽつと客がいる程度。
そんな状況で3台の中で
中央通路側の角台に腰を下ろす。

何もわからない状況で自分がとる行動は
とにかく7図柄を狙い続けること。
こうと決めているのである。

すると運よく3本でBIGを射止める。
リプレイ外しも通用したみたいだが
当時の自分はしなかったと記憶している。
手順を自分自身で発見できなかったのかな?

何はともあれこれだけは覚えている。

「ヤバい・・・止まんねぇ・・・」

そのBIG後から7図柄を狙えば
止まるという異常な状況が続く。
閑散としている店内に響く軽快なBGM。

どんどん増えるコインに
焦りさえも感じ出していたが
その角台のパ〇ードッグは
そんな気持ちなどつゆ知らず
今までの膿を出し切るように連チャンしていく。

閉店間際になりなんとか連チャンも終わる。
すぐに交換し大量の景品を受け取りそそくさと
逃げるようにホールを後にした。

それからというもの
バイト帰りの約3時間は
犬と戯れる至福の時間となっていた。

勝ったり負けたりの繰り返しだったが
あの時間、あのホールのあの角台。
それは紛れもなく自分の
「特等席」になっていた。

そして大学三年の12月。
そんな幸せな時間は永遠に続くわけもなく
終焉は突如として訪れる・・・

そのホールからあの犬は姿を消していた。

一瞬何が起きていたのか理解できなかったが
それは紛れもない事実。

「そっか。」

心に大きな穴ができたような
そんな虚無感が全身を覆う。
その日はパチスロを打つ気にもなれず
そのまま家に帰る。

そうなると今の家庭教師のバイトも
もうどうでもよくなっていた。
元々は頭のいい子だったので
すぐに成績は上がり
今では学年で5番以内をキープしている。

しかもこちらは大学三年の冬である。
そろそろ就職活動もやらなければならない。

「もう自分の役目は終わったかな」

そう言い聞かせ、次のバイトの時に
家庭教師を辞めたいと両親に告げ
年内で終了することになった。

それからパ〇ードッグを打つことはなかったが
様々な「裏〇ノ」を打つようにはなっていた。

{Photo02}



この表現はあまりよくないかもしれませんが
「裏〇ノ」というパチスロの一つの
ジャンルに触れることができ
自分の視野を広げてくれた・・・

あのホールの中央通路側からみた
角台のパ〇ードッグ

あれは自分のパチスロ人生に
間違いなく刻み込まれています。

5

ゆうジンさんの

※本記事はユーザー投稿コンテンツです。

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このコラムへのコメント(4 件)

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ゆうジン
投稿日:2016/11/22
佐々木 真さん
リノはさすがに4号機のストック機が初めてでしたねw
自分もベル関連のことは全然知らずに打っていた記憶があります。BIG中、もったいないことしたのかな?(笑)
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佐々木 真
投稿日:2016/11/18
私は、高校生の家庭教師をして……そのまま財布の中身を初代『リノ』に貢ぐ日々でした(笑)。

裏モノは、法律や規則と関係ないから、洞察力と発想力が打ち手に問われますね!

というか。ベル連前兆とかベル爆大量獲得とか、状態とか。パピーはバージョンがわかるまで怖いです(^^;;
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ゆうジン
投稿日:2016/11/10
FLEAさん
いいおいちゃんだ(笑)ていうかハウス系でマリンバとか、マジで打ってみたいw

俺も大学の時は講義前によく行ってました。そのまま行かないことも多々ありましたがw
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FLEA
投稿日:2016/11/07
バッカだな、お前さん、5万負けるなら〇〇のパピー打てよ?〇〇のパピーこないだ8000枚出てたぜっ‼︎っていつものガソスタのおいちゃんが興奮気味にまくし立ててたのを思い出しました(笑)

で、〇〇のパピーには目もくれず、ハウス〇の大花やマリンバのリセットを漁るのが講義前の日課だった…

懐かしいなぁ(遠い目)

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