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保留変化とは何か
保留変化とは何か
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はらいそさん
記憶を頼りに描きました - 投稿日:2016/11/04 20:19
ここ10年ちょっとの間にスロットは5号機規制だとか5.5号機だとか
目まぐるしい変化を遂げてきました。
その一方。
パチンコは比べて確率くらいしか規制で変わってないのでは
ないかと思われている人もいるかもしれません。
しかし、もちろんそんなことは無く2000年代の序盤に色々と改定が
ありました。
一部機種であったスキップ機能もすぐに禁止になりました。
(簡単に言うと変動開始時にボタンを押すと下手したら
図柄が揃っているという恐ろしく時間効率のいいものです)
そんな中で私の中でパチンコ台の大きな変化は
連続予告の禁止
規制が解除されて今では再び可能になりましたが、保留変化を含む
次のゲームに演出が引き継がれる演出が禁止されていた時期が
あります。花の慶次や初代牙狼があったころです。復刻版の牙狼に
保留変化が無いのはその辺の理由もあります。
今では当たり前になった疑似連。
これは連続予告が禁止になったから生まれたものです。
さて、私がパチンコ打ち始めた時期に強烈に連続予告はアツイと
刷り込まれることとなった台。それが
CRフィーバーマジックパーティー(SANKYO)です。
アツイポイントはいくつかありますが一番わかりやすいのは
液晶右側にあるキモい木がしゃべるとアツイ。
本当にアツイんですよ。あの時代は今のように連続予告するだけして
リーチにすらならないような使い方ではありませんでしたからね。
ちょいちょい確定ボイスもしゃべってくれます。
2004年になり連続予告が禁止された際には演出の幅が狭く
なっちゃったなと悲しくなったものです。
ところで、お題の「私を育てたあの1台」はマジックパーティー…ではなく。
奇しくも同じSANKYOが出した
CRフィーバーマクロスフロンティア(SANKYO)
この頃はすでに連続予告が解禁されており保留変化も可能です。
この台は連続予告とは、保留変化とは何か考えさせられる一台となりました。
この台における日常風景がこちら
①バッグ保留に変化
②該当保留ボタンに変化
③以降の保留どれかがバッグ保留に変化
④②に戻る
こちらのフロンティアループが本機の大きな特徴です。
チャンスのチャンスのチャンスのチャンス…。
運が良ければこちらが延々と続きます。そして最後に何もない。
保留変化で保留変化が期待できる保留に変化。
保留変化のゲシュタルト崩壊。
Déjà Vu。
連続予告が規制された際に疑似連という演出が増え
ピンクレディー・セカンドツアーが出たあたりで疑似2からリーチに
行かなくなってそれが2変動連続で起こるもんだから偽疑似4した
際にも私の中で何かが砕けてしまいましたが、この
保留変化で保留変化が期待出来る保留に変化した保留が
保留変化で保留変化が期待出来る保留に変化した保留が
保留変化で保留変化が期待出来る保留に変化
という台というのは何かもうどうにでもなーれってなりましたね。
以上です。
3
はらいそさんの
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このコラムへのコメント(4 件)
私もブラボーファイブを一度だけ打っただけで、あんまり
スキップ機能を体験できてないんですけれどね。も一度実機で
打ってみたいですね。
そうか。パチンコだと、どの演出が好みとかという方向の育てられ方もあるんですね。
まさにパチプロ御用達のようなスペック。
保留3止めする必要が無い!危なくなったら即飛ばせばいい!
どうせ当たんねーだろってスキップしてたら
図柄が揃っててビビるっていうのはよくある話でした。
演出が飛ばせると当時打っていた人が言っていてビックリしました。
それだと演出意味ない気がするな~と思いましたね(笑)。
でも時間効率は凄い良いですよね!