「低貸しパチ・スロって一体？」「パチンコ・パチスロの存在意義とは？」

前回のコラムから随分時間が経ちました。

意外と私のコラムも皆様に見ていただけているようで、感謝しています。

今回のコラムは賛否両論様々あるのを覚悟して書いていきます。


今回は低貸しについて。

ひと昔前までは全て統一レート（４パチ・２０スロ）が当たり前でしたが、最近は多種多様なレートが登場しました。

１番ポピュラーなのは、皆様ご存知の通り１パチ・５スロですね。

なかには０．１パチや１スロまであるようですが・・・。


そもそも低貸しが普及した理由は？


「通常レートでは遊びにくいから」

というのがユーザーの本音だったはず。



しかし、現状はどうでしょうか？



レートに関係なく、厳しいのが現状ではないでしょうか。


ホール側の人たちからすれば、低貸しは次のように思われているでしょう。


「通常レートの人たちから回収した機械で遊ばせてやっている」

「低貸しばかりにいる。貧乏人だな」

「設定なんか入っていないのに、勝てない・遊べないとほざいている」

「どうせ通常レートより儲けがないから、適当な調整でいいや」



こんな感じの店が圧倒的に増えてきているように思います。（少し過激な表現になった部分はお詫びします）


どんなレートであれ、ユーザーを納得させられるよう調整するのが、本来ホールの仕事ではないのですか？

あるホールの低貸しスロのジャグラーなどは、常にグラフが下へ急降下の状態です。

誰がこの状態で遊戯しようと思いますか？

企業努力が明らかに足りないホールが増えていて、ユーザーは呆れています。

出来ることなんて沢山あるのに、実行しないホールばかりで話になりません。

悪く言えば実験台になりたくないから。

その一言に尽きると思います。


低貸しすら勝たせたくない・遊ばせたくない。

そんな心意気がひしひし伝わるホールばかりなので、残念でならないです。

我々ユーザーはそんなに勝たせたくないと思われてるのでしょうか？

お金だけ置いていけばいい、そんな扱いに最近は変わっているように感じます。


提供する側の人間（ホール・メーカー等）はユーザーに何を提供してくれるのでしょうか？



面白さ・楽しさ・勝ってお金を手に入れることですか？



つまらない・楽しくない・うるさい・負けすぎて絶望？



今のままならこの業界は綺麗さっぱり無くなったほうが、ユーザーの為には良いのではと思います。

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