『完全禁欲打法』を検証。

『完全禁欲打法』を検証。
──究極のオカルトを求めて。その７──

さあ、いよいよ「禁欲」である。
なんでパチスロやパチンコのオカルトで禁欲が絡むのか。
まずはそこから説明しよう。
それは遥か昔、メソポタミア一帯で信仰されていた『マニ教』という謎の宗教に由来する。
詳しい教義その他はグーグル先生に聞いていただくとして、すげーざっくり説明すると「肉体は汚れてるから禁欲そのものを教義にするね」みたいな感じの『グノーシス主義的宗派』である。

……グ、グノーシス？
まあ一旦置いとこう。

さて、このマニ教。教義や世界観は神話をベースにしてるのだけども、これがかなりぶっ飛んでてスクエニのＲＰＧみたいになってる。
光と闇の巨人とかが普通に出てきて戦いを繰り広げたり、それぞれの「元素」を奪い合ったり。
なんならクリスタルとか出てきても全然おかしくない。
主人公は髪型のセットに毎朝二時間くらいかけてそうな前髪ガチガチ君なのかもしれない。もしそうなら革ジャン着てシヴァが変形したバイクに跨って雪原を疾走したりしてほしいと思う。
んで、それだけ放埒に大風呂敷広げておきながら、なんと最終的には普通にアダムとイブが生まれてくる。

迎合してんだよ。旧約聖書に。

おそらく、キリスト教に異端認定くらって追い立てられるうちに、ちょっとずつ教義を変えて軟着陸を狙ったんだろうと思うけども、まー無理ですわ。
序盤で巨人が戦ってるから無理。
しかも光と闇て。
努力の痕は充分に認められるけども、結局──マニ教は当たり前のように十字軍の討伐対象に入り、中世が終焉して大航海時代に突入したあたりで滅亡したとされる。
で、こういう異端（とされた）宗教の中で「神の捉え方」そのものが教義化してるものを『グノーシス主義』とか言う。
マニ教に関しては神が清浄なる「光」であって、それ以外は「闇」だ。
人間も「闇」から生まれたので「人間的なものを否定する」事がすなわち神に近づく事につなる。
それがエクストリームまで行った結果、宗教的な最終目標が「肉体を捨てること」になってるわけでして。
マニ教。
というかグノーシス主義、
そのテーマはズバリ「禁欲」なのだ。

考えても見ると、古代宗教はだいたい「色々我慢した方が偉い」。

アルビジョア十字軍に迫害されて滅亡した「異端カタリ派」なんかが超有名だけども、仏教の坊さんだって色欲・肉食はご法度だし、現存するキリスト教も宗派によってはいろんな欲求を制限する教義がある。というか聖書を理解する上でとても重要な「原罪」の存在も、良く考えると根底には「肉体の欲求＝闇」の考え方をひな形にしてるんじゃないだろうか。

そう。

宗教と「禁欲」は切っても切り離せない関係なのです。
ひとえに「神と同化するため」であったり。
あるいは「神の国に行くため」であったり。

極楽浄土。アルカディア。ヴァルハラ。エル・ド・ラド。
あまねく全ての宗教が思い描く「天国」へのパスポート。

それが即ち、「禁欲」なのです。

んで俺はある時、ふと気付いたのだ。
「これ、パチスロに利用できねーかな」と。

というわけで今回は「完全禁欲打法」を検証してみる。
すげーキツかった。

●完全禁欲。

まず禁欲だが、これはやり過ぎると物理的に死ぬ。
なので死なない程度……というか体調に悪影響が出ない程度に留めたいが、あんまりヌルすぎても神は俺に力を与えてはくれないだろう。
神に愛されるギリギリのラインを狙いつつ、日常生活に支障が出ない程度……。

まずパッと思いつくのが「タバコ」だ。
まあ俺もう肺がんで死ぬのがコーラを飲むとゲップが出るのと同じレベルで当たり前の愛煙家でして。これを断つとなると明らかに愛される。神に。
前にちょっと禁煙を試した事があるけども、たったの一日で脳のリソースの八割が「タバコ吸いたい」で埋め尽くされるようになった。
これを一週間。凄いストレスだぞこれは。我慢することが神の寵愛を受ける事に繋がるなら、間違い無くなでくりまわされんばかりに溺愛される事だろう。
その状況でスロったら恐らくオスイチでフリーズ引いて３万枚ぐらいでるんじゃないだろうか。
あとは「禁酒」。
それから「オナ禁」。
この２つはマストじゃなくて彩りに近い。
我慢しようと思ったら一週間くらいは余裕だけども、世界がモノクロに沈む。
んで一週間になると地味に辛い。
だがまあ、神はよくやったと褒めてくれるだろう。
強チェくらいなら引かせてくれるかもしれん。

んで、やり過ぎると死ぬ系の禁欲もある。

食事と睡眠だ。
当たり前だけど一週間我慢は不可能なので、これに関しては「実戦前日から我慢」しよう。
実際、徹夜明けのスロとかメシ食わずにスロとか何度も体験してるのでイケるだろう。
ただ、飲みものはガブ飲みさせてもらう。

さらに実践中の我慢も大切。
いわずもがな、便所である。
要するにおしっこ我慢。
空腹を満たすために缶コーヒー死ぬほど飲んでると思うけども、そこでしっこ我慢ですよ。
これには神も満面の笑み。
でもこれに関してはホントに限界だったら便所行く。
流石に漏らしながらもスロるのは人として壊れすぎだもんね。

さあ、まとめよう。
考えぬいたメニューはこちら。

【一週間前から我慢】
・お酒
・タバコ
・オナニー

【前日から我慢】
・睡眠
・食事

【当日だけ我慢】
・便所

パーフェクト・プランだ。
というわけでトライアルスタート！
てかマジでやったからなこれ。
死ぬかと思った。

●一週間～前日まで

まずは禁欲生活初日。

それは取りも直さず禁煙開始と同義だった。
会社に行く前に最後の一本を吸って、そこから八時間勤務明け。
最初の波はここできた。
いつも俺、会社から帰る途中で喫煙所に寄って「仕事上がりの一服」を嗜むようにしてるんだけども、そこを素通りする瞬間、筆舌に尽くしがたいレベルで後ろ髪を引かれた。
あ、もういいや連載のネタとか。吸おう。とか普通に思った。
ただ、俺はその時タバコを持ってなかったし、またラッキーな事に喫煙所に人の姿が見えなかったんで貰いタバコも出来なかった。
タバコ持ってたり、或いは仲の良い人が誰か喫煙所にいたらこのチャレンジはここであっさり終了してたと思う。
帰宅して、別件の物書きをしてる時もすげーキツかった。
俺はいつも、何か物書きしてる時は基本的に口にタバコを咥えてる。
禁煙してる人は良く「口が寂しい」とかいうけど、ホントにそれだった。
何か咥えてないとホントに落ち着かなかったし考えもそっちにばっかり寄っちゃうんで、とりあえず俺はプリッツをしゃぶりながら物書きをした。
しょっぱかった。
あと缶コーヒーの量が死ぬほど増えた。
なんでこんなことやってんだろうとムカついて来たけども、とりあえずギリギリで無事初日を終える事ができた。

二日目。

まず起きてビビった。
タバコが吸えない事にだ。
学生時分から「起き抜けのヤニ」はほぼ欠かしたことがなかったんでその日も当たり前のように「ああよく寝たタバコタバコ」とぼんやりベッドサイドを探って、んでそれが無い事に衝撃を受け、ついでに発狂しそうになった。
もうシケモクでも良いから吸いたいと灰皿を漁ったけど、前日寝る前に完全に片づけてしまってた。
どっかに一本くらいねーかとタンスの中から古いビジネスバッグを漁ったりしたけども、なんもない。代わりにいざという時の為に隠しといたコンドームばっかり出てきた。
とりあえずコーヒー飲んで風呂に入ったらちょっと落ち着いたけども、この起き抜けの衝動はちょっと酷い物があった。
禁断症状だ。
会社に行って、仕事して──。
帰りに喫煙所を無視して。
その都度「ダメだタバコ吸おう」「もう無理だゴメン俺」と心の中で諦めながら、ギリギリで耐えた。
てかよく耐えたと思う。
あと丸一日ずっとイライラしてた。
まるで手負いのケモノだった。
ただそのケモノの肉球は、きっとフニフニしてた事だろう。

三日目。

体調に変化があった。
眠くて仕方なくなった。
奇しくもこの日と翌日は会社が休み。
自分でもびっくりするくらい寝た。
ベッドの上でまどろんで、浅く眠って、たまに覚醒してタバコ吸いたいな……と思って。
それを紛らわす為にアニメを見たり。
でもそのアニメに喫煙シーンが出てきて発狂しそうになったり。
忘れる為に寝たり。
なんとなく手持ち無沙汰になって色々考えた結果、オナ禁も同時進行してる事に気付いて八方塞がりな気分を味わったり。
ほうほうのていで夕方まで過ごしてウインナー焼いて食ったら何かニガかった。
それが安いサラダ油の味だと気付いて、ちょっと笑った。
……味覚が復活しはじめてるんだ。

四日目。

この日も仕事は休み。
未だタバコ欲は衰えず。
というかますます盛んな有様だった。
一方で睡眠欲もまた隆盛を極め、長い喫煙生活で失っている何かを、脳と身体が必死に取り戻そうとしてるのが手に取るように分かった。
晩飯はウインナーと目玉焼き。そして味噌汁。
相変わらず苦かった。
もっといい油を買おう。
寝る前にぼけっとタブレット弄って、普段使わない方の有料ブラウザを立ち上げたら、前にみてたエックスビデオのタブが残ってていきなりエロ動画が再生された。
オナ禁がボディブローのように効いてきた。

五日目。

起きた瞬間に盛大な屁が出た。
内臓機能が活性化してるらしい。
タバコ吸わず、酒も飲まず。
明らかに健康体に近づいてる。
ただ精神的な疲弊はそろそろ限界に来てた。
この期に及んでも「タバコ吸いたい」という欲求は脳のリソースの殆どを占めていて、他の事が手に付かない。
──タバコの精神依存性は覚せい剤以上です。
以前どこかで読んだ事がある記事の一文が脳裏をよぎった。
これ、いつまで続くんだろう。

六日目。

翌日からは「断食」と「睡眠絶ち」もメニューに加わる。
それを踏まえて晩飯に野菜と肉を大量に食った。
冬眠前のリス。
頬袋にはドングリの代わりに、３００ｇのステーキを収めておこう。
なお、この日は仕事の最終日。
二年半務めた電機屋との最後のランデブーだ。
電機屋生活を振り返って感慨に浸りながら「しゃせー」「しゃせー」と言いたいところだったが、どっこい俺の脳の八割は「タバコ吸いたい」という言葉で占められていて、残り二割に「あのお客さんいいパイオツしてるな」という言葉があった。
言わずもがな、禁煙とオナ禁の影響である。
あと、最近寝すぎてるせいか身体が痛い。
あまりの痛さに「しゃせー」といいながらストレッチしてたら、フロア長がすっ飛んで来て売り場から出て行くように言われた。
あしの、二年半の電機屋生活の最終日に売り場出禁。
ストレッチからのヨッシャ。

七日目。

禁煙一週間。
とにかく眠かったのでドロのように睡った。
昼くらいに起きて、ここから「断食」と「睡眠絶ち」が始まるのを思い出してとても厭な気分になった。
散歩したり本を読んだりしながら夜中になると、猛烈に腹が減ってきた。
水とコーヒーをがぶ飲みして何とか耐えていると、迂闊な事に買い置きしたままにしていたプリッツが目に入って来た。
腹が減った。
プリッツが俺を見てる。
眠い。
寝れない。
眠気覚ましのオナニスも禁止されている。
何もない。
俺には何もない。
腹減った。
腹減った。
プリッツが俺を見ている。
プリッツが俺を。
プリッツが──。

そうして、夜が明けた。
いざ──実戦だ……──。

●ボロボロの実戦

実戦当日はムカつくほど快晴だった。
窓から陽の光を見ると眼底に鈍い痛みが走る程。
今なら太陽のせいで殺人を犯したムルソー青年の気持ちがちょっと分かる。
コーヒーばっかり死ぬほど飲んでたせいか、なんか胃が痛い。
良く分からんがやたらとゲップ出る。
眠気と空腹。そしてゲップ。
相変わらずタバコも吸いたいし、いきなり限界を感じつつ家を出た。

場所は浅草。

去年の年末に出来たばかりの新店だ。
この店自体もほとんど初めての実戦になるけども、そもそも朝から並んで打つのがすげー久々。
ＧＷの中日だけあって開店三十分前だというのに、１００人以上が列を成していた。
お目当ての台はズバリ「マジハロ５」。
あるいは「アステカ」だった。
どっちか取れれば御の字……と思ってたけども、まさかの先着入場だったので撃沈。
てか抽選してたのかしてなかったのかすら不明。
もっと前の時間になんかやってたのかもしれん。
体調悪すぎてそれどころじゃなかった。
熱に浮かされたように──あるいはゾンビのようにフラフラと歩きながら、とりあえず打ったことない台ならなんでもいいやと着座。

「トータル・イクリプス」である。
メーカーはＳＡＮＫＹＯさん。
原作はマブラヴだけ知ってる。
バキバキの新台らしいが、なぜか空いてた。
低貸とは言え、他がほぼ満席なのにも関わらず新台がポロッとあいてる事に一抹の不安を覚えつつ着座し、まずは千円投入。

さあ、俺の禁欲生活は果たしてヒキにどう影響するのか──。

６０Ｇくらいで当たった件。
レギュラーだったけども。
でもそのレギュラー終了後、１０Ｇくらいでもう一発レギュラー。
スマホで確率を調べて見ると、どうもレギュラーの成立確率は１／５００とかその辺らしい。

オイオイオイ。
効いてるのかこれ。
禁欲打法効いてるのかコレェ……！
あまりにも当たり前にオスイチボーナス二連発をブチかましたんで俄然「勝ってあたりまえ」みたいな気分になる俺。
んでＲＥＧ揃いの画面のまま、無意識にポッケを弄る。
無論、ドヤ喫煙をキメるためである。
んでそこにあるべきタバコが無い事に気付いて、吐きそうになった。

猛烈に吸いたい。

ニコチン。ニコチン。
俺に今必要なのは睡眠でも食事でもなくニコチンだ。
脳が完全に飢えてた。一酸化炭素とニコチンによる酩酊を欲してた。
正直に告白すると、一週間の禁欲の中で、この実戦開始１０分後の「波」が一番ビッグだった。
ボーナス揃える。からのドヤ喫煙。
これはもう俺の中では当たり前の「流れ」になってて、比翼連理の──欠かせない両輪みたいなもんだった。
ボナ揃えたのに喫煙できない。
この違和感。喪失感。
あまりにもデカい。
仕方ないのでコーヒーをがぶ飲みする。
カフェインで誤魔化す。
心なしか喫煙欲は治まった気がするが、一方でしらんだ頭のどこかが無理やり覚醒させられるような感じがして、有り体に言うと、現実感が消失した。
空腹も、眠気もない。
あるのは喫煙への淡い欲求と、白濁した思考だけ。

で、気付いたらここまでハマってた。
９６７Ｇ。
天井は９９９Ｇだ。
なんでいちいちこんな中途半端なゲーム数で写メってるかというと、まあ当たり前のように──。

天井ストッパー喰らった訳で。
しかもＲＥＧですし。
てかＢＩＧどこいった。
ＡＲＴとか贅沢言わないから、せめてＢＩＧきて。

その後、７６０でまたＲＥＧ。
６００ちょいでＲＥＧ。
通算２４００Ｇ程回して６０枚の特殊小役を４回引いただけとかいう結果になった。

ただ、俺の心は凪いでいた。
穏やかな──東の果て──ゆっくりと朝日が昇る、遙かなるオケアノス──。
怒りも絶望もない、静かな──……つめたい水平線のように──……。

５回目のＲＥＧからとうとうＡＲＴに当選した。
「トータル・イクリプス」は一撃性能が非常に高い（らしい）。
それはひとえに、「レッドシフトタイム」なるＡＲＴのシステムによる。
どんなシステムかは各自ググッていただくとして、要するにパチンコのＳＴをより尖らせた感じだと思えば良い。
継続率はレベルによって管理されてて、事故ると９４パーセントまで跳ね上がる。
その上ビビる事に擬似ボーナスのストックまで備えてるので、一撃万枚も冗談じゃなく見える（らしい）。
それだけの破壊力と可能性を秘めているだけあって、当然突入率はかなり重め。
ただ、一発入れればどうにかなる。
その、ＡＲＴをとうとう引いた。

無心だった。

欲も無く、期待もなく。
ただ、流れに──神が創りたもうた運命という名のレコードに乗って。
恐らくは神が宿っている筈の右手でマックスベットを叩き。
レバーを叩いて──。
無我。
いや、忘我と言った方がいいかもしれない。
さあ、いよいよだよ。
一週間の禁欲生活の成果を試す時が。
いよいよやってきたよ──。
さあ、一緒にいこう、トータル・イクリプス。
万枚の向こう側へ──！

当たり前に単発で終わった。
そして終わった時も特に感情の動きは無かった。
ただ思ってた事は「おしっこ行きたい」という事だけだった──。

●総括

えーと、まず「完全禁欲打法」についてだけども、これははっきりと「効果が無かった」。
むしろ普段以上にヒキが悪かった気すらする。
あと、やっぱ不眠・絶食でスロるのは全くおもしろくないので辞めた方がいい。
びっくりするくらい面白くなかった。
コレに関してはマブラブ……というかＳＡＮＫＹＯさんが抱えるとある問題のせいでもあるのだけどもそれに関しては後述。

とりあえず結論。

・完全禁欲打法は体調にも収支にも悪影響がある。

タバコに関してはどうせいつか辞めようと思ってたので、これだけは収穫だったといえる。
サンキュー禁欲！
絶対そのうち吸うけど。

はい、次に「トータル・イクリプス」について。

これねぇ。
システムはいいと思うんだよ俺は。
むしろ好みですらある。
狭い隙間にブチ込んでいっぱい出す！　みたいなノリって時代と逆行しててすこぶるチャーミングだと思う。
ただ、演出はもっと何とか成らなかったのかこれ。
誤解を恐れず言わせてもらうと、ゾーンありきというか、擬似ボ全盛期の台の演出を全く違うシステムに導入しちゃってる感じ。
小役引いたら何でもかんでも前兆へＧＯみたいなのって、ボーナスフラグ搭載してる台とは食合せが悪いと思う。
あと、役物動きすぎ。
役物動いたらレア役濃厚！　くらいのノリだったらどんどん動いてほしいけど、この台は殆ど無意味に動く。
しかも激しい効果音付きで。
ファフナーでも同じ事を思った気がするけども、アレは役物だったっけ？　液晶役物？　まあどっちでもいいか。
演出については好き嫌いが別れるかもしれないけど、もうちょっと作りこみは可能だったんじゃないかなとか思った。

とにかく、爆裂したら偉いことになるかもよ！　みたいなノリは嫌いじゃないしチャレンジしてやろうという気分になっちゃうタチなので、また暇があったら打ってみたいです。

以上。
今週はここまで！
次回は箸休め的な小ネタ２発。
「爺様に優しく打法」と「よそ見打法」を検証しよう。
それではみなさんシーユーネクスト万枚。
アディオス！

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