新台エヴァも残酷な天使のテーゼ

久々のAタイプ復活熱い！！！
と、ずっと発表から豪語している、通称ゴッド(旦那)は、それはそれは導入を楽しみにしていた。

ヲタだが私は、あまり乗り気ではない。

なんでって？

シンジくんのネチネチした所とか
ミサトさんのムッツリなエロスとかが苦手なのである。

でも、エヴァを発信させたい！
とかってだけで乗るので、乗った事はあるものの、Aタイプの面白みがあまりよくわからず、新参者は初代から今に至る経緯などは、ホールがエヴァのせいで大コケして導入が少ないくらいをネットでふむふむと読むくらいだった。

でも、戦車で溶かしてしまった時に
ゴッドはもう新台エヴァに乗れないと言い放ったとき、負けたのは私なのに、彼の方が負け犬のようにびっちゃびちゃに雨に濡れた捨て犬の様でこぎたなかった。

そこで、通称:ハーデス様（友人)を次の日召喚する私。
なんてったって、その日は日曜日！
ハーデス様の週一のお休みなのである！

らび「エヴァ乗りたいでしょ？そうでしょう？乗ろうぜ。エヴァ。ほら、支度はよ！はよ！！バンバンバン⊂((・⊥・))⊃」

ハーデス様「そりゃ気にはなってるけど…どこに入ってるかとかわかってるの？」

らび「まかせろ。」

導入ホールだけはチェック済みである。
そして、ハーデス様の車で、ハーデス様の運転で、ハーデス様にジュースを買ってもらいながら、片道一時間半マル○ンさんに付く。
既に4台のエヴァは満席であり、待つかーという事でうろうろ。


戦車…戦車乗りたいねぇ…( ；´Д｀)ハァーハァー…

しかし、そんな余力は私にはないのである。
あるのはハーデス様のお財布だけである。
ハーデス様をエヴァに乗せ、勝たせる。

それが今日のミッションである。
これが後々に利になるのを私は嗅ぎ分けている…はず…

そこそこの時間でエヴァは空き、ハーデス様が自腹でエヴァにのる。
データ的にはあまりよろしくない台で、ハーデス様もちょっと不安げである。
むしろ、エヴァの隣の沖ドキが気になって仕方がないようである。

でも、くる。














キターーー＼(^o^)／







ビッグ、バケ、ビッグ、ビッグ、エバ連である！
そして、もうそこで満足したハーデス様は、ビック最中に私にエヴァに乗せてくれるのである。

ハーデス様「らびもやりなよ。」


よしよしよし(=ﾟωﾟ)ﾉ
これをまってた！！
ごめん！ゴッド！！！先にエヴァに乗るクズな嫁を許せ！！軍資金を調達して乗せてやるから！！！！



…あたんねぇ…((((；ﾟДﾟ)))))))
隣で沖スロを打ちながら私のエヴァをサポートしてくれるハーデス様に聞く。

らび「さっきと全然ちがうんだけど…なんで当たらないの…？なんか私ちがう？？」

だいぶリールも見えて、わりと左リールから拾えてると思うが、当たらない。

ハーデス様「いや、だいぶちゃんと止めれてきてるよ。ただ今ハマる時だっただけだよ。でも、そろそろやめとこうか。」

やめ時を知らない私が全部メダルを溶かす前にストップをかけ、プラスで終わらすハーデス様。
そして、送ってもらい、次にまた行くためにと、我が家のスロット雑誌のエヴァページに諭吉さんを挟めて帰る。

次の日の夜、なんとなく地元のホールにエヴァが入ったきがして、ゴッドに見に行こう？と誘う。

もし入ってたらどうしよう？！どうしよう？！と、ワクドキなゴッドだが、もう我が家には軍資金はかき集めても三千円しかなかったので、三千円をとりあえずにぎりしめ、ホールに向かい
駐車場であったかく待っている私に、ニコニコ走って

ゴッド「はいってた！はいってた！！一台！！ダイトッテキタ！！！」

と、少年のようなゴッド。
よし、じゃあ行こうと車をおりて、ホールに向かい、三千円…
おい、三千円だからな…三千円だからな？！と、なにやらブツブツ言いながら履歴で台のデータで計算をしはじめるゴッド。

いいからまわせ(=ﾟωﾟ)ﾉ当たるから！

震えながら嬉しそうに打つゴッドだが、最後の三千円である。
ビッグきたーーーー！！！(=´∀｀)人(´∀｀=)
そこからもう一度、ビッグがきて、バケがきて…

ゴッド「らびも楽しみにしてたでしょ？！のる？！」

…もう乗ったとは言えない(@￣ρ￣@)

らび「う、うん。じゃあ100G交代にしよっか。」

当たらない。
ゴッドに交代。
ビッグ。
私に交代、当たらない。

ねばねばやっていたが
コインの枚数を計算してるゴッドなので残り1万切らない所でストップがかかり、清算して終了。

三千円が一万円になる錬金術。

よし。

らび「明日、私がその一万で朝一データとってきてあげる。」

ゴッド「Σえっ？！」

らび「欲しくない？データ。」

ゴッド「五千円ね…週末また行けなくなっちゃうと困るから…」

らび「(=ﾟωﾟ)ﾉぁい！」

次の日の朝まで寝ないで買ってきてある雑誌を見返し、リール配列や設定示唆を頭に叩き込む。
カチカチ君もダウンロード済みだ。

そして、無事に朝一で台もとれて、今日はのちのちに勝つための設定寒波といこうではないか！！！


…(=ﾟωﾟ)？？


中段ベルが以上に多い。
私はあまり小役の引きがいいとか、そういうのがないはずなんだけど、100を超えている。
中段だけトップクラスである。

中間報告をゴッドに逐一入れながら、ゆっくりとリールを一つづつ狙ってやっているが、どうにもこうにも多い。
わけがわからないが、とりあえず、ビッグ、レギュラー、レギュラー、ビッグと、コンスタントには引けているものの、地味に増えない。

そして、キャラによる対応役の判別が私にとっては一人でまだしたことがなかったものの、寝ないで勉強してきたのだ。

対応による役のわかりやすい語呂も覚えて来た。

次回予告でのカットイン時

「鳴らない、ベル」
「スイカ、来日」

など、キャラによってわかりやすい語呂が乗ってたのを覚えて来たので
予告カットインが流れた瞬間
「ばかじゃないのぉ？！」
と、思わず言ってしまいそうだ。
もはや勉強してきた私に恐るものは使徒と、金欠だけである。

予告カットイン！！

えっ…

マリ…?!

おいまて！雑誌にマリはなかった！！
なかったんだよおおおおおおお
マリがなんなんだよおおおおおお((((；ﾟДﾟ)))))))
わからない！ネットで調べてもまだ出ていない！！！
マリの対応役はなんなんですか！！！！
わからなすぎるので、とりあえず普段通りのところを初心にもどって無難に狙う。

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やり過ごす。
ねばねば回すが、うまく連チャンせずに、お約束のメダルも所持金もホワイトアウトである(=ﾟωﾟ)
しかし前回はバケだったので、天井だとしても浅い！！！
そして私は例のごとくバカなので500G以上を回してるのである。


それをゴッドとハーデス様に伝える。

ゴッド「もうお金、家に戻ってもないよ…？」

デスヨネー

ハーデス様「…昨日、本に挟めてきた一万いますぐ取りに戻ってまわせ！！！」

＼(^o^)／昨日のフラグここにきた！


よっし！よっし！
まだいける！せめて、連チャンしたら即やめしてやる！
設定は中間設定の奇数で、波が荒く、小役カウンターが計算できないイミフな数値を叩き出して役に立たない！
でも、奇数ならあと1発くるはず！！！

諭吉さん握りしめ、ホールにクイックUターン！

さぁ！暴走したまえ！
エヴァンゲリオンもう一度乗りまーっす！


ビッグ(=´∀｀)人(´∀｀=)きたーー！

こっからのエバ連！！くるはずだぁぁぁ！きたぁぁぁぁ！！！












ハーデス様「どお？連チャンした？」



らび「三千円残して歩いてかえってる。」



ハーデス様「え？！連チャンしなかったの？！」


らび「いや…したんだけど…またゴリゴリ飲まれて出て、飲まれて出てを繰り返したら、気がついたらメダルがない…
これは残りで当たっても飲まれるから、養分にならないようにせめても三千は残してきました…」


ハーデス様「！！！残してやめることできたのか！！！一個勉強になったな！よかったな！」


全てを溶かさなかった。
それだけで褒められるクズである。
どんだけ…＿|￣|○

勝ったときに返します((((；ﾟДﾟ)))))))
と、残った三千円をそっとまた雑誌に挟む。
いいかい？マリの時は、スイカだよ…？


夜に、週末の話し合いが持たれた。
とりあえず、私の小役カウントでは、地元のエヴァはしばらく様子見をする。

そして、ゴッド、ハーデス様、私、3人でエヴァに乗れる店に朝一でいく。

らび「先にいっとく。私、向かって二番目のエヴァに座る。」


二人「…根拠は…？」

らび「いや、当たるから。あたり台なのが見えてるから。」

二人「(出た…わけがわからない人間設定5の予言！！)」

我が家の残りの投資金額は二人で残りの、五千円である。

貴方なら私を信じますか…？


次回、2台目エヴァチルドレンのフォースインパクト！お楽しみに(=ﾟωﾟ)ﾉ！

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