精神的排泄のお時間

先に言いますがいつも以上にまとまらないと思います。

そしていつも以上に皆さんにとってどーでもいい事を言います。

今の気持ちを吐き出す場として使わせてもらいます。

親の心子知らず。

まさにその言葉通り。

父親というものは世の中で1番恐ろしいものであった。そして嫌いだった。

今だってそうだ。

コラムにも書いたが親父とパチンコはする。

しかし一緒に飲みはしない。


怖いからだ。

何が怖いのか？

自分でも分からない。

多分存在自体が怖い。

何が嫌いか？

考え方が合わない。そして自己中心的な面だ。

そんな相手に下手に酔えないから緊張して自ずと酒も不味くなる。


家庭にはそれぞれ問題はある。

その問題は他から見れば小さな事もあるだろう。

我が家庭にも問題はある。

しかし俺的にはそんなものどうだっていいのだ。

人が聞けばもしかしたら大きい事かもしれないし小さな事かもしれないがそんなものどうだっていい。

人は死ぬ時に死ぬ。

どこでくたばろうが仕方ないと俺自身は思ってる。

その事を良い機会だから親に伝えた。

そして俺はもうすぐこの家からいなくなるという事も伝えた。

母親には反対された。

父親には好きにすればいいと言われた。


その後父親と2人になった時に

「好きにすればいい…束縛する気もない。お前が沖縄行こうがどこ行こうが元気ならいい。
年齢の順番的には俺は先に死ぬ。心残りは母さんだ。お前に死ぬまで面倒みろなんて言わない。けれどな？俺が死んだら1人になるんだよ。その時どうするか…しっかり考えておいてくれ。」

更に

「母親と父親とじゃ子供への心配の仕方や心配の量は違うんだ。俺は口うるさく言う気もない。何しようが生きていけるならいい。でも心配は心配だ。それはお前も含め兄弟全員が心配だ。いくら自分の子供が歳とろうが大人になろうが親というのは自分の事以上に死ぬまで心配するもんなんだよ。子供を産んで育てるってのは天に向かって唾をかける様なもんだ。天に向かって唾を吐けば自分に降りかかるんだ。それは心配だったり色々だ…。」

「お前とこうやって長く話す事ももう何回も無いだろうな。いつか…一緒に酒でも飲んでこういう話をゆっくりとしたかった。でもお前にしてもお前の兄貴にしても俺はどうやらくどいのか避けられてるみたいだからな…。俺は自分の父親からされた嫌な事はしてこなかったつもりだが…子供から見た親父ってのは自分が親父になると分からないもんだな」


父親とは世の中で1番恐ろしいもので嫌いなものである。

兄弟の中でなにをやらせても1番の落ちこぼれで捻くれてクズになった俺にとっては目の上のタンコブでしかない。

何も期待もされず育った。昔から家族ってのが好きじゃなかった。今でも集まりがあると俺は逃げる様に出て行く。

俺は嫌いだし親父だって俺の事嫌いだろ？

余計に大人になってまで迷惑かけるクズ野郎だ。俺の事嫌ってて当然だろ？

日常会話はするけどそれ以上は踏み込まない。

それがお互いにとって良い距離感だと思ってた。

子供の頃は俺が欲しがってたものをクリスマスの夜に俺が寝ている間に枕元に必ず置いててくれてたよな？

今じゃあんたもジジイだし俺もいい大人になっちゃったな。

高価な物をプレゼントしてあげれたらいいけどさ…そんな金も無いから安いけどあんたが好きな芋焼酎をクリスマスの日の仕事帰りに買って帰るから飲もうや。

お父さんが寝るまで付き合うよ。

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