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スロットの荒野で輝く大勝利
スロットの荒野で輝く大勝利
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マグさんさん
初めての20スロはクレアちゃん2でした。クレアちゃんの可愛さを知れました。いやあ、クレアちゃんかわいいですよねえ。 - 投稿日:2024/07/04 11:38
ある晴れた土曜日の午後、久しぶりにパチンコ・スロットで一発逆転を狙おうと近所のホールに足を運んだ。お気に入りの機種「北斗の拳」に座り、早速チャリンチャリンとお金を突っ込んで、勝負の開始だ。ところが、最初の数千円はあっという間に消え去り、まるで北斗の拳の世紀末の荒野に水を撒くような感じだ。
「このホール、絶対に設定が悪い!」と心の中で叫びながら、さらに財布から諭吉を取り出す。次々と投入される千円札がまるでケンシロウの奥義のように吸い込まれていくばかりで、大当たりどころかリーチすら来ない。「今日はこのパチンコ屋が全然出してないに違いない」と思いながら、気づけばもう2万円が突っ込まれていた。
「これでやめたら全てが無駄になる」と自分に言い聞かせ、最後の一万円札を投入することに決めた。周りの客は楽しそうに出玉を積んでいるのに、何で自分だけこんな目に遭うのかと、やり場のない苛立ちが募るばかり。やはりこの店がケチっているせいだと憤慨する。
そんな絶望の中で打ち続けていると、突然、台が激しく動き始めた。北斗七星がキラキラと輝き、ケンシロウが「お前はもう死んでいる」と囁く。ドキドキしながらボタンを押すと、見事に大当たり!これが幸運の始まりだった。
そこからは大当たりの連続、ボーナスの嵐。次々と繰り出されるバトルボーナスにより、出玉はあっという間に増えていった。ホールの店員も私の台を注目し始め、出玉は遂にドル箱を超えて積み上がっていく。周りの客も驚きの目でこちらを見ている。「これは夢か?」と自分に問いかけるほどの大逆転劇。
結局、その日の閉店時間まで打ち続け、最終的には投資金額を遥かに上回るプラス収支でフィニッシュ。手にした出玉は30箱を超え、換金所では予想以上の金額を手にした。家に帰る道中、勝利の美酒を味わいながら、「今日はいい日だった」と笑みを浮かべた。
負けからのスタートで一度は諦めかけたが、最後には大逆転を果たしたこの経験は、まさにパチンコ・スロットの醍醐味だと改めて感じた。翌日からは、「あの日の勝ちを再現するためにまた挑戦するぞ!」とやる気が湧いてきた。
パチンコ・スロットは確かにリスクも大きいが、その分、一発逆転のスリルと快感は何にも代えがたい。今回の勝利は私にとって大きな教訓となり、「諦めないこと」の大切さを再確認させてくれた。次はどの機種に挑戦しようか、そんなワクワク感を胸に、またホールに足を運ぶ日が待ち遠しい。
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マグさんさんの
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このコラムへのコメント(3 件)
そして唐突にゲンダイへの怒りを露にしてる