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期待値に触れちゃって
期待値に触れちゃって
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ボウズ70%さん
主に新ハナビ、バーサスを打つ人です(*_*) - 投稿日:2024/06/20 10:04
良くも悪くも情報化社会。
昔とは段違いにデータが可視化されているし、
パチンコに比べてパチスロは釘と玉のムラが無い分
期待値というものが非常にわかりやすくなったため、
文系脳のおじさんでも理解できるようになったのである。
ホール関係者が口を揃えて
「メリットとリスクが釣り合わない」
「遠隔操作が出来るなら、むしろもっと当たらせる」
というのもなんとなくわかります。
上振れ期間や下ブレ期間という「流れ」はあるけど、
台毎の「波」というものは無いと思う。
上げ下げを繰り返して、「期待値」という上澄みを少しづつすすっていくのがぱちんこで勝つということっぽいので、
完全確率である以上、上げ潮だけを狙い撃つというのは理屈に合わない。
それこそ「ギャンブラーの誤謬」なんじゃね?
というのが個人的見解。
1ゲームでも多く回さないと、どんどん意味が薄れていくのが期待値稼働。
打ちたくない時でも、打ちたくない台でも、
とにかく1ゲームでも多く回す。
打ち終わる時、「ああ~面白かった」ではなく、
「やっと目標ゲーム数に達した~」
と思うことが増えた。
なにかが上達するわけでもなく、誰かから感謝されるわけでもないことに
長い時間を費やすという虚無感が、「あくまで個人的に」かなりつらかった。
世のパチプロと呼ばれる人たちの凄さが身に染みました。
色んな意味でメンタルが強くないと、あの稼業は出来ないと思う。
(煽りとかじゃなく素直にそう思った)
行くなら行くで気が重く、行かないなら行かないで「期待値損した」と思ってしまう。
ぱちんこって打つまでの高揚感が大きな醍醐味だったはずなのに、
そこを損なってしまうのは非常にもったいないと感じた。
期待値を稼ぎつつ、趣味打ちでそれを消費する循環型ぱちんこ
「サステナブル・パチンコ・ギャンブルス(SPGs)」が理想なのですが、
今のホールは波荒爆裂機ばかりで、やっとこ積んだ少しばかりの期待値も、
あっという間に消し飛んでしまう賽の河原式ぱちんこ
「サイノカワラ・パチンコ・ギャンブルス(SPGs)」になってしまうのが難点であります。
8
ボウズ70%さんの
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このコラムへのコメント(8 件)
昔は~っていうと老害認定されますけども、
今から比べるとパチ屋に余裕と隙がありましたよね~。
期待値理論と波理論は周回するらしいですね~。
私はようやく最初の期待値理論にたどり着いたところなので、
早く一周回っての波理論に行きつきたいです。(*_*)
昔は朝から打ち続ければ確実に期待値プラス台があちこちに
今はエヴァくらいだもん
あっ!ちなみに波理論は有るよ、間違いなくwww
個人的に、税金や公的補助の仕組み、討論の仕方、そしてギャンブルの仕組みは、義務教育の段階で子供に教えてあげるべきだと常々思っております。
私もぱちんこは大好きなのですが、なぜかいつも袖にされちゃうんですよね~…。(*_*;)<ナンデヤ
オイシイ台が無くても離れられないというのはやっぱりパチスロが“好きだから”なのかなぁ。
パチ屋サイドからすると、一度も当たらずに帰られて、
その後来なくなられるほうが最悪ですもんね~。
遠隔が出来るなら、最低一度は当たらせますよね。
どうせそこでやめる人なんてほぼいないんだし。
選択肢が少なすぎるんですよね~今のパチンコ屋って。
一物一価の緩和(?)で、パチンコの交換率が下げられるようになって、パチンコがもうすこしまったり遊べるようになるといいなと思いますが、物価はいったん騰がるとなかなか下がらないものですから、難しいのかなとも思います。
重度依存者からいかに搾り取り切るかという焼き畑商法ですからね~。
目押しなりリーチ目で震えられる、
新花火
(Aプロ新花火くらいしか上手くいってないし)
がありますからね。
爆裂が進んでいるスロの中で、着いていけない人の受け皿になっている。
パチンコがねぇ…
その着いて行けてない人らの受け皿が
「海」しかないんですよね…
マイルドに遊ぶってのを、メーカーが忘れてしまったので、いよいよ若者まで着いていけなくなってしまっているのが実情です。
良いんだよ、「海」みたいに
連チャン率ショボ目で出玉500玉くらいで100突+時短で…
プロから見ても、アマチュアからみてもハイスペックってのも考えモノです。
状態よければ打ちゃあ打つほどプラスってのがまた、作業味が増す。