あんかけ釣り講座～４．初めての池川釣り！～

にゃんにゃこにゃん
あんかけちゃーはんです

それでは今回もはじめていきましょう
前回は海だったので今回は池川です

はじめての池川ならこちらがおすすめです
小物釣り
パン鯉

小物釣りというのはウキ仕掛けに餌をつけて釣る感じです
パン鯉というのは鯉釣りです

池川で気をつけて欲しい点は落水です
案外よく転びますしそのまま川に落ちたこともあります
そんな深いとこでもなかったので大事には至りませんでしたが気をつけましょう

それと海よりは少しだけ根気がいります
というのも釣れるポイントというのが池川の場合はまちまちだからです
場所によっては丁寧にポイント教えてくれてたりもするので行く前に調べてみるといいかもですね

まずはおすすめタックルの紹介からです

小物釣りの場合は延べ竿になります
安いやつでいいです
長さも好きにしてもらってよいです
2mくらいが扱いやすいかなあ程度です

パン鯉の方も延べ竿でもいいですが
小物釣りよりは強度があるもののほうがいいです
鯉は下手したらメーター超えてきます
小さいのだと折れるかもです
また海釣りの方でお話した竿も転用できます
シーバス竿ならまず負けません

逆に小物釣りの方では海釣りの竿は転用はおすすめしません
できなくもないけど取り回し考えるとだいぶダルいと思います

次に仕掛けです
小物釣りの方はこんなのです

パン鯉は針のみです
カン付き伊勢尼12号くらいがおすすめです
これをクリンチノットで接続する程度でいいです
または専用の仕掛けもあるのでそれを使ってもいいと思います

次に餌ですが
小物釣りではミミズがおすすめです
釣具屋でも売ってますし、あったかい時期ならその辺掘ればいると思います
ミミズ使う場合はそのままだと長いのでハサミで短く切ってあげましょう
虫苦手だったらチューブタイプの練りエサなんてのもあります
ただミミズよりは食いつきは悪いです

パン鯉では餌はパンになります
パンを針で引っ掛けて川に浮かべて釣ります
なのでパン鯉なんですね
食パン6枚入りとか買うといいでしょう
食パン高級だと釣れやすいとかそんなことはないです

他の道具としては
小物釣りなら
ハサミと釣り用プライヤーがあれば十分です
観察したいなら小魚観察ケースみたいなものがあるので見てみると良いかもしれないです
パン鯉は
ハサミと釣り用プライヤー、フィッシュグリップ、タモ網があるといいです

池川だとこんなものです
海よりは道具少なく済みます

さて、釣り方の前にふたつほどあります
まず確認しなければいけませんが
ほとんどの池川は漁業権が設定されています
必要ならば券買っておきましょう
まあ買わずとも監視員くるのでその場でお支払いでも良いはずです
（ぶつぶつ言われるかもしれんす）

次にポイント探しです
ここは海と違って少し根気がいります
小物釣りもパン鯉もですが、そんなに急流のとこには寄り付かないです
どちらかというと緩やかに流れてて水がたくさんあるとこに溜まりがちです
といっても水深50cmもあればよいくらいでしょうか

それっぽいとこ行ってみてしばらく観察するといいです
魚影確認できれば釣れます

では実際に釣りましょう
小物釣りの場合は餌をつけて上流に投げてあげると良いです
ウキに任せてそのまま下流まで流して回収する
これをポイントずらしたり投げる位置変えてみたりでやってみると良いです
ウキの長さも変えてみると反応あったりします
試してみてください
投げ方ですが、適当にでもいいですし
狙ったとこにということであれば「振り出し竿　送り込み」などで調べてもらうと投げやすいやり方が出てきます

次にパン鯉です
まずは鯉に餌付けをします
案外あいつらアホのくせに最初警戒心あったりします
しばらく竿は出さずに川に向かって食パンちぎっては投げちぎっては投げしてみてください
投げるのは柔らかい白い部分にしてください
白い方に針刺しても水ですぐに溶けて取れてしまいますので釣り針には固い耳の方を使います
川岸、鯉が来れそうなくらいの水深にまくと良いです
しばらくすると鯉がパン食べ始めますのでそこからが釣り時です
小物釣りと同じく上流から流すと食べてきます

釣れない時は大体餌が大きい、針が大きいというところでダメだったりします
より小さいものも用意しておくだとかすると良いかもですね

ということでこんなところで今回は終了します
ありがとうございました

次回はシーバス釣りになります
よろしくお願いします

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