「初期６号機再評価の会」を立ち上げました

＝＝　初期６号機再評価の会　設立趣意書　＝＝



ひとつの怪物が、パチンコ業界を徘徊している。
すなわち、<<遊技人口の減少 >>という怪物だ。

業界はこの怪物を退治するために、規制を緩和している。
6.5号機、スマスロ、スマパチ。
そして広告、宣伝。


見よ、ＳＮＳを。
コンプリート機能が万全に作動したという報告は、毎日どこかで上がっている。
繰り広げられている集客競争は漁火となり、光を求める有象無象が大漁である。

しかし、パチンコホールの閉店ラッシュは未だ続いている。
パチンコホール開店という知らせは、殆ど聞こえて来ない。

これらの事実から、ふたつの事が分かる。

規制の緩和だけでは、怪物<<遊技人口の減少>>にかなわないこと。
怪物<<遊技人口の減少>>を倒さぬ限り、業界は腑抜け続けること。

……かつて４号機という怪物は、５号機の登場によって生まれた怪物に取って食われた。
５号機が生んだ怪物のひとつが、<<遊技人口の減少>>である。
しかし５号機の発展とともに、その怪物の勢いはやや衰えたように見える。

そしてその５号機もまた、怪物に成長してしまった。
しかし６号機の生んだ怪物は、５号機を４号機以上に食い荒らしてしまった。

私は、この繰り返された悲劇を目の当たりにして、ふたつの懸念を抱いた。

６号機は、業界に益をもたらす怪物に成長するだろうか。
そうだとしたら７号機が生む怪物は、害となるだろうか。

つまり、３度目を正直にすることができるかの危惧である。
２度あることが３度あってしまうことへの憂慮である。

「どうすれば怪物が倒せるのかを知りたい」と私は心から願っている。
その願いは、パチスロを愛する者としてはごくごく自然な発想であるはずだ。

私は、怪物を倒せるようになりたい。
少なくとも、７号機が生むだろう怪物が我々を襲ってくるようであれば、撃退をできる程度には。

その目的のために、私は初期６号機をあつめて、撃退のヒントを探すことにした。
そのヒント探しとは、初期６号機には怪物を撃退する力が本当に無かったのかを、確かめる事である。
そして、なぜ撃退する事ができなかったのかを、総括する事である。

すなわち、初期６号機の<<再評価>>だ。
具体的には、6.0～6.2号機の<<再評価>>が必要だ。

我々は、<<再評価>>なくして来たる７号機時代を迎えられるのだろうか。
いや、迎えられない。

そのようなきたるべき未来に向けて行動するため、
ここに「初期６号機再評価の会」の設立をするものである。

同じ志を持つ者よ。
ともに回し、ともに語ろう！


２０２３年９月１０日
ありおり




要は
「初期６号機を暗黒の時代として簡単にまとめてしまうのは、今後にとってあんまり良く無いと思うからあらためて評価をします」
ってことです～。


突然やりだしてる様に思われるかもですが、これまでの延長線上です。
また、やりかけの事にとっても必要なことなのです。


導入台は８台。
・戦コレ家康
・ＧⅠ優駿倶楽部２
・実況ＢＩＮＧＯ倶楽部
・マジハロ７
・戦コレ４
・ＧⅠフェアリーグランプリ
・ＧⅠ優駿倶楽部３
・マジハロＴＯＴ

KONAMI６号機の時代を追う形で再評価していきたいと思っています。
動画とか配信とか記事とかSNSとかで。

初日軽く打っただけで中段チェリー降臨したんで幸先よし

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