時代を先取りするパチンコ屋さん

相変わらずの値上げラッシュである。給料は一円も増えていない。コカ・コーラ製品も5/1から「また」値上げされる。

そんな暗い世界の中でも時代を先取りすることに定評のあるパチンコ屋さんが東海地区には多いです。

え？ よくわからない？
では、アップで・・

ペットボトル、250円ですよ！
過去にも書きましたが、もともと東海三県は自販機価格が高くされており、ボッタクリ販売されてます。最近は正規自販機の値上げで、ホール価格との差が縮まるという皮肉な現象がありました。そんな光景に黙って見過ごす業界ではありません。

もうね、店長4んでくださいとしか言えないです。どうせ「万札をジャブジャブ突っ込んで金銭感覚が麻痺してるやろ。そんな奴らには50円、値上げしてもわからへん」とか「少し歩けばスーパーやコンビニがあっても、パチンカスは台から長時間離れたくないやろ」と思ってるんでしょうね。

それにしても酷い。一億歩譲って、パチンコ店だけ卸値が50円、上がりますというのなら話を聞いてやろう。卸値なんて大量仕入れするスーパーのほうが安いだろう。

仮にスーパーが70円で仕入れて98円で売ってるとしよう。パチンコ店は80円だとしても250円で売り付けるわけだ。以前、勤務していたホールで聞いたのだが、自販機の売価はパチンコ店(契約者？)が自由に決められるそうだ。このボダタクリ価格はパチンコ店の悪意でつけられたもの。

もし、この記事を見ている人の中に東海地区のホール関係者、特に店長クラス以上がいるのなら、こう言わせてもらおう。

「君たち、恥ずかしくないの？」と。

全国的に、こんな売価にしてるのは東海地区だけ。他の地域では逆に安くしてるところもある。まさに目先の利益、取れるものは全て取れ。薄利多売とか慈愛の精神なんて持ち合わせていない、鬼畜しかいないのが東海地区なのである。

確かに万札を突っ込む愚かな人種かもしれないが、値上げには敏感なのですよ。

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