甘乙女は甘いのか？

打-WINが終了し、平和のパチンコは当分打てないなと決めたのが昨年11月ごろ。レジェンドバトルの甘デジにも消極的、低貸出に落ちてきたら打とうかな？程度の興味しかありませんでした。

今回は甘乙女の原点である「初回ST突破タイプ」での登場です。以下、パチ7の機種情報より。

今回の大きな変更点は以下の通り。

・ST16回+時短100回
これまではSTを含めての電サポ100回だったのが、ST以外で時短100回となりました。

・天井250回転
これまでの1/99タイプは通常時299回転で天井時短営業でしたが、250回転に短縮されました。
時短抜け後だと天井まで130回転となります。

その他は、大きな変更点は見当たらず。ヘソ1個とか、裏口2%とか、キツいけど。


さて、導入初日ですが結局、座ってしまいました。導入店舗が市内で1店舗、1台のみ。いざ、打ち始めたのですが「これ、役物機ですか？」と言いたくなるほど回りません。保留ランプ、必要？

ガチガチですな。千円で13回転という鬼畜調整。やはり天井250回転のせい？

2連、天井2連、6連、天井2連、単発、心折れてヤメ。全くお話になりませんでした。


そして、数日後。時短抜け、天井まで125回転の台。選択肢がないのがツラいです。天井まで残り34回転、保留変化カスタムをしていたので、死刑宣告ともいえる風呂敷保留。無情にも当たってしまいました。

実質91回転での大当りですが、投資は8500円。千円で10.7回転・・・アホですか？ 完全敗北を意識してのST3回転目にキュイン♪ これが10R、10Rとなり投資分は取り返せそう(パチスロでの負債もあるけどね)

そして・・・

うん、頑張ったよ。10Rこそ最初の2回でしたが、結果は残せました。もちろん、時短抜け即座にやめました。いくら天井まで150回転でも、この釘では打てるわけありません。ホールは未だに遊タイム機を激渋調整する傾向にあるのでしょうか？

さて、打ってみての感想ですが「手抜き感が半端ない」と感じました。レジェンドバトルなのに、実際にバトルをするのは右打ち中の対オウガイのみ。しかも最初の押し合いで負けたらハズレ(復活は未確認)
まあ、オウガイに共闘で勝てば10Rらしいのです。これは乙女2の流れかな？ 乙女2だと対オウガイで当たれば15Rだっけ？

時短中も乙女としては高速変動、何も起こらず盛り上がることなく駆け抜けもあります。昨今のパチンコの悪いところ、先読み2回でスンとか多すぎ。この辺りは保留変化、先読みダウンなどのカスタムをすれば、ガセは減らせます。
ただ、保留変化カスタムをすると、保留変化しないリーチが空気になります。逆に保留変化すれば、実践上は全て当たってます。メリハリつきすぎ。

エロゲカスタムで出現率アップにしましたが、一度も出ませんでした。一発告知も多めにしたのですが、4回に1回程度の発生率でした。

良かったと感じたところ。
・各種カスタムが豊富にある。
・打-WINも一応、使える。
・収録曲が多め。

悪いと感じたところ。
・演出バランス崩壊。
・手抜き感が半端ない。
・時短中が面白くない。
・バトルしろよ。


打-WINが残っているということは、開発されたのは去年のミドルと同じぐらいでしょうか？ 打-WIN終了が決まって手直しするのが面倒だったのか、逆に残したかったのか。もっと練り込んで作れたと思います。ダイナム版のほうが面白そうに思いました(近くに店舗ないけど)

甘乙女も3が頂点だったように感じるのは、自分だけ？

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