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『チェンクロ全埋めオフ会in幸チャレ』ご報告
『チェンクロ全埋めオフ会in幸チャレ』ご報告
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アリオリ侍:Reさん
がんばった - 投稿日:2022/12/13 00:39
12月11日(日)、「チェンクロ全埋めオフ会in幸チャレ」を主催しました。
このオフ会を実施するにあたって、たくさんの方々に大変なお力添えを頂きましたので、
ご報告をもって御礼とかえさせて頂きたく、筆をとりました。
また同時に、数多くの方にご迷惑をおかけしたことと思います。
併せてお詫びの書信として、これをしたためさせて頂きました。
【企画概要と結果】
チェンクロ全埋めオフ会in幸チャレはその名の通り、
チャレンジャー幸手店(以下幸チャレ)に設置してある、
「チェインクロニクル(以下チェンクロ)」全13台を、
みんなで集まって出来るだけ埋めて、楽しく打とうじゃないかという企画です。
この企画は有志による自主企画であり、企画の立案・実施にあたって、
幸チャレ様やそのオーナーであるひげ紳士様などの関与が無かったことを、
先に申しあげておきます。
・参加人数
参加者は計13名でした。
全13台の設置なので「全埋め達成」としたい所ですが、
昼頃から参加された方や、途中で打つのをやめてしまった方や、
お帰りになった方もいらっしゃいましたので、
13台全台が埋まった瞬間はありませんでした。
とはいれそれはまったく残念なことではなく、
「全埋め」という表現はあくまで方便であり、
私個人の目標は「みんなで楽しくチェンクロを打てること」でした。
現に、途中参加・途中退場を歓迎する旨で参加を呼びかけておりましたから。
全埋めが最大の目的であれば、そうはしませんでした。
・企画内容
このオフ会を実施するにあたって、様々な企画を用意しました。
①ミッションビンゴ
ミッションを設定して、ビンゴカードに落とし込みました。
ミッションは、チェンクロの演出からピックアップしています。
初めての方でもわかりやすいように、マスの位置を状態別にするなどの工夫をしました。
②区間賞
13時・17時・20時で区切って、各区間のBB数(AT突入・連荘数)を競ってもらいました。
途中参加・途中退場の人でも楽しめるようにと設けた企画です。
これを目指して頑張っていた方も何人かいらっしゃったので、
考えた甲斐がありました。
③「お土産寄贈型」の賞品
参加者には事前に、お土産を「できるだけ」持ってきて頂くようお願いしました。
そうやって集めたお土産を賞品とすることで、参加費を徴収する必要がなくなりました。
お土産=賞品は、主催側で簡易的にラッピングし、順位の高い人から好きなものを選んで頂く形にしました。
④グッズ
今回は、グッズを3種類作成しました。
参加者全員に配布したのが、リストバンドです。
区間賞としてお渡ししたのが、コースター。
私の「お土産」として用意したのが、サコッシュ。
単純にグッズを作るのが好きなのでこれらの作成は全く苦ではなかったのですが、
しかし押し売り的であった後ろめたさがありました。
ところが存外、気に入ってくださる方が多くいらっしゃって(お世辞かもですが)嬉しかったです。
<リストバンド>
<コースター>
<サコッシュ>
⑤順位の決め方
基本的にはビンゴの数で順位を決めました。
ビンゴの数が同じ場合は、レシート表記のメダル枚数が多い順に。
交換レシートが無い場合は、投資額が多い順にしました。
また、差枚数がマイナスの方には、
企画盛り上げの感謝と稼働貢献を讃えて「表彰状」を贈呈しました。
・当日の流れ
幸チャレは、日曜日は9時45分に抽選開始です。
主催である私は9時30分に現地入りし、
駐車場でポータブルテーブルを組み立てて受付を設置しました。
受付ではビンゴ表とリストバンド、企画概要をお渡ししました。
また、皆さんからのお土産もお預かりしました。
幸チャレの最寄り駅は東武動物公園なのですが、
バスの本数が少ないため、公共交通機関でいらっしゃる方の為に送迎を実施しました。
送迎は協力を名乗り出ていただいた参加者さんにお願いし、
2名を乗せて幸チャレまで来ていただきました。
私は受付などの準備がありましたので、ご協力本当にありがたかったです。
抽選が始まる前に受付を片付け、
抽選後は、参加者に集まってもらって挨拶と概要を説明しました。
再整列まで時間が少しあったので、それぞれ簡単に自己紹介することもできました。
入場後は各自好きなチェンクロを確保し、
全員が準備できたタイミングで、一斉にレバーオンしてもらいました。
その瞬間、幸チャレメイン島にあるチェンクロ12台(1台は別島にある)のうち、
11台が埋まっていました。
13時には、それまでのBB数を競う「区間賞」の第一回目の節目があります。
また、その表彰のあとにみんなで昼食へ行くことになりました。
その時間までに、私は皆様から頂いたお土産を整理したり、
区間賞を用意をしたり、昼食に一緒に行くかひとりひとりに伺ったり、
お店に予約を入れたりしました。
昼食会場は、幸チャレから車で五分ほどの所にある「つるや」様にしました。
「つるや」様は、幸チャレの提携店として「ひげのカレー丼」を裏メニューとして出して下さっている、和食処です。
昼食会は12名の大所帯での参加になりましたが、広い座敷にご案内いただき、
席を離れることなく一緒に食事を楽しむことができました。
昼食会にはこの企画の参加者だけでなく、
幸チャレのファンとして以前から繋がっていた方の何人かも、ご参加頂きました。
みなさん共通の趣味をお持ちなので、昼食中は殆ど隙間なく会話が盛り上がっていました。
昼食後、14時半ごろ午後の部を開始しました。
このとき1名がAT完走を達成し、途中参加の3名が合流した一方で、
4名ほどがパチンコや別台に移動していました。
そのあと、17時の区間賞、20時の区間賞と最終結果までの間に、
チェンクロの稼働は半分の6台ほどになっていきました。
20時を過ぎたところで参加者全員に集まってもらい、
ビンゴの数や流したメダルの枚数などを申告していただきました。
最後まで残っていたのは、8名でした。
順位発表ののち、1位から順にお土産を選んでいき、
差枚がマイナスの方には表彰状を授与しました。
(表彰状に名前を書き忘れてしまっていました)
その後、5名が打ち上げに付き合って下さり、
最終的な解散時刻は22時30分となっていました。
【経緯】
この企画は、有志による自主企画です。
自主企画「チェンクロ全埋めオフ会in幸チャレ」が立ち上がり、
開催に向けて動き出すまでの経緯をご説明します。
その前に、この企画の開催場所である「幸チャレ」について、簡単にご案内します。
幸チャレは、youtubeやニコニコ動画などで配信している、
「パチンコ店買い取ってみた」の舞台となっているホールです。
このホールのオーナーは「ひげ紳士」といいます。
2015年から動画配信を始めている「パチンコ系youtuber」の先駆けであり、
この業界では超がつくほどの有名人でもあります。
2019年6月。
そんなひげ紳士の肝いりでチェンクロ14台が幸チャレに導入されました。
当時の動画を改めて視聴すると、
チェンクロに賭けるひげ紳士の熱量がとてもよく伝わってきます。
https://youtu.be/PqkDJQZ8rBo
そんな幸チャレのチェンクロですが、導入から3年が経ちました。
当時から1台減台となり、今は13台です。
幸チャレのスロット設置台数は現在71台ですので、その2割弱を占めます。
チェンクロ以外ではギャラガとHEY!鏡が3台ずつであり、
他は1~2台の設置です。
少なくとも設置比率上は、チェンクロは幸チャレのメイン機種といえます。
チェンクロがメイン機種となっているホールは、幸チャレのほかに私は知りません。
設置機種を見渡せば、確かに個性的なラインナップではあるのですが、
そのひとつひとつは、他のホールのバラエティコーナーで打つことは可能です。
もちろん、チェンクロをバラエティで設置しているホールも、まだまだ存在します。
しかし、13台設置のホールは唯一無二でしょう。
つまり、チェンクロ13台=幸チャレの個性とも言えるのではないでしょうか。
13台のチェンクロは、幸チャレスロットコーナーの顔であり、
またその導入経緯踏まえると、「幸チャレらしさの象徴」でもあるのかもしれません。
そういった「気付き」を私にくれたのは、企画の有志のひとりでもあり、
よく幸チャレで一緒に打ってくださる方の存在でした。
その方との会話の中で「チェンクロは幸チャレの個性」という話になり、
「全台埋めたいよね」と語ってくれました。
そういった会話が、心のしこりとして私の中で暫く眠っていたところに、
ふたつのきっかけがありました。
ひとつは、幸チャレが今後の入れ替えで、
チェンクロを撤去し始めるのではないかという懸念。
もうひとつは、ひげ紳士のファンであり、チェンクロの事も大好きな方が、
遠方からわざわざ幸チャレまで来てくださるという報せでした。
その方も、今回の有志のひとりでもあります。
この2点がトリガーとなって、
あらためて自分にとっての「チェンクロ」をよくよく考えるようになりました。
以前から私は、チェンクロという台が辿ってきた運命の経緯に、
強い関心と共感を持っていました。
また、それは私がひげ紳士や幸チャレに接触する要因のひとつでもありました。
それらを詳しくお伝えすると紙幅が足りませんので割愛しますが、
ともかく私はチェンクロという台に対して、そこはかとない恩義と畏怖を感じていました。
いわんや、幸チャレのチェンクロをや。です。
『チェンクロという畏怖の対象である台を、
みんなが同時にその楽しさを味わうこと』
『面白さ、悔しさ、興奮、慟哭、感動、そのほか数多幾多の喜憂を、
チェンクロという台を通じて、誰かと誰かがリアルタイムで共感しあうこと』
そして同時に、それがチェンクロという台に対して、
自分のできうる範囲で恩を返す行為となっていること。
自分の心の底に澱んでいる暗いものを、少しでも取り除く事ができること。
……そういうことができるチャンスを、作りたい。
この企画を「企画」として世に送り出そうと決意したのは、
じつのところ、そういった私的欲求からだったように思えます。
一応断言しておきますが、
「ひげ紳士を喜ばせたい」なんて下心は一切ありませんし、
それは店と客という関係性を壊す可能性がある考え方だと思います。
また「幸チャレの稼働に貢献したい」という気持ちは無くもなかったですが、
それが副次的な成果として付いてくればいいな、といった程度でした。
そういう訳で、企画に参加して下さったみなさんには、
私の勝手な欲求……、いえ、わがままに付き合わせてしまったことを、
心からお詫び申し上げたいと思います。
本当に本当に、申し訳ありませんでした。
そして、心より深く深く、感謝を申し上げます。
ありがとう。
……そんなこんなで、一度決意を決めたあとに、
私は以前から親交のあった方たちに企画をもちかけました。
日程を調整し、素案を練り、有志間で合意を取り、Twitterで呼びかけを始めました。
宣伝にあたって、プロモーションビデオもつくりました。
その編集構成や字幕は、自分の想いを盛りまくったつもりです。
すでに一度視た方でも、よかったらあらためて視ていただきたいと思います。
https://youtu.be/zIbR7spLyPU
おかげ様で多くの方から応援していただき、
今回のような企画を実現することができました。
この企画を応援して下さった方だけでなく、
煩わしい私の宣伝ツイートが何度流れてきても、
静かに見守ってくださった方もたくさんいらっしゃったと思います。
そういった方達にも、心よりお詫びと感謝をお伝えしたいです。
ありがとうございました。
また、企画当日、私たちは大変騒がしくしていたり、
店内の一部を事実上占拠してしまっていたような時もあったかと思います。
ご迷惑をおかけしたと私が感じた方には、積極的に頭を下げに伺っておりましたが、
私が気付く事無く迷惑を被った方はたくさんいらっしゃった事と思います。
いずれにせよ、「幸チャレで打つ」という
かけがえのない皆様の瞬間を我々が汚してしまったことは、
弁解の余地もありません。
当日あの空間を共にした皆様へ、この企画の主催として謹んで深謝いたします。
申し訳ございませんでした。
以上をもって、
「チェンクロ全埋めオフ会in幸チャレ」のご報告とさせていただきます。
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アリオリ侍:Reさんの
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このコラムへのコメント(12 件)
うれしいお言葉ありがとうございます。
また機会があればぜひ!
イベントでなくとも幸チャレで遊ぶの楽しいですよ~
こういうリアじゅ・・楽しそうな企画に中々参加できないくらい仕事がかみ合わなかったり、ツイッターとかやってなかったりしてできませんが楽しそうで何よりです!
そうだったんですね…><
ありがたいお言葉嬉しいです。チェンクロ打ちましょ!
打ち散らかすのもいいですが、こういうやり方で打つのもありなんだな、と自分も思いましたw
幸チャレにお越しの際はさそって頂きたいです☆
ぜひこんどは一緒に打ちましょう…!
おつありですー。お褒め頂き恐縮です…!最高の時間でした^^
やっぱり人と打つのは楽しいと再認識しました~。Alisaさんともいつか打ちたいっす。
それにしても素晴らしい企画ですね。あー久しぶりにチェンクロ打ちたい