新ハナビ不人気の原因か、RBを考えてみる

新ハナビの導入から10日ほどが経過しました。予想以上に苦戦していますね。このままでは撤去、低貸し出し行きも考えられます。5号機の撤去前に撤去とか笑えません。

スペック以外に賛否両論あるのがRB中の技術介入要素です。詳しい内容は情報ページにおまかせするとして、この消化手順を否定するユーザーが予想外に多い。Twitterでアンケートをしてみましたが2/3ほどが不要、どちらでもいいとの回答でした(サンプルは少ないですが)

ネット上で必要派の意見で見受けられるのが「最大獲得で機械割アップ」「特に苦ではない」など。

一方で否定派は「毎回2コマ強要とか嫌だ」「失敗したときの損失が大きすぎる」「ハナビはライトユーザー向けな適度な技術介入で十分」など。

メーカーとしては「技術介入で増える、勝てる喜び」を伝えたかったのでしょう。だとしたら、失敗したとしか思えません。毎回2コマ、一回のRBで24回の目押し、苦痛です。ライトユーザー、着いてこられません。上級者でも１日やり切るのは大変だと思います。とにかく疲れるのです。

失敗したときの損害も大きすぎます。15枚が4枚や6枚になる。新ハナビのRBは規定枚数の払い出しではなく、12回消化か8回入賞で終了です。目押しが出来ない人だと50枚前後しか獲得できないこともあり、上級者と60枚ぐらいの差がつきます。両者が１日打ち切ったとすると1000枚以上の差がつきます。そうなってくると新ハナビは「上級者以外は打つな」ってことになりかねません。

現在のパチスロプレイヤーに目押しを苦としないガチ勢はどれだけいるのでしょうか。もともとハナビは適度な技術介入でライトユーザーでも楽しめる仕様だったはず。圧倒的多数を締めるライトユーザーお断りにしてしまったのは何故なのかと。期待が大きいからこそ、ガッカリ感も大きいのです。

いっそ新ハナビは、今までのような適度な技術介入にして、ガチ勢のため目押し必須な新ハナビ通でも出したらよかってのではと思います。

結局、アクロスは新ハナビを誰に打ってほしいか迷走した結果だと思います。三種類の手順で、あらゆるプレイヤーを網羅しているようで、実際はライトユーザーを切り捨てました。せめて、こうしてほしかったのです。

初級者手順
順押しフリーで12枚

中級者手順
逆押しで左に三連ドン狙いで一度だけ15枚、残りはフリーで12枚

上級者手順
中中段に氷ビタ成功で15枚、失敗で4枚

思い付きですが、これぐらいなら毎回2コマの煩わしさからも解放されますし、初級者でも三連ドン狙いに挑戦してデメリットもない。あるいは獲得枚数に差を設けずに「上級者は中押し手順で七を狙い、揃ったら高設定示唆程度でもよかったかとも思いました。

地元の設置店舗では夕方でも0回転で放置が珍しくありません。今の状態だと間違いなく減台、低貸し出し行きです。新ハナビに期待されているポジション、今後の取り扱い、非常に気になりますね。

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