ここ一年の変動

パーラーでここ１年であった一番大きなことと言えばコロナですが
それを除けば、一番大きいのは消費税１０％に伴う貸メダルの枚数の変化。

４６枚というのが可能になりました。

これ、一番大きいのは（ホールのサンドにもよるんですけど）５００円で
貸出が可能なところ。今までは４７枚だったので奇数のため１ｋ単位の貸出しか
出来ませんでした。

あとは、何とは言いませんが３１２枚や１０４枚が５２の倍数の枚数のため
５号機ノーマルタイプの技術介入なしのタイプだと即ヤメするのに地味に良いです。


で


一般的には、貸メダル枚数が一番大きなことだと思いますが、私は違います。


私の中での一番の出来事は、近隣のホールに再プレイ上限が出来たこと。


ホール形態が４６枚貸しに変わって一番の恩恵は会員カードによる再プレイの
価値が上がったこと。永久に会員カードで再プレイ出来る人にとっては４６枚に
なったことで景品交換するときの価値が変わるわけですからね。もちろん切り替えの
タイミングで若干枚数が減ったとしても。

店にもよりますが、大体は１万円分の４６０～５００枚か
２万円分の９２０～１０００枚の上限となっている店が多いです。

これね。依存症対策とは名ばかりで実際には現金投資をジャブジャブさせるためだけの
施策だとは思うんですけれど、駄目だと思うんですよ。特に何が駄目かって６号機。
ジャグラーを打つなら４６０枚あればワンチャンありますよ。
でもね、２５０ゲームまでワンチャンすらないリゼロや北斗やシャアを４６０枚だけで
「クソホールだけど貯玉再プレイが可能だから打ってみよう」となると思いますか？
「４６０枚あればリゼロで一回は白鯨攻略戦まで行けるだろう」って思えてる頭わいてる
ような人がそんなにいるとは思えません。リゼロを打つときは最低でも８００枚は一度
飲まれる覚悟がある人だけが打つはずです。もちろん６であればこの限りではないので
ワンチャンありますよ。でもヒラで打ってみようって気にはならないんですよ。

結局は、会員カード作ったとしてもほとんどメリットがなくなって
「地元のホールで打つくらいならイベント狙いした方がいい」
ってなるわけです。

これまで会員カードを作るメリットでの一番は貯玉の再プレイです。それだけでは
勝てないにしても結構負けを抑えられるシステムだったんですよね。

ボッタくりホールの皆さん。もっともっと客から抜きたいからって（依存症対策という
名目で）再プレイ上限を設けるのはいいんですけど、それは客離れが加速するだけじゃ
ないかって今一度問いかけてみるのはいかがでしょうか。

あと、マイホ（１〇３など）な。ホームページのどこにも再プレイ上限のこと一切
触れてないのえーかげんにせーよ。

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