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パチスロという名の芸術品①「吉宗」
パチスロという名の芸術品①「吉宗」
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物騒丸さん
4号機「吉宗」との出会いをきっかけにパチスロにドハマリして、同じく4号機「GOGOジャグラー」で誤って4000枚出たのが運の尽き、今現在までジャグラーその他ノーマル機を愛してしまった、ただのパチスロファン。 - 投稿日:2019/08/12 11:49
皆さん初めまして。
パチスロにハマり道を踏み外して16年、かつて付き合って人とのデートすらドタキャンして打ちに行っていたまがい者です(もうそんな事してません……)。中途半端なパチスロ歴ながらも機種や業界への想いは、自分の周囲の中でも人一倍強いと思っている只のパチスロ好きが、ふと空いた時間を使って、機種への想い、自分が立ち回った結果の話しなどなど、自分勝手なコラムを書いてみようとキーボードを叩き始めた次第でございます。
何を書こうかと考えましたが、自分の大好きな機種を書いてみるのが一番だろうと思い、「吉宗」からコラムをスタートさせたいと思います。
2019年現在、大都技研といえば「押忍!番長」シリーズが筆頭ですが、大都の出世機種といえば吉宗です。4号機を知らない方でも「北斗・吉宗時代」という言葉を聞いた事があるのではないでしょうか。
当時の雑誌で、吉宗の新機種としての紹介記事をうろ覚えで辿ってみると、遊戯には最低でも8万くらいは用意という内容があったと思います。天井が1921Gなので、0から打った場合、8万あれば天井まで辿り着けるという意味だったのでしょう、たぶん。
新機種当時はどれくらい注目されていたかも、イマイチ不明でした。なんかヤバイ機種が出る。当時パチスロを教えてくれた先輩にもそれくらいしか言われていなかったです。
しかし、新台早々、私が当時住んでいた宮城県のマイホでは立ち見が出来る程の大盛況。
老若男女……皆、空き台待ちをしておったのです。
理由は簡単、面白いからです。
711枚の1G連、天国モードによる爆発力は勿論、高確率演出という名の前兆演出、ビッグ中の選曲。もう193Gで空こうが、誰かが座るんです。1G連が決まれば注目され、高確中に響くキーン!の音だけで誰かが振り向く(小家紋だったら、速攻そっぽむかれますが)。
お祭り状態です。地域によって違うのかもしれませんが、マイホでは当時、姫ビッグが大流行していました。あの歌がイイんです!爺ビッグが流行ったのはそれから少し後ですね。
当時私は先輩に連れられて、なんとなくパチスロという物を知っている程度でしたが、その日運良く128Gで空き台になったのをゲット……いや、運が悪かったとも言うべきか。
そのまま天国ループで3000枚以上取れたのです。それからというもの、完全にパチスロにハマってしまい寝ても覚めてもパチスロの事ばかり考えるようになってしまったワケです。
液晶横にはふすまの形をしたシャッターに、こだわったリールの絵柄、1G連確定した時の八代将軍ランプにはちょっとしたギミックがあり、JACINの時に1G連をした場合爺ビッグなら点灯、吉宗、姫ビッグなら点灯しないという遊び心があったりします。この芸術性にも心を奪われ、ついに撤去後実機を購入。大量に中古屋に流れた為、1万円で吉宗パネルの実機を購入しました。しかし買って遊び倒して気付く吉宗の辛さ!
設定6にして何度も打ちましたが、勝率60%ぐらいだったと思います。勝てばデカイ!というワケでもなく、恥ずかしながら万枚は1回のみです。とにかく天国ループとビッグのヒキで全てが決まる台だと思いました。1G連は結局続けていれば引くんです。天国バケ連抜けとか最悪です。でも実機を持っていようがなんだろうが、もしこの令和時代に奇跡の復活なんてしたら打ってしまうだろうなぁ、有り得ないけど。今だに「吉宗」というフレーズだけでワクワクしてしまう。それぐらい個人的にNO.1、そして思い入れのある機種です。
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物騒丸さんの
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このコラムへのコメント(4 件)
それだけホールで打てた事がうらやましいですよ。
自分の資金じゃムリすぎて、結局ずるずるジャグラーという世界にハマっていく結果に……。
最近実機が少しだけ安く出回るようになりましたね。チャンスかもしれません!(^^)!
当時のチャンスゾーンといえば128Gでしたものね。
いやー128Gだったら、どれだけ甘くなっていたことか。
知識がないと6がわからない機種ですよね(あってもわからないが)。
初めて打った時、松解除したのに仕組みをよくわかってなくて、バケの出玉を飲まれた時点でやめてカマを掘られ、何故か525G(キンパル)と勘違いしてまたカマを掘られた結果、とにかく知識だけはしっかり頭に叩きこもう、そう誓ったのでした。
ただ、知識はあるけど勝てません(苦笑)