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船乗り実践日記7
船乗り実践日記7
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サードさん
- 投稿日:2019/07/13 22:27
長い航海が終わった。
思い返せば航海序盤、若手の同僚とともにインスタグラムをバカにし、バカ話をしていると、隣にいた上司がインスタグラマーであるという驚愕の事実を知り、約二ヶ月間無視をされ続けて終わったのである。
その同僚と2人で酒を飲みながら話しているともしかしたら自分達は船の神様に嫌われているのかもしれない、船の神様にお願いをして心の平穏が保たれた生活をしようと酔った勢いで新幹線、列車に乗り、私達は船の神様が祀られている四国、金比羅山へと向かった。
次の日、泊まった記憶のないビジネスホテルで目が醒めると昨日の深酒のせいだろうか起きて立ち上がったのだがまだ酔っていた。
同僚も同じだったようで2人で酔いさましにラーメンを食べたのだが、二日酔いの時のラーメンは本当に味がしないものである。
このまま金比羅山へと向かおうかと聞かれたのだが私は
二日酔いで船の神様に会うのは失礼だから少しパチンコ屋で酔いをさましてから行こう。
と提案した。
同僚も同意し、2人でパチンコ屋へ入り、台を物色していると私の目に1つの台が目に入った。
そうこのベルセルクは私が最も好きなマンガであり、いつかは打たなくてはならない台だと思っていたのであった。
幸いなことに私は航海で闇を抱えておりこの闇を解放するのにはこの台が最も適切なのである。
打ち続けていき感想としては、好きな人には申し訳ないが全く面白くないのである。
通常時主人公達は歩いているだけであり、あのマンガの様な躍動感のある動きが全くないのである。
上記の様な特化ゾーンに入っていても全くリーチ目が揃わず鎖に繋がっているだけであった。
流石につまらないので台移動し、サラリーマン番長を打つことにした。
打って数十ゲーム、サラリーマン番長というロゴから中段チェリーが舞い降りたのである。
その中段チェリーから放たれる光を見て私は二日酔いのせいもあり、気分が悪くなりトイレに駆け込み嘔吐をした。
昔ポケモンショックという言葉があるように光を浴び続けると人間気持ちが悪くなるのは本当だった。
地元のパチンコで美空ひばりの不死鳥フラッシュを浴びた婆さんが不死鳥とともに天に召されたという都市伝説ももしかしたら本当かもしれない。
気分が多少良くなり同僚とあうと、同僚がお姉ちゃんの店に行きたいと言ってきた。
若手の子がお姉ちゃんの店に行きたいというのだから中段チェリーを引いたばかりの台を隣の爺さんに譲り私達はのみに行くことにした。
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サードさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
あれ、20回は当たってますよねってレベルっすよね。
まぁ、一度も当たった事は無いんですけどね、ヨイショ~!