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いまさらはいふり
いまさらはいふり
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はらいそさん
記憶を頼りに描きました - 投稿日:2018/08/30 04:00
これから、はいふりを打とうとする方。
まだはいふりを知らない方。
これは、その人に向けた警告です。
ハイスクール・フリート
先月導入したユニバの最新台である。
簡単に説明するとA+ART(純増1枚)
50枚あたり35~38Gというスペックである。
PVを見ると
「人気アニメコンテンツ
学園 x ミリタリー」
「ボーナス当選が
ART突入のカギ!!」
「分かりやすいゲーム性
ピンチ!にチャンスを集約」
とある。この暗号を分かりやすい日本語に変換しよう。
まずは、この部分
「人気アニメコンテンツ
学園 x ミリタリー」
自分は、この判子絵のアニメの存在すら知らなかったが、ググると円盤売り上げにおいてまなびラインの3倍以上の売り上げを見せていることを鑑みると、確かに人気があるほうなのであろう。原作を知らない為、学園要素がどこにちりばめられていたのか、私には分かりかねた。軍事要素も何のために戦っていたのか謎のままだ。
おそらくこの部分に意味はないので、これ以上の解読は諦める。
次に
「ボーナス当選が
ART突入のカギ!!」
これを、もう少し分かりやすく言おう。
ボーナス引かないと、純増1枚のARTにすら入らない。なおボーナス引いてもART中でなければナビされないので、6枚ベルばかりが揃い異色では100枚取れないこともしばしば。さらに、ARTの抽選は有利区間へ移行している状態のボーナスでしか抽選されない。ボーナスのメイン契機であるチャンス揃いからは100%有利区間へ移行すると思われるが、スイカからのボーナスは
「有利区間ランプが付かなければチャンス!」
この記述が何を意味するかというと、これに遭遇した場合には
ARTのノーチャンスである。
5.9号機の規定で、ARTに設定差を設けられない為にこのような形になっているのだと思われるが、それに納得できる打ち手なんてほぼいないであろう。さらにスイカからは異色ボーナスに限られるので、必ず100枚程度のボーナスを6枚ベルで消化だ。
次にこちらの部分
「分かりやすいゲーム性
ピンチ!にチャンスを集約」
ピンチ揃いすると有利区間へ突入。RT状態に移行する。これが10G程度続き演出成功でボーナスである。ARTの前兆などではなく、あくまでボーナス告知までの演出であることに注意してもらいたい。初打ちの際にはCZ中にボーナスを引いたと勘違いしてARTに突入するのではないかと思われるが、そんなことは無い。抽選しているだけです。
さて、先ほどの文章の中にこの台の通常時における致命的な部分が隠されているのだが、お分かりいただけただろうか。この台は50枚あたり35~38G回るのだが、当然のようにこれはピンチ揃いでのRT+ベルナビを含めたコイン持ちである。ピンチ揃いが引けなかった場合には文字通りコイン持ちのピンチである。コインはゴリゴリ減らされる。
さて、PVのテキストの続きはこうだ。
業界初
「ラインバトル!!」で
対戦艦を撃破しよう!
この台の敵との対戦形式は中段に小役が揃えば味方の攻撃。リリベが揃えば敵の攻撃。ART開始時に下段上段に有効ラインが拡大されるかどうかの演出がある。ちなみに、ここを補足しておくと有効ラインが中段のみだった場合には絶望的である。
対戦相手を、有効ラインでのベルやリプレイで攻撃し
小破→中破→大破→撃破
と体力メモリを削っていき最終ジャッジに成功すれば見事継続となるわけで、味方にも同じようなゲージがある。
さて、この台が業界初なのはラインバトルなどではない。
対戦相手も味方も、小破と中破の間には何メモリかありメモリ全部削り切れば、小破から中破へと行くわけだ。味方のゲージも同様なのだが…。
味方は、中破まで行ったあと撃破される。
中破まで行ったあと撃破される。
超スピードとか、そんなチャチなもんじゃない。
間違いなく撃破されるであろう最終あおりが発生し、撃破される。
初見では一体何が起こったのか、
現実は何なのか
真実は何処なのか
悩むほど遠ざかる蒼い星である。
ジャグラーよりも重たい、REGのみでコイン持ちの悪い通常時に
耐えながら、ようやくたどり着いた純増1枚のARTはこの仕打ちである。
皆さんもこの文章を読んでから、はいふりを打ち、傷の舐め合いが出来るようになることを望む。
平成30年8月30日
PS.今日30Φがアツそうな日じゃん!
1
はらいそさんの
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このコラムへのコメント(1 件)
どーせエレコかユニブロでしょ?
打つ判断はメーカーでする時代になりますよ。