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失敗演出とまたポラリスをぶち壊す日々。
失敗演出とまたポラリスをぶち壊す日々。
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藤原ジェットさん
昭和の落とし物みたいな人です。 - 投稿日:2018/07/12 10:05
かのディオ・ブランドー氏は、貴様はいったい何人の生命をその傷を癒すのに吸い取った?と尋ねられた際に、「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」と返したのは有名な話ですが、我々も日夜パチンコパチスロ遊技を嗜むその最中で、大量出玉を獲得した回数や、特定機種でプレミアフラグを引いた数は覚えていたとしても、わざわざケンシロウに敗北を与えた数を数えてはいないし、マミさんがマミってた回数をカチカチ君でカウントしたりは致しません(もしいたら重度のマミファンか変態だ)
また、人間の脳ミソと言うのは「未解決」で「嫌な記憶ほど」記憶しやすいと言う特徴をご存じでしょうか?
この二点から導きだされる答え、もうお気づきですね。
「パチンコのリーチ演出なんてのは失敗シーンほど良く覚えてる。」ってのが今日の本題です。個人的に「記憶に残る失敗演出」といえばなんと言っても初代北斗の拳....この台って実はバトル系と言われる数多くの機種のテンプレになってまして、
少し説明すると
①3ゲーム目にカメラが足元から先制攻撃を表示(ケンちゃんで継続)
②5ゲーム目に攻撃の種類で継続や継続率を示唆(ラオちゃん攻撃でピンチ)
③6ゲーム目に攻撃結果の判定(ケンちゃんが避けたら継続)
④8ゲーム目にケンちゃんが立ち上がると継続(背景の雲ちゃんが動いてたら継続)
で、8ゲームに「グハァ・・」てケンちゃんが倒れたら、次のレバオンで「ケーン」があれば復活、無ければ「バシューン」です。
この先制攻撃の有無→攻撃の強弱→攻撃の判定→耐える耐えない→そして結果へ。と言った流れはここですでに完成されてたんですよね。うわぁスゲェ台だ。でもそんなことより、最後の「グハァ・・・」なんですよ。もうとにかくグハァ。この時代我々の間で、失敗といえばグッハァでしたから。
「今日○○さんバイト休むって」→店長「グハァ」
「冷蔵庫のプリン食べちゃった」→藤原兄「グハァ」
「滝川クリステル髪切ったって」→藤原「グハァ」
それくらいこの失敗演出は僕らの日常に溶け込んだのです。そしてパチンコの心に残る失敗演出と言えば!お待たせしました。本日のタイトル冬ソナです。あれだけfinal!と謳っておきながらいけしゃぁしゃぁと帰ってきましたね。しかも真夏に。流石俺達の享楽、そこに痺れませんし憧れませんが。
この冬のソナタと言う台、初代よりメチャクチャに良く出来た台で、何故か途中でPフラのフラ無し音のみとか採用した以外は凄く好きな台でした。しかしながら若干記憶から消えかけている所もあり、新台リメンバーを嫁と並び打った所、やはりあっと言う間にあれやこれや色々と思い出しました。
当時のテンポと遜色無く演出が進んでいくので、打っててストレスを余り感じません。演出過多とはいえ、この頃の速度が個人的に一番しっくりきます。そうこうしてる間に擬似3から実写リーチへ。そうだ、この最後のドックン・・・の後な・・・
ポラリスが・・・・
壊れ・・・
(ヨ~モニ~♪)
正直メチャクチャ面白かったです。皆も冬ソナ打とう。
9
藤原ジェットさんの
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このコラムへのコメント(8 件)
あれは・・・希望・・・かな・・・。
冬ソナはいいぞ!!!!
若かりし頃無茶苦茶好きだったんすよ!!!
わかります!めっちゃわかります!w
時に苦しめる場合もあり、困ってしまう事も。
そして冬ソナは初代からずっと嫌な記憶しかありません。残念です。
全話(完全版)見るくらい好きなんだけどなぁ…。
サンヒョクを見ると…( ´_ゝ`)
やっぱこれで全てがなかった事に次に転生できるのが素晴らしい。