- パチセブントップ
- コミュニティ
- パチ7自由帳トップ|ブログコミュニティ
- コラム(ブログ)詳細
目押し力(ちから)
目押し力(ちから)
-
ギアンさん
Aタイプが好きです。Aタイプは僕のことが好きではないみたいですが。 - 投稿日:2018/05/08 23:51
面白いですよね、「ねこ美」さまの漫画。
あ、ツイッターにも漫画をアップされてますのでファンの皆さまは是非フォローされた方がよろしいかと。もうしてるか、してますよね、ええ、はい。
ねこ美さま、どうやら最近は目押し修行中のようで。是非とも頑張って頂きたい。
・・・ある日突然、あっさり揃えられるようになるんでしょうけどね、ええ、はい。
「ボーナス図柄を揃える」って最低限の目押し力(ちから)は補助なし自転車とかブラインドタッチみたいなもんで最初は「できねぇよ、あんなもん」って感じますが、大抵できるようになるもんですよね。多分メーカー側も平均的な反射神経があれば揃えられるように作ってる・・・はずだと思いますし。多分。うん。
だってグラディウス2(MSX)の一面で背後から出現した敵に瞬殺されて半泣きでロムを壁に投げつけた私だってジャグラーのビッグ揃えられるようになりましたし。
かつて本当に狂ったようにスロットを打っていた四号機時代。
本当に狂っていたのでしょう。毎日スロット打ってたのにぜっっんぜん目押しできませんでした。
初代北斗なんかも「ボーナスッ!確定ッ!(千葉繁)」「わーい!(私)」・・・からの呼び出しボタン、でしたからね。今は店員さんが直接ボーナスを揃えるのはダメみたいですが(地域差があるんですかね?)昔はサクっと揃えてくれたのですよ、ええ。店員さんが来るまで手を膝の上に置いてお行儀よく待ってましたよ、ええ。たまに隣の人が揃えてくれるんですよ、そんときゃコーヒー差し入れですよ。
そんな私でも何とかボーナスを揃えられる・・・本当に「なんとか」揃えられるようになりましてね。運命の日がやってきたのですよ。
当時はイベント、告知バリバリOKな時代。
私が通っているホールは朝一で台の7図柄が・・・最近は朝一とかでホール行ってませんねぇ・・・「Vの字」型に揃っている台は高設定?みたいなイベントやっておりました。
その日はキバってまだ薄暗い時間帯から並んだ私。入場後「鬼武者3(3、つってもこれがスロットでは初代、ですよね?)」のシマに直行。お目当ての7揃いの台に着席!ゲット!7揃いの台ゲット!7が「並列」に揃った台を早朝(深夜?)から並んでゲット!
やったね!V揃いは隣じゃん!
レンタルビデオ屋で「これ面白そうだな」ってDVDとかBDを手に取って、裏面の作品解説読んだら全然違う作品で棚を見返したら目的の隣のソフトを手に取ってた・・・ってことありません?
まぁ私の目が悪いっつーのもあるんですけど。
或いは・・・ホントに狂ってたんでしょうね。
満面の笑みで打ち始めるV揃いの台に座った隣のお兄さん。・・・だって先に入場したヤツ(私ですね)は何故かV揃いの「隣」の台に座りましたからね。なんででしょうね。自分でも分かりません。・・・でも打ちます。打ちたいから。
あっという間に投資は40k。嗚呼、やはり駄目か・・・ってか隣のV揃い台も調子よく無いなぁ、今日はガセイベントだったかぁ・・・
・・・と、あきらめかけていたところからの怒涛の爆連ッッッ!!
人生初の万枚達成ッッッ!!
・・・だったのですがね、この鬼武者3ですね、ビッグはですね、最大で711枚取れるんですよ。ジャックイン時に赤7を狙えば。
しかしですね、当時の私。ボーナス図柄を揃えるのがやっとでして、前記しておりまする赤7狙いが・・・できないわけです、全く。
つまり、ですね。私、いっっっかいも・・・いっっっかいも711枚獲得することなく(することなく、というより出来ないわけなんですけどね、ええ)万枚達成しちゃったんですよね。わぁい。
気づけば隣の席のお兄さんはとっくに去っておりました。V揃い台をゲットしたのに不調、しかも隣のヤツは目押し出来なくて最大枚数獲得できないクセにガンガン連荘させてる・・・不機嫌になっただろうなぁ~。
・・・その万枚も当時のZFスペックのパチンコにやられてすぐ溶かしたんですけどね・・・ウルトラセブン、一回も当てれなかったなぁ・・・
今の機種は昔ほど目押し力(ちから)は必要無い・・・かな?エヴァなんかもシリーズを重ねるごとに最大獲得手順が簡単になってきているような気がします。
(皆さま、まごころ2は如何でしょうか?)
でも絶対に目押しは自力で出来た方が楽しいですよねぇ。コーヒー差し入れ無くて済みますし。
3
ギアンさんの
共有する
このコラムへのコメント(4 件)
コメントありがとうございます。御本人様よりコメントが頂けたので思わず部屋で一人「わっ!」って叫んじゃいました。
かつてのスロットにおきましては技術介入、つまり目押し力(ちから)があれば設定1でも勝てたという時代もあったそうですので(95~00年くらいのお話らしいです)経験豊富なスロッターの皆様は物足りないというより目押し力(ちから)を持て余しているといった感じでしょうか。今時の台は疑似ボーナスなんてボーナス図柄揃えなくてもボーナス始まりますからねぇ。
今後も漫画を楽しく読ませて頂きたいと思います。旦那様共々お体とお財布の中身を大切にしながらパチンコ・スロットライフを楽しまれてください。
コメント有難う御座います。アルゼ王国って結構シリーズでてますよね。あれに収録されてるような台は打ってなかったんですよね~難しそうだから・・・もっとあの頃、いろんな台にチャレンジしときゃよかったなぁ。
今はスロットアプリが豊富にありますが、据え置き機の方がプレイ環境が安定するんで目押しの練習にはいいかも知れませんねぇ。それこそアルゼ王国シリーズなんてゲーム屋で安く買えそうですし。ただ、当時ほどシビアな目押しが要求される台は今は無いかもしれませんが・・・
今はそんなに目押しはいらないのですね。目押しできない=スロットできない!!というイメージがあったのでハードルが下がっているのは初心者的には嬉しいですが、経験豊富な方からしたら物足りないのでしょうか・・!?
練習あるのみ!
素敵なエピソードでした!