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前略、16Rの頂より~TOKIO PREMIUM~
前略、16Rの頂より~TOKIO PREMIUM~
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くりくり。さん
マンガ読むのも描くのも好き。 下ネタはパチ7では封印を誓います。 面白かった、コメントが付くたび小躍りします。 無理しない程度に更新頑張ります。 - 投稿日:2017/12/08 20:30
みなさん、こんにちは。
くりくり。です。お久しぶりです。
初めましての方、初めまして。
実はわたくし、トキオプレミアムが大好きでして、
先日は目隠ししてトキプレを打つなどしてきました。
ええ。
で、ですね、一応公式コンテンツとして
「メイン通路の裏側にあなたを待ってる台がある~島図を彩る立役者~」(通称:裏あなる)
というマンガを描かせて頂いているんですが、
そこで、トキプレのマンガを描いたのです。
読んでない方は読んでみてくださいね。
まぁ私、描くと長くなるんですよ、マンガ。
あれもこれも!と盛り込むと「長い」の一言で訂正来るんですね。
そりゃそうです。自己満足で描いていいものではないですから。
なので、初めての人でもなるべく最後までお付き合いいただけるようにと、
削って削って描き上げたのが、先述のマンガというわけです。
それでも長いんですけど。
でもそうすると、もやもやするわけです。
出し切りたいのに出せない。
もう射精管理に近いのです。
これは不満ではなく、99%僕のスキル不足なので反省しています。
1%はパチンコ打たない編集長のせいです。
もやもやしているのです。
なので、自分が書ききれなかった部分をですね、
この自由帳で発散してやろうじゃないかと、
そう思ってキーボードをたたき始めたわけです。
自由帳ってそういうもんだろ。(暴言)
注意!
このコラムは、
「僕の実践上の考察がメインであるということ」
ここに注意していただきたいです。
「言ってること違うじゃねーか!」
「くりくり。なんもわかっちゃいねーな」
と思われた方、コメントにてどんどん意見ください!
欲しいです。
僕の知らないトキプレの顔欲しいです。
「今更こんなこと書くなんてアホ丸出しかよ」
と思われた方、そんなキツイこと言わないで、一緒にトキプレ打ちましょう?
優しくして・・・?
ほい、ではでは、
TOKIO PREMIUM考察コラム、行ってみましょう!
①羽根の開放時間
羽根の開放、いわゆる”鳴き”についてです。
トキプレとトキデラ(トキオDX)の違いというと、
やはり、役物が一番に上がると思いますが、ここも大きく変わっています。
そして、実は役物が変わったことと
この開放時間の変更が大きく関わっているんですね。
一応時間も書いておきましょう。
トキプレ
1回開放→0.364秒
2回開放→0.556秒
トキデラ
1回開放→0.438秒
2回開放→0.438秒
はい、トキプレは2回開放の方がちょっとだけ長いんです。
そのかわり、1回開放が短くなってますね。
じゃあこれがどう影響するのかというお話になってくるんですが、
もちろん、長く開放するんだから、玉を拾いやすくなるのは当然ですね。
でもそれだけじゃなく、左ルート、右ルートの振り分けに影響してきます。
どういうことかといいますと、
最初のシーソーですね。
こいつ、羽根が開いた最初は右に行くように傾いているんですが、
すぐ左ルートに向かわせるように左に傾きます。
そして、しばらくすると右にもう一度傾いて、
すぐ左に傾きます。
まぁだから基本左に行くわけなんですけど、
2回開放で、ちょっと時間が長いと話が変わってくるわけです。
1回開放では玉が拾われるタイミングって、そんなに変わらないんです。
それこそ、シーソーが左に傾いている、もしくは左に傾くときに入る、これがほとんどです。
1回開放で右に行くとしたら、
羽根が開いた瞬間に、羽根の根元直上の釘辺りから直下して拾われた時など、すぐ拾われるパターン。
もしくは、羽根が閉じ始める瞬間に、羽根の先から、羽根が玉の重みを感じながらゆっくりと閉まって遅くなり、シーソーを左に渡り切る寸前に、二回目の右傾きで右に方向転換するパターン。
この二つが多いと思います。
では2回開放ではどうかと言いますと、
1回開放時に比べ、玉が拾われるタイミングが多くなりますね。
1回開放時にはほぼ決まったパターンでしか拾われなかったのが、
2回開放時には、2回羽根が開くことに加え、時間も長いですから、だいぶシーソー突入のタイミングをかき回せるわけです。
するとどうなるか?右にシーソーが傾いているタイミングでもシーソーに突入出来たりとチャンスが増えますね!
普段入れないタイミングで拾われる、これにはシーソーも驚くことでしょう。
「へへ、また左に行かせてやる!…えっ、ちょ、そんなタイミングで来ちゃうのぉおおおお!?」
という声が聞こえてきそうです。
言うまでもなくトキプレの右ルートは特別な存在。
右に行くだけでアツくなれるんですから、たまりませんよね。
ですから、私の中で2回開放がアツい理由って、もちろん賞球が狙える事もありますし、
同時に拾球されることで、役物内の玉の動きがにイレギュラーが起こりやすいというのもあるんですが、
普段やりこめられているシーソーに一矢報いるこの瞬間がたまらないです。
みなさんも2回開放で右に行けたら、シーソーに「ざまぁみさらせ!」と言ってやりましょう。
くりくり。の戯言(グレーゾーン)
トキプレ打ってて、「この台やけに右に行くなぁ」と思ったらたぶん拾うタイミングが普段より早い、もしくは遅い可能性が高いと考えられます。
つまり、拾われる位置の棒状の金属がごにょごにょ。
②左ルートのミニタワーからのルート
はい、ミニタワーですね。
くるくると左回りに回っているこいつですが、
トキデラの時のようにまっすぐ一直線に抜けることはほぼほぼありませんよね。
ほとんどが引っかかってSPに向かいます。
本項目ではミニタワーからノーマルルートに向かった時について、考えてみたいと思います。
また、ここでは「こうなんですよ」というより、「こうじゃないか」という僕の仮説がメインなので、叩いてください。
ミニタワーの抜け方って色々あって面白いですよね。
パターンとして
・ミニタワーをくぐらずに左を迂回するように左の溝から落ちる
・ミニタワーをくぐって出口が右を向いていて右の溝から落ちる
大きく分けるとこの2つかと思います。
さて、この抜け方にも意外と法則性はあるのではないかと思うわけです。
たぶん、なんですが、ミニタワーとの接触が少ないと、勢いが殺されず、下に降りて来た時に壁にぶつかって一回奥で跳ね返るんですね。
そうなると壁で勢いが今度は大きく殺されて、回転盤を駆け上がることが出来なくなってしまうのではないかと思います。
逆に、ミニタワーとの接触が多いと、勢いは殺されますが、下の壁ではそこまで影響を受けずに流れるように回転盤に乗り上げることが出来るのではないかと。
こう仮定した上でですね、左の溝、右の溝、それぞれの場合を考えてみます。
こちらも下から出てくるまでの直線距離が違ってくるわけですから、勢いも変わると思うんですよね。
左の溝の場合はたいていがミニタワーにそんなに接触しませんから、より勢いを持ちつつ、下の壁にぶつかり回転盤に来るときには勢いが弱まっている。
右の溝の場合は接触することで勢いが殺されて、逆に回転盤に来るときに勢いがついている。
おや?この仮説が正しければ左溝からのノーマルは溝に乗り上げた時に駆け抜けずに、回転盤に留まりやすく、右溝からのノーマルでは回転盤を駆け上がりやすいということになりますね。
もちろん台自体の傾斜もあるので一概には言えませんが、もしすこしでも通用するのであれば、
ミニタワー手前の左右の溝どちらから落ちたかによって、ノーマルの信頼度が変わってきます。
つまり、玉が回転盤に差し掛かった時に
左溝からならば、回転盤の溝に入ればアツい。
右溝からならば、回転盤の丘に駆け上がればアツい。
となりそうです。
これは面白い!
まぁ、白い支柱にぶつかって回転盤に乗り上げないのがザラなんですけどね。
これも戯言、いいや、空想科学に近いものとして読んでおいてくださいまし。
③回転盤突入角度
これ、僕もマンガを描いたときに初めて気づいたんですが、
ノーマルに来た時の玉の回転盤に入る、言うなれば入射角って決まってるんですよね。
見えますかね、この黒い線。
どんな勢いだろうが、どんなイレギュラーだろうが、入射角はほぼ同一みたいです。
まぁ、当たり前と言えば当たり前なんですが、
よくよく考えてみると、これがすごい発見に思えて来たんですね。
なぜかと言いますと、この黒い線と、回転盤をじっと見ていたら、
「入射角度と溝がどうやっても一直線に結ばれない」んです。
は?で?
ってなりますよね。
で、わたしも色々イメージしてみたんです。
これも仮説になってしまって申し訳ないんですが、
玉が回転盤に乗り上げるとき、溝の入り口がぴったりの場合。
この回転盤に突入するパターンだと、回転盤に上る時に、溝の手前の壁をこするように上っていくんですね。ですから、溝に入っても、勢いが摩擦で殺されて、そのまま入った溝の右隣の溝から直接V入賞が難しい。
玉が回転盤に乗り上げるとき、溝の入り口手前だった場合。
このパターン、いわゆる丘を駆け上がる入賞パターンなんですが、これも、入射角がVに向いていないので、真っ直ぐ駆け上がるとV入賞の左から外れてしまう。支柱に絡まない限り、V入賞は難しい。
玉が回転盤に乗り上げるとき、溝の入り口奥だった場合。
これはかなり期待は薄いと考えられます。奥から乗り上げると、その入射角によって溝に落ちるように入っていくため、溝の手前の壁にぶつかり、回転盤中央まで到達することなく外れてしまう。
以上のように考えてみました。
ここから考えられることは、左ノーマルですんなり入らないぞ!
ということなんですね。
この入射角と溝の角度を変えることによって絶妙な玉の動きが演出されてるわけですね。
回転盤の攻防がドラマティックになっているところは
さすがアムテックスさんだなぁとおもいますね。
キングダムの後継機はよ。
くりくり。の戯言
んでね、トキデラを見てみたわけです。
見る限り、入射角と回転盤の溝が一直線(に近い?)なんですね。
トキデラとトキプレのノーマルの入賞率、入賞パターンの違いの原因はこれか!?
まぁ真相は分からないんですが、個人的にはこれも影響しているのかなぁと。
いかがでしたでしょうか。
正直これを読んだところで勝てるわけでもありませんし、
なんの意味もない私の考察コラムでしたが、色々考えてみるのも面白いですよね。
あんな一瞬の出来事にも色んな事がかかわってきて、結果が左右されるというのは楽しいものです。
最後まで読んで頂けた方がどれくらいいるのかわかりませんが、
こんな駄文にお付き合いいただきましてありがとうございました。
トキプレ打ちましょうぞ!
16
くりくり。さんの
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このコラムへのコメント(18 件)
いや、羽根モノってそんなに深く考えるものではないと思うんですが、なんかギミックって考えちゃうんですよねぇw
色々見てみるとおもしろいですよ!
ビッグシューターのうでにひっかかるのとか!
下ネタに見えるのは仕方ありません、忠犬イチさんのせいではありません。僕のフェロモンのせいです。
待ってる。トキオで、待ってる。
まぁ、ほぼほぼ妄想のコラムなんですけどね!w
みんな羽根モノすきになぁれ!
ありがとうございます!
お!パチンコのファフナーですか!
ぜひぜひ!おまちしております!
そうなんですよ!個体差もかなりありますし、個人的にはトキプレのイレギュラーはめちゃくちゃ多い気がしてるんですよね!
それこそ、好みはそれぞれですから、ノーマルが~って気持ちも分からんでもないですが、いろんな機種が出て選択の幅が今後増えてほしいものです!
長くなってしまいましたねw
良かったと言ってもらえてうれしいです!
入らないと思ったら、やめちゃえば投資も少なくて済むので優しいですよ!挑戦お待ちしてます!
羽根モノって近寄りがたい雰囲気ありますよね。
僕も最初はそうでした!
でも羽根モノで本気で勝とう!と思うから難しいわけであって、楽しむなら初心者にもやさしい台なんですよね!
羽根モノオフか…すごいやりたい…!
右ぞり…!?
羽根モノを遊べるお店ですが、個人的には大型ホールさんの5,6台は入ってるお店なんかで打つとそれなりにはって感じますね!
釈迦ラップすきとは、のりめんさんなかなかやりますね!
16R引けなかったのはつらい…!
しかしあのV入賞パターンを一日で全部見ようと思ったらかなりしんどいとおもいますw
是非もう一度チャレンジしてみてくださいね!
つーか、羽根物ちょろっとは打ちますが、そこまで深く考えてなかった…
というか、くりくりさんのコラム見てると入射角度とかも下ネタに見えてくる不思議です(笑)