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ガメラと猫と私達
ガメラと猫と私達
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あきうめさん
恥ずかしながら帰ってきました - 投稿日:2017/08/22 22:04
https://pachiseven.jp/articles/detail/4182#contents
ラッシーさんの回顧録に出て来たガメラ。
私にも縁の深い機種となっている。
この台を打ち始めた頃、逆押し小役狙いが流行り出し、
「設定1でも勝てる」という文面が攻略誌に数多く掲載されていた時代。
単純な私は、ひたすら大花火かガメラを打っていた。
まだ彼女であった今の嫁と出会ったのもこの頃。
休日の話題になり、パチスロかパチンコを打っていると伝えると、
彼女もパチンコをたまに遊びで打っている事がわかった。
それならばと、夢の国へ出かけるまで少し時間があるので、時間潰しにパチンコ店へ。
いつもと変わらずガメラを打っていると、パチンコを終えた彼女が自分のところへやって来た。
「液晶がついてて面白そうだね」と興味が湧いたようなので、
隣でレクチャーするとすぐにBIGボーナス。
青いランプは順押し、オレンジのランプは逆押し、そう説明しても押し間違えてJACイン。
それでも楽しいと感じてくれたのは
やっぱり「液晶」があったから。
当時は液晶なんて邪魔だという人もいて、液晶つきの機種が出回っていなかった。
コミカルなガメラが敵を倒すか、リールに火を吐いて消えたら当たり。
初心者でも面白いと感じるわかりやすいゲーム性。
きっと、このガメラが出ていなかったら、夫婦二人の趣味が
「パチスロ」にならなかった。
そう思う。
好きすぎて実機を購入してしまうほどのパチスロ好きな夫婦。
当時目押しすら出来なかった彼女は嫁へと進化し、
著しい成長を遂げ、
4号機で万枚を10回ほど、ガメラでも万枚達成、金太郎では2万枚を叩き出し、
5号機でもバイオ5、バイオ6、デビサバ、サラ番、バジ絆、凱旋と
6回も万枚を叩き出す豪腕に進化。
まどかマギカ2は設定判別などの知識も豊富。
対して私は目押しが退化し、スイカすら取りこぼすほど。
(それでもアクロス機種のビタはまだ出来る)
さらに知識もアクロス機種以外疎くなり、モンハン月下のアマツマガツチボーナスを淡々と消化してしまうくらい。
(こっぴどく嫁に怒られたのは言うまでもない)
普通ならこんなに万枚を出しているのだから、大きくプラスになっているはず。
それなのに何故か家にはそんなお金が残っていない。
その理由は簡単である。
嫁に内緒で打ちにいって、逆万枚どころか3桁のマイナスを叩き出した逆豪腕な私がいるからである。
なかなかうまくいかないけれど、それでも楽しく過ごせているのはいい事なのかなとしみじみ思う。
そう感じる夏の終わり。
ラッシーさんの文章を読んで、昔の思い出が甦ったのでコラムを書いてみました。
長々とした文章にお付き合い頂き、ありがとうございました。
4
あきうめさんの
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このコラムへのコメント(6 件)
根気よく説得するか、
軍資金出すから頑張って!
くらいやらないと山は動きません(笑)
不思議と取れてますね~。
長く一緒にいるのに飽きないのがいいのかも。
嫁さん達が進化
それでも釣り合い取れてます
よね?