『ホール』じゃない『パーラー』に行ってみた結果……。

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久兵衛さん 店の看板機種を無視してバラエティコーナーで散財するのが好きな人。大型店より中小店。珍古台LOVE。ついった⇒　QB0083: 投稿日：2017/08/18 21:37

パチンコ店の屋号は数あれど、昔から存在しているパチンコ店の代名詞といえば
『○○会館』や『パーラー○○』などが挙げられますな。

特に『パーラー』に関しては、今からずっと昔にパチンコ屋のイメージ向上の目的で付けたところ、
それが全国に浸透していったという説があるだけに、今でも『パーラー』の付く店は、
かなり年季が入った店だといえるでしょう。

そんな『パーラー』に足を運んでみた話を今回は語っていこうと思います。

佐々木師匠や編集長の「古い台がもう打てなくなるかも知れないから、今のうちに打ちたい台があったら、打っておいた方がいい」という発言に影響されたというのもありますけど、
古い店を巡るのってやっぱり自分のライフワークなんですね。

故に師匠達の言葉がなくても動いていたでしょうし、師匠達も「うん、知ってた」と思ってるはずです(笑）

んで、今回足を運んだ店がサムネ画像の『パーラーポパイ』

{Photo01}

元ネタは言わずもが“彼”だろう。

版権モノの名前を使う店は、総じて古く香ばしいというのが私の見解であり、
既に無くなってしまったが『ドラゴンボール』という店もあった。

「つかもうぜ（高設定を）ドラゴンボール♪」とでも歌いたかったのだろうか。ナゾだ。

古い店に行くと、何故かある手洗い場。ポパイにもありました。

{Photo02}

その手洗い場近くには、ウォーターサーバーがあり、コーヒーも飲めましたね。
北側には、大量の色褪せたコミックスと使い古されて皮が傷だらけのマッサージチェア。

いやー休憩所をより快適にし、常連さんたちを含めた憩いの場にする工夫は、
現在の中小店における常識なのでしょうね。

逆に言えば休憩所に座る為の椅子と自販機だけの店舗は向上心が足りないと見なされても
仕方がないのかも知れません。

■■実践編■■

{Photo03}

戦国乙女～剣戟に舞う白き剣聖～
－４Ｋ（２スロ）

{Photo04}

花の慶次～斬～・コジコジ（他数台）
＋２Ｋ

勝負する店ではないので、低貸しでまったり打つのが丁度合ってますね。

実践後、合流した友達と一緒にLas Vegasへ。
Ｐワ非掲載のホールで情報が全くこないから心配していたけど、まだ営業していて嬉しかった。
レシートが出せないから、手書きのメモに枚数を書いて渡されるのも相変わらずだ(笑）

２０円スロットは、花満開やＳＨＡＫＥ２など古い機種が一部残っていたものの、
全体的に見れば早々に飽きられた１～２年前の機種が新台で導入されていて
営業に関しては前向きな印象を受けました。

諦めた非掲載店だと台の導入を１年以上もしませんからね。

https://pachiseven.jp/columns/column_detail/6444
ちなみに、以前投稿した記事です。

■■まとめ■■
今回足を運んだ店は、前向きな中小店でしたね。
２０スロの稼動も程ほどでしたが、４円パチはガラガラ。

相変わらずレートが低けりゃ低いほどそっちに客が流れるのはココも同じで、
稼動がイチバンだったのが２シマある２．５スロ。

プチマーメイドを打ってた婆さんが目押しに困ってたので何度か手伝ったら、
ワザワザ自分を探してパチンコのシマまで来てお礼にと端玉の菓子とジュースをくれた。

こういう人情話に触れられるのも中小店の良い部分だなと。

結局のところ規制だなんだ言っても、どれ程の影響を受けるかなんて分からないワケで、予想がデキない未来に悲観していても仕方がないので、今、自分が出来る事をやるべきだと思う。

来年の２月なんてあっと言う間だぜ？