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依存とは。
依存とは。
-
さん
- 投稿日:2017/07/14 00:12
今回の規則案のきっかけとなっている依存症。
ではその依存症というものはそもそも何を指しているのかというところが気になったのでちょっとばかし調べてみることにしました。
こちらのHPの依存症の定義とはを参考にさせて頂いたのですが。(項目にギャンブル依存症の詳しい説明もあります)
https://medicalnote.jp/contents/150622-000006-CHIUUJ
「精神に作用する化学物質の摂取や、ある種の快感や高揚感を伴う行為を繰り返し行った結果、それらの刺激を求める耐えがたい欲求が生じ、その刺激を追い求める行為が優勢となり、その刺激がないと不快な精神的・身体的症状を生じる、精神的・身体的・行動的状態」(WHOより)
これを読み私が感じたことは、投資額を取り返すためというよりも刺激を求めた結果投資がかさみ、負け額が増え、次第にその分を取り返そうとしたり穴埋めしようとして、さらに投資を続けるもしくは借金をしてしまう負の連鎖になってしまっているだけなのではと。
かなり前のようですが、人間まおさんの漫画に分かりやすく書いてあります。
http://pachiseven.jp/articles/detail/2167#contents
出玉速度や払い出し枚数を抑えたところで、依存してしまう人には意味がないことのように感じます。
最近の台はひっそりと楽しむというよりも激しい音や役物で煽ってきます。
例えば島のあちこちで当たり、役物が完成してる中自分だけ何も起きていない状況が続いたらどうでしょう。
そこでやーめたとなる人はきっと依存体質ではないのだと思います。
依存症の人はその刺激を求めてますから、自分にそのときが訪れるまでやめることができなくなる可能性があります。
そのまま続けて、当たったとしましょう。そして万が一でも出玉が一番になったとしたらどうでしょう。
そりゃもうエンドルフィンどぱどぱですよ。
ドヤー!!ってなるし、通り過ぎる人から注目されていると錯覚しそれが心地よいものになり、また次もそれを求めてしまう。
この流れの一体どこに負け額を取り返すがあるでしょう。
それはたった一つの断片的な結果なだけであって、それが全てではないと私は思います。
それとこれは私にたまーにあることなのですが、ストレスフルのときに何も考えたくなくて打つことがあります。
当たろうがなんだろうが、何も考えなくなれるまで打ち続けます。
そういうときって何故か激しい演出を求めるんですよねー。
非日常というか、いきすぎてて馬鹿馬鹿しい演出だとなおよし。
しれっと当たるのでは発散されないストレス。
そこできっと使った額に驚愕し、取り返さなきゃ・・となったら先程あげた負の連鎖に陥ってしまうんだろうなーと思ったりします。
本気で依存症のことを考えるならば、そういった過度な演出等にも注目してもらいたいなと思う次第です。
5
さんの
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このコラムへのコメント(2 件)
依存という部分で取り上げるんであれば、そこではないよなーとなりますよね。
視覚や聴覚など直接的な刺激に対してのアプローチを変えてみてほしいです。
某パチンコ台の当たったときの効果音は、人間の脳が興奮する音を研究してできたものだと聞いたことがあります。
ホールさんは迷惑をこうむるかもしれないですが、大当たり時の効果音を変更できるようにしてどうなのかを研究してみてほしいです(笑)
こういった依存症に対する理解がないまま、出玉を押さえておけばいいだろう……という押し付けられているのを強く感じてしまいます。
視覚効果などを使った過度な演出に関する規制は必要でしょうね。