（empty）TANKARD

結局は中身の見えない設定だからこそ楽しかったりするんですよね。

なんとなく6かなぁ。6でしょ？と思いながら打ってるのが楽しかったりする訳で、まぁ最終的に

「ありゃ6じゃ無かったわ。マイナス設定6だったわ。」

などと終日【6】の幻想に取り憑かれ打ち倒した疲れを〜さくら水産〜の魚肉ソーセージで癒すスロッターが集まるそんな愉快なパチセブンの今回のお題。

…うん。今回どんなにいい話を書いてもクオカードは貰えないのが判った所で本題に。


えーとですね、そんないつだって不透明な設定6。


いつだって掴めるチャンスはあるのに近くて遠いそんな存在。

いや、普通に考えたらやっぱ、なかなか座れませんよ。


例えるなら…実は遠い親戚に凄い可愛い女子高生がいて、どういう訳かその子の両親が海外に出張するからとかなんとかで突然我が家にしばらくやって来た…みたいな。


…何を言ってるんだ私は。

疲れてるとかそういうレベルじゃないぞ。


えー、そうかアレか。

バカなんだな。


誰がバカだ。


…話が進まない事、山の如しだよ。

知ってる。


知ってるのよ。


この時点で、このコラムを読むの止めた人がけっこういるだろうなぁ、ってのはね。

分かっとるわ！


でも、いいの。


それでも、まだ読んでくれている奇特な方がちゃんといるのも知ってる。


そんなどうかしている貴方！貴女！そして俺！

飲みに行こうぜ！

好きです！さくら水産！


で、何の話でしたっけ？


あ、さくら水産の寿司って安いけど美味いよね。

美味いのよ。


そりゃ酒も進むってもんでね。

何？酒が進む？


もっと飲むかい？


よし！飲もうぜ！

ジョッキを持ってこい！

なんなら一気で飲み干すぞ！


それ！一気だ！


かんぱーい！！


てな訳で私が打った6な台は
ネットの「乾杯」です。




…えー！？それの前フリ！？


なげー！

そしてほとんど無駄というか駄文！


ふう（笑）。


もうね、そりゃ駄文になりますよ。



間違いなく私が打った「乾杯」は6でした。


というか全台に6確定の札が。

設定確認もOK。

なんなら打ってくれたお客様にはヤクルト一本サービスなんてのもあったんですから。


話は遡ること17年前。

四号機の大量獲得系が流行りだした辺りですかね。

基本はAタイプなんだけどビッグ一回で600枚とか700枚取れちゃうようなそんな台。


この「乾杯」もざっくり言えばそんな台でして。

大学の応援団をモチーフにした液晶付のコミカルな演出が売りでしてね。


いや、ゲーム性は良かったですよ。


設定6で100％切りますけどね。

リプレイ成立後の次のゲームではボーナス無抽選という、そうとう台が悪酔いしてる出来でして。


そりゃ誰も座ってなかったですよ。


でも6だし…。

で、打ってみてもやはり出ない。というか本当に当たらない。


液晶演出をキャンセル出来ないというのもアレでしたね。

なんだろ、酔っ払った上司の愚痴を延々と聞かされてるみたいな…？


まぁ、とにかく色々と残念だった台なんですよ。


でも、まぁ6を打ったよ！とはっきり言えるのなら私はこの「乾杯」です！

出なかったけど！

当たらなかったけど！


ヤクルトは…美味しかったです。

6