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屁理屈も理屈 千円の価値 その3
屁理屈も理屈 千円の価値 その3
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咲夜 一咲(サキヤイッサ)さん
月一ペースでコラム書いてます 偏見もあるので生暖かく見守って下さい - 投稿日:2015/07/15 23:36
その1、その2、と順番に読んで下さいな
じゃないと訳分かんないですよ(笑)
千円の価値が地域によって違う
これは分かって頂けましたよね
は?何故違うのか?それは知りません(笑)
それは自分で調べて下さい
ただ、皆、なんとなくは理解してたんじゃないでしょうか?
テレビで地方の海鮮丼が東京で買うよりも値段が低くて『安い!』って思ったり、東京の流行りのステーキが1980円して『たけーな』って思った事、ありますよね?
話を戻します
東京の場合、千円の価値が低い
それが意味するのは
『千円辺りの出費のダメージが小さい』
つまり『設定を上げて出費を増やし易い』
ここで『ほー、ナルホド!』となってくれる事を信じて突き進みます(笑)
さらに言えば千円の価値が低い=物価が高い地域、とは相応に表示面での所得額も平均的に高い
つまり、同じ生活をするにしても千円の枚数を多く所持しないとダメなので千円を多く持ってる
そうするとユーザーの投資額も多くなってもダメージになりにくいから投資額が増えやすい
つまり、金額面でのお店の利益も高くなりやすい
ここまでの事を説明して気付いた人も居るかもしれませんが、要は
インフレーションの理屈ですよ
ここ数年、デフレから脱却しインフレを目指した結果、日本経済が上向いてきている、というのはニュースとかを見れてれば分かりますよね
けど、日本国内でもインフレ気味、デフレ気味な地域と様々あって、それが地域の設定状況に影響を与えてると思います
さらに言えば、パチンコ、パチスロはレートの上限が風営法で全国統一です(パチンコ1玉4円、スロット1枚20円)
つまり、同じ一枚の筈なのに価値が違うために一枚の価値が高い地域は還元し辛い
これが
『千円の価値』がパチンコ、パチスロの設定に関係する、という屁理屈です
いかがですかね?
理屈がぶっ飛んでるため、理解し辛いかと思いますが、理解した方も理解出来てない方も、なんかコメント頂けると次回からに活かせますので、お願いします
3
咲夜 一咲(サキヤイッサ)さんの
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このコラムへのコメント(3 件)
まってます!
返事、ありがとうございます
まあ、キチンと調べた訳ではないので戯言半分で見て下さい
設定状況の違いについて単純に『遊技者数』だけで片付けるのは違うと思うんですよね
藤原ジェットさんの理屈も、分かりやすくて理屈としては間違ってないと思います
こうやって考える事って楽しいし、ここから業界の現状や衰退の理屈を考えていくのは無駄じゃないと思うんで
近々、これに関連したコラムを書きます
次は、なるべく一つにします
まず大前提としての 田舎≪都会 で設定が使われてる論なんですが、
これどうなんでしょうね。岡山はド田舎ですが、昨日東京の有名ホール幾つか見まして、あまり負けてる気がしないんですよね。基本僕が通う岡山ホールは等価なんで、
マイホの方が全然出てんな。ってトコも多々ありました。
なので今回は 北海道≪都会 と言う図式で読ませていただきました。
で、北海道のパチ屋にもいっぱい行った事があるんで感じた事から。
ユーザーの割合って、変わらないと思います。
人口からの遊戯者割合で言うと、北海道の方が高いかもしれませんね。
でコラムをみっつ続けて読ませて頂きました。興味深かったです。
で、僕の仮説を聞いて頂きたいワケですが、北海道と東京で一番差がでるのって、
「娯楽数の多さ」 なんですよね。
パチンコは基本娯楽です。古いユーザーであればあるほどそうです。
年配のエンジョイ勢には確実に娯楽です。そのくせ運がよければお金が増える。
次に、ギャンブルとして捉えた場合なんですが、
東京にはありとあらゆるギャンブルが揃っています。公営的な意味ですよ。
しかもライブで体感できる環境化でのギャンブルがよりどりみどりです。
しかし北海道でメジャーなギャンブルと言えばパチンコです。
ばんえい競馬などを除けば体感できるギャンブルはパチンコ屋さんが筆頭です。
道民性を見たとしても、チェーン店系の雀荘が北海道に存在して、尚且つ流行ってるのを考慮すると、博打気質の強い方の割合も、北海道民さんには多いかもしれません。
でですね、僕の仮説視点で考えると、「出さなくてもプレーヤーは寄ってくる」ってなります。新台は出なくても打ちたい。パチンコがしたければ打ちたい。ってなりますよね。
ここで重要なのがライバルの存在です。これに関しても北海道は少ないです。
なんでこんな出玉で流行ってんだ・・・ってとこ、いっぱい見ました。
一方東京は、ライバルだらけです。なんならちょっと近い関東県までライバルです。
ついでに言うと中央競馬や競輪競艇だってライバルです。
娯楽だって山ほどあります。東京ですもの。
そして選択する自由がユーザーにあればあるほど、ホールはしのぎを削り合う結果になります。東京の人にはガチ勢が多いです。勝ってるか負けてるかは置いといて。
目が肥えてる人って表現の方がいいかもしれませんね。
【ここから先は更に僕の仮説が続きます】
Aタイプ五号機時代は「設定の時代」です。 設定がなければ話になりません。
楽しめても、勝てません。
そして付け加えるのであれば「事故が目立つ世代」ですね。フリーズフラグに多く見受けれます。情報が共有しやすくなった結果、最も身近な「一攫千金」になってしまいました。
以上をまとめると、
【北海道ユーザー】
・博打気質がある住民の方が多い
・一攫千金の夢が見える
【北海道ホール】
・娯楽少ないからウハウハ
・ライバル不在でウハウハ
【東京ユーザー】
・目の肥えた人が多い
・博打、娯楽の選択する幅が広い
・一攫千金好きだし、アベレージで稼ぐのも好き
【東京ホール】
・目の肥えた人相手にする
・ライバルだらけ
・選択されないと話にならない
以上の点を比べると、[東京の方が設定を使う]と、言う結論になりました!
いやー長くなってスイマセン!こんな事考えるのも楽しいですね!
ありがとうございました!またコラムまってます!