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オカイ☆日常 -アイキャッチ画像を考えていたら、陸上Vモンキーをしていた件-

岡井モノ：ライター兼パチ7編集部員(別館) オカイ☆サロン

みなさん御機嫌よう、パチ7の文豪先生こと岡井です。

最近関東に引っ越したことによって、パチ7ユーザーの方と会う機会も多くなってきたのですが、そこで時折言われることがあります。

~~「岡井さんって会ったら意外に普通の人でつまんない」~~
「どうやったら面白いコラムが書けますか?」

面白い書き方など私が教えて欲しいくらいですが、いやしくも「公式の人」という身分をいただいているうえ、一説にはパチ7の良心とも言われている自由帳たたき上げ勢の岡井、みなさんの気持ちを無下にはできません。

今回はコラムを面白くする方法、特にweb記事において肝要と言える画像について一緒に考えていきましょう。

◆効果的な画像を掲載する

文章内容で勝負すべきでは？ という意見はもっともですし、私もそう考えないでもありません。しかし昨今のweb記事だと画像を使って目を引き、まず読んでもらうという手段はもはや基本と言ってもよく、情景描写を鮮明にしたい場合などは画像を用いた方が圧倒的に有利。

・ミリオンゴッド神々の凱旋
・万枚出てる
・純増もまぁまぁ
・赤7はけっこうがんばった
・岡井さん素敵

画像一枚で様々な情報が瞬時に理解できますし、画的なインパクトもなかなかのものでしょう。周囲の環境や自身の心情表現もできますし、高度なものになると画像で笑いをとったりもできます。

では具体的にどんな画像を使うべきでしょうか、もちろん場面によって効果的な画像は異なるので、これが正解というものはありません。なんだよそれじゃあ意味ないだろこの野郎岡井この野郎と思ったあなた、あわててはいけません、どんな場面にも合う汎用性の高い画像をご提案しましょう。

それは場面転換のアイキャッチ。

アニメ番組のCM前後なんかに流れる短い番組クレジットで、パチンコ・パチスロでもステージチェンジ演出に取り入れられることがあります。これを使えばそれほど場面にとらわれることなく効果的に場面転換ができますし、読み手にとっても一息つく休憩的な意味合いも持たせてくれます。

◆オリジナルアイキャッチを作ろう

ではアイキャッチに使用する画像はどんなものが良いでしょう。私が幼少の頃に視聴していたアニメなどは、主人公がかっこいいポーズをキメてタイトルコールしたり、ちょっと笑えるようなシーンが選ばれていました。

私はパチ7ライター内で最高の癒し系と呼ばれている気がするため、一息ついて安心できるようなシーンを選択したいと思います、激しい内容のコラム内にも一服の清涼剤があるとうれしいものです。

一息つける、安心できる、ほのぼの、と言えばそう、公園ですね。

子供たちが遊び、恋人たちが語らい、お年寄りも散歩に訪れる公園こそまさにこの世のサンクチュアリ(聖域)です。

聖域の日当たりは悪い

というわけで近所のサンクチュアリ(聖域)に来ました。リスのようなクリーチャーとカニが共存する野原などサンクチュアリ(聖域)そのものでしょう。

この画像をそのまま使用するのも悪くはありませんが、やはり私のコラムなので主人公たる岡井を登場させたいところ。そう考えていると手前のリスのようなクリーチャーの奇妙な形状に気付きました、これは私に乗れと訴えているに違いありません。

……しかし油断してはいけません、私が跨った瞬間地獄の暴走リス野郎が走り出し、転落した岡井が頭部を強打し絶命、サンクチュアリ(聖域)で殉職してしまう可能性もゼロではありません。そこで私は入念な準備を整え、出直すことにしました。

◆フルフェイス in 聖域

PU◯Gで武器を取れなかった人ではありません

頭部を守るフルフェイスヘルメット、グリップの良いグローブ、防寒性と動きやすさを備えた服装と完璧な~~変質者の~~姿へと変貌を遂げました。隣のリスのようなクリーチャーも「なかなかヤルじゃねえか相棒」と私を認めてくれた感すらあります。

では、早速リスに跨ってみましょう。

一応言っておくと今回の写真全部セルフタイマー撮影

謎の突起を握りしめる手、全てを見透かしたような眼差し、そしてリスに負担をかけまいと二本の足でしっかりと立つ岡井。人馬一体もかくやという一体感、このサンクチュアリ(聖域)の支配者と言っても過言ではありません。画的なヤバさが増したのは気のせいです。

さて、サンクチュアリ(聖域)の支配者としてはもう少し動きと画像効果が欲しいところです、かっこいい岡井にはやはりかっこいい姿が似合うというもの、いい感じのポーズと処理を施してみましょう。

リスに負担をかけまいと左足に全負荷をかけ燃え尽きる

いかがでしょうか、少し動きを加えてモノクロ処理をするだけでグッとかっこよくなりましたね。昼間の公園でライドに跨るアブないおじさんも、画期的なバイク広告に見えないこともありません。

ここまで来れば完成は間近です。あとはアイキャッチに欠かせないタイトルロゴを配置すれば、そのままCMに突入できる立派な一枚が仕上がるでしょう。さて、右下あたりに『オカイ☆サロン』と……

いや、場面転換に使用するのであればもっと他の文言が良い気がしてきました、折り返し、転換するという意味では、やはりターンがふさわしいでしょう。そう、オカイターン、ずっとオカイのターンなのです。

このあたりの発想がサンクチュアリ(聖域)の支配者たるゆえんでしょう、そうと決まればロゴを作成し、画像も爽やかな青を取り入れたものに変更、画面を大きく使って動きも表現します。

◆モン◯ーターン!!

完全オリジナルのターン!!

見事な完全オリジナルアイキャッチが完成しました。青と白を基調とした印象的な配色、その場から1ミリも動いていないのに謎の白い効果を噴射する岡井。

そもそも処理しすぎて岡井である意味が全くない等全方面において隙がありません。

この素晴らしい完全オリジナルアイキャッチ、オカイターン!! の使用シーンは無限大です。

長いハマリのシーン描写をカットするためのオカイターン!!
マイナス収支からプラスに転じる印象的なシーンでオカイターン!!
ホールに行くつもりが起きたら昼過ぎだったからオカイターン!!
榎木さんに「お疲れ」されてオカイターン!!

◆ココロが止まらなかった

文章で人を楽しませるというのはなかなか難しいもので、私も試行錯誤の毎日です。その題材選びや表現方法一つとっても選択肢が膨大であり、なかなか評価されないことも多いでしょう。

そこで今回は誰にもわかりやすく、注目を集めやすい手段の一つとして画像を扱ってみました。みなさんもコラムを書く際、画像による効果を上手に使ってみてください。そして創作意欲溢れる方は私のような完全オリジナルアイキャッチを作成してみてはいかがでしょうか。

今回も岡井さんのコラムはためになる充実した内容でしたね、それでは完全オリジナル決め台詞でお別れです。

この次も、俺の暴走(ハシリ)を見てくれよ!!

激アツの黒アイキャッチwithカニさん

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この記事へのコメント（8 件）

岡井モノ: 投稿日：2018/12/21; トリオレの三男さん

「ケンチャン!!」って呪文となえると1/256で復活するらしいです!!

岡井モノ: 投稿日：2018/12/21; FLEAさん

ぶっちぎりだぜ!!

岡井モノ: 投稿日：2018/12/21; べるさまさん

ぼくもすごくかっこいいヘルメットだとおもいます!!
料理長が忙しい中用意してくれました!!

岡井モノ: 投稿日：2018/12/21; 銀チャさん

純粋なサイヤ人は頭髪が生後から不気味に変化はしないそうです、岡井の身長も生後から不気味に変化しないだけです、よけろナッパ!!

トリオレの三男: 投稿日：2018/12/20; オカイターン読みながら天一打ってたら、玉がオカイターンしながらハズレ穴へと一直線…

FLEA: 投稿日：2018/12/20; 岡井さんの壊れっぷりにゃ勝てねぇぜ。

オカイターン‼️

べるさま: 投稿日：2018/12/20; さすが岡井さんです！！！
すごいかっこいいヘルメットですね！！！！！！

銀チャ: 投稿日：2018/12/19; 岡井さんセルフタイマーに泣いたぜ。後、意外に背低いのかなぁと親近感が湧きました)^o^(

岡井モノ：ライター兼パチ7編集部員(別館): 代表作：オカイ☆サロン

学生時代友人に連れられ、はじめて『ジャグラー』を打って負けたその日、悔しくてなぜか『サバンナパーク』のゲームを買った異端の猛禽。パチ７自由帳において「何か変なヤツがいるな」と思われていたが、何か変なヤツのまま編集部に捕獲されたトリックプレイヤー。日本全国を旅する渡り鳥としての経験を活かしたコラムを、旅情たっぷりに綴るかと思わせながら特にそういうコラムを書いたりはしない。今日も今日とて奇策縦横。