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変則打ち特集「コンチネンタルゼロ：逆押し完全手順」

J.P.F J.P.F 「変則打ち」特集

皆様どうも、JPFです。

今回の変則打ち特集は、ユニバーサルブロスから登場する「コンチネンタルゼロ」を取り上げます。コンチネンタルシリーズと聞くと、オールドファンは「リバイバルを掲げるA PROJECT最新作かな」と思うかもしれませんが、今作は少々趣が異なり、ランプが光ったら当たりという完全告知機シリーズの第1弾となっています。

完全告知機ということは、もちろんボーナス察知に変則打ちは不要。しかし、実はこのコンチネンタルゼロは逆押しすることで順押しでは同時にフォロー出来ないリンゴとベルを獲得でき、全ての小役を入賞させることができるんです！

そこで、今回はその逆押し完全手順をご紹介いたします！

狙うポイント

右リールにブランク・BAR・7をビタ押し！

実は単純に全小役をフォローするだけなら、右リールの切れ目の部分にあるリンゴとベルの並んだ箇所を狙って、それらの角に止まった方と左リールのチェリーをフォローすればOK。しかしその手順だと成立役が絞り切れず、ハズレやリプレイの時にも毎回成立期待度の低いリンゴやベルを狙うことになります。加えて、その打ち方では気持ちが盛り上がるアツい停止形も特に確認できず。

そのため今回の変則打ち特集では、成立役を絞ることのできる、初手で右リールをビタ押しする手順をピックアップします。目押しミスをするとこれから紹介する成立役対応表は一部当てはまらなくなりますが、小役の取りこぼしには直結しないので気負わずレッツチャレンジ！

停止形①

アツいビタ止まり！第2停止に注目！

成立役

①単独BIG
②チェリー（ボーナス同時当選含む）
③リンゴ

ビタ止まりは今回の打ち方で最も注目すべき出目。チェリーとリンゴをフォローしてハズれるとBIGの単独成立となる上に、チェリーにはボーナス同時当選の期待もあります。（※右リールのBAR図柄はリンゴとベルの代用図柄）

この停止形を取った時は小役をフォローしつつ、チェリーのボーナス同時当選も見分けることができます。

中リールにリンゴ狙い！

中リールにアバウトにリンゴを狙いましょう。リンゴが見づらい方は、3連ブランクを枠下付近に押す感じで狙ってみましょう。

この打ち方をすると、3種類の停止形を取る可能性があります。

①ボーナス同時当選チェリー or 単独BIG！

②リンゴ

③ボーナス非同時当選チェリー

①の停止形を取った場合はボーナス2確！ 左リールにはBAR図柄を目安にチェリーをフォローすればOKです。この時しっかり狙ってハズれたら、嬉しい嬉しいBIG確定となります！

一方②と③は残念ながらボーナス非当選濃厚です。②の時はリンゴ、③の時はチェリーをフォローしましょう。左リールのリンゴは7図柄を基準にすると見やすいかもしれません。

停止形②

基本はハズレだが・・・

成立役

①単独REG
②プラム（ボーナス重複確定）
③ハズレ

基本的にはハズレの可能性が高いですが、ボーナスの可能性も残る出目です。ただし、ハズレ出目で告知ランプが光った場合は実践上単独成立のREG濃厚となります。また、もしこの停止形からプラムが揃ったら、ボーナスとの同時成立が確定します。プラム重複の際は必ず払い出し音が遅れるようなので、第3停止をネジって遅れを堪能してみて下さい。しっかり目押しできていたかが分かります（笑）

この停止形の時は残りリールは小役をフォローする必要がないので、私としては残りリールフリー打ちを推奨します。一応、毎回REGを狙えばボーナス告知後よりも1G早く揃えられますが、さすがに頻度が多いので疲れるだけかと（笑）。

ちなみに、目押しが不正確だとチェリーの可能性が出てくるので、右リールの目押しを失敗したかもと思った時は注意して下さい！

停止形③

リプレイ確定。残りはフリー打ちでOK！

成立役

リプレイ

こちらの停止形はリプレイ確定。残りリールはフリー打ちしましょう。

停止形④

ベル or プラム

成立役

①ベル
②プラム

この出目はベル or プラムとなり、ボーナスの可能性はない模様です。ベルが成立している可能性は低いですが、完全に小役を獲得するためには残りリールにベル図柄をしっかりフォローしましょう。また、目押しミスをしているとこの停止形でもチェリーの可能性があるので注意が必要です。

本機はA PROJECTに慣れ親しんだ人達からすると正直物足りなさを感じるかもしれませんが、それは裏を返せば今までリーチ目マシンにあまり触れてこなかった人達にとっては打ちやすいということ。告知機能があることでボーナスの見逃しがないぶん安心してリーチ目を楽しめますし、幅広い層のプレイヤーが打てる機種だと思います。今まで道化師と戯れるだけだった方もパチスロの楽しみ方を広げるチャンスですから、一度遊んでみて欲しいなぁと感じた次第です。

対して熟練プレイヤーの人達は、紹介した逆押し手順で小役完全奪取を目指してみて下さい。逆押しじゃないと楽しめない出目もありますので、毎ゲームじゃなくても、何か変化が欲しい時などは、ちょうど良いエッセンスになります。告知ランプが自分だけ光るとわかっていて、なおかつビッ確の状況なんて、なかなか気持ち良いですよ！

逆押ししてベルを取りこぼしたからといって、左ファーストに比べて損しているわけではありません。逆に目押しが上手くできてベルやリンゴが取れたなら、ただただ得をするわけです。玄人じゃないと怪我をするというものではなく、その逆ですね。5.9号機らしいノーリスクの技術介入なので、さあさあ皆でレッツトライ！

あ、逆押ししてる時、油断して左リールのチェリーをこぼす事があるので、そこだけ注意（笑）

※記事内容は全て実戦上の結果となります。

（C）UNIVERSAL ENTERTAINMENT

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J.P.F: 代表作：「変則打ち」特集

小学生の頃からゲームセンターでパチンコ・パチスロに触れてきたため、20代ながら10年程度のパチ・スロ歴を持つヘンテコ大学生。
パチ・スロに対する偏愛のあまり、変則打ちなどマニアックな楽しみ方探求に走るようになる。
特にアクロス機や羽根物には並々ならぬ愛を注ぎ、その趣向から年齢詐称疑惑をかけられることもしばしば。
大丈夫！大学生として今日も課題に追われてます！