祝！ スマスロ北斗導入！ とはいえ、一緒に入った機種のメッセージ性が強い(笑) 2023年3月4日(土)BBステーション日暮里定点調査レポート

こんにちはこんばんは、パチ7編集長です。いやぁ、スマスロ北斗、すごいですねぇ。私は職業柄、導入前に試打をしていて「こりゃおもしろい！」となっていたのですが、試打で打つのと実際のホールで身銭を切って打つのでは違うってのが試打あるある。

話題性も抜群ですし、導入数も多いですし、スマスロ北斗がコケたら大袈裟ではなくパチスロ業界終わるかも……と勝手に不安になっていましたので、これまた勝手に胸を撫で下ろしています。

なにせ、イン枚数（アウト）の全国平均が25,000枚とか26,000枚とかってデータが出ていますからね。はっきり言って化け物レベルです。あ、イン枚数ってのはユーザー側が投入した枚数なので、3枚がけ専用機であれば3で割れば、大体の回転数ってことになります。つまり全国平均で8,000G以上回っている、ってことです。現在の導入台数は3万台くらいと予想していますが、3万台が8,000G回っている、と聞くとその化け物ぶりがイメージ出来るかと思います。

もちろん、導入初期の話題が落ち着いてどうなるか？ ユーザーが一巡してからどうなるか？ が大事なところですが、ここまでの初動は歴史的に見てもレアなのでやや安心。最終的には5万台以上の導入となりそうなので、供給過多が怖いところではありますが。ちなみに昨年2022年に最も多く導入されたのは番長ZEROで約4万台です。

そんなスマスロ北斗の拳、BBステーション日暮里にも無事導入された模様です。人気機種は大手優先、多台数優先で、中小ホールさんはお預けをくらうことも多いのですが、どうやらサミーさん頑張ってくれたようです。いいぞ、サミー！

……で、です。スマスロ北斗が導入されたのはヨシ、なのですが、同時に導入された機種のメンツがなんともなんだろ感ありません？(笑)　厳選された機種のようにも見えますし、台数合わせのヤケクソにも見えなくもない。まぁここは「どうでもいい機種を入れるくらいなら、ベニヤのほうがマシ」というぴぃ店長の過去発言を信じて、これらの機種の扱いを定点観測してみましょう。

こいつ、嘘つきやがったな！ と思ったら、氏のTwitterアカウントに突撃してみてください(笑)　ただし、単日だけみてあーだこーだはヤメてあげてくださいね。

 

★ここから3月4日のレポート

長々とスマスロ北斗を語りましたが、このレポートはスマスロ北斗導入前3月4日(土)のレポート。そう、スマスロ北斗は関係ありません(笑)　ってことで、ここからは3月4日の優秀データをご紹介させていただきます。
 

恒例のパチスロ3台並び仕掛け

大体2～3箇所存在する3台並び仕掛け。そして、それは大体ジャグラーコーナーとバラエティーコーナーに存在するわけです。今回もその例に漏れず、ですね。末尾起点で3台並びってケースが多いかな？
 

その他パチスロ優秀データ

いや、ほんとこの規模（20スロ150台レベル）のホールさんとしては頑張っていますよね。ただ、過去傾向から「日本有数の設定3を使うホール」というのは分かっているので、設定推測・傾向把握が難しいんですよ、このホール。

 

★昼過ぎには5万負け

そうそう、思い出しました。わたし、昼過ぎには5万負けでふてくされていたんでした。思わず銭湯に駆け込むほどに(笑)  設定が入っているホールだ、と分かっているだけに傷が深くなるんですよね。まぁ5万程度の負けならばひとっ風呂で塞がる、と強がっておきます。

さて次回定点観測日、スマスロ北斗やドドッと入ったその他機種がどういう動きを見せるのか、楽しみにしましょう！