パチスロ花の慶次～武威

純増8.7枚/GのストレートATを搭載した花の慶次シリーズの最新作「パチスロ花の慶次～武威」が登場。

最大の特徴はATのセット数上乗せ特化ゾーン「天武の極」。特化ゾーン中に“武威”をストックしていくゲーム性で、“赤武威”なら1セット10〜30G、“EX虎(エクストラ)武威”なら10G保証＋以降毎ゲーム90〜99%継続となる。運次第では有利区間完走を目指せるEX虎武威が叩きどころになりそうだ。

また、今作は演出・キャラクターデザインを全て一新されている点にも注目。キャラデザインだけでなく、原作では実現しなかった武将バトルなどが新規搭載されているようだ。

さらに新筐体「ReUnion」は分離型で、次回以降の新台をパチンコのベニヤ替えのような形で回胴部のみの購入が可能。ホールとしては今後安価に入替ができるのは嬉しいところではないだろうか。

今までの慶次ファンも見た事のない新たな慶次に会えるのは、2021年1月12日から！

※調査中

※初当り確率=CZとATの合算

通常時は規定ゲーム数到達でCZorAT当選となるほか、無法ポイントによる初当り抽選もアリ。消化中は様々な契機で傾奇玉を獲得し、獲得するほどCZ突破期待度がアップする。
CZは3種類のチャレンジが存在し、開始時に任意で選択可能。いずれもAT期待度は同じで、突破できればAT当選となる。チャレンジ失敗時は保持している傾奇玉を使用して復活抽選が行われるぞ。

AT初当り時は必ず天武の極でVストックを獲得。ATの継続ゲーム数はVストックで管理され、通常のVストックなら10or20or30G継続、EX虎なら10G保証+毎ゲーム90～99%で継続する。AT中も様々な契機でVストック獲得抽選が行われ、ストックを消化し切るとAT終了となる。
 

通常時最大991G消化でCZorAT当選。
870G以降の初当りは必ずATに当選。

※設定1、CZ・AT終了後即やめ
※ゾーン期待度・初当り期待枚数は実戦値を元に算出
※ポイント・傾奇玉は開始ゲーム数時点での平均値とする
※AT後の有利区間引き継ぎは非考慮(有利区間状態不問で算出)
※大当たり中の平均純増6枚/G
※開始時点では非前兆中とする(開始40G間の初当たりを除外)

情報提供：期待値見える化

上記は有利区間状態不問条件の狙い目。有利区間リセット後はもう少し狙い目も深くなるので注意しよう。

低設定は500G以内で当たりづらく、傾奇玉の影響でハマるほどAT突入率が上がるため天井狙い向きの台となっている。最大天井は999Gと深めだがそこまでハマることはほとんどない。逆に870G以降はAT確定なので大チャンスだ！

CZ・AT終了後、即やめ。

有利区間引き継ぎ後は通常C以上確定。最大天井が591Gとなり初当り確率は格段に軽くなるが、AT突入率が冷遇されているので無理に追う必要はない。

天井

内部モード

設定変更後は天国移行率が約15%(設定1)と通常時より優遇されている。

ステージ

有利区間ランプ

有利区間ランプの位置は以下画像の黄色で囲っている部分だ。

有利区間ランプはCZ・AT突入のタイミングで点灯するため、通常時にランプが点灯している台は有利区間引き継ぎ中が確定し、最大天井が591Gとなる。

リセット判別には基本的に使えないが、もし朝一から有利区間ランプが点灯していれば据え置き+有利区間引き継ぎ中が濃厚だ。

CZ・AT初当り確率には段階的な設定差が存在。設定1と6では2倍以上の差があるので、実戦する際は必ずチェックしよう。

単チェリー・スイカ・チャンス目確率に設定差が存在。特に単チェリーは差が大きめなので、カウントしておけば設定看破の一助になるぞ。

もののふゾーンは規定ゲーム数の前兆終了時に移行する可能性があり、高設定ほど移行率が優遇されている。前兆はショートとロングがあり、傾奇者絵巻に移行する前兆がロングとなる。

前兆終了時のもののふゾーン移行率

EX虎Vストックの継続率は設定によって振り分けが異なる。特に設定4・5は95%継続以上が選ばれやすくなっているぞ。

非有利区間中の襖には岩熊の絵が出現する可能性があり、出現時点で設定2以上(かつ設定3を否定)となる。

また岩熊の設定示唆が一度出現した後(襖が開いた後)は、有利区間移行までは岩熊の設定示唆が出やすくなる(1/8.2)。さらに2回目以降の設定示唆は、より上位が出やすくなっているぞ。
 

CZ終了画面で出現するキャラで設定示唆をしている。

なお、傾奇ブレイク発生時は約50%で「慶次+羽衣装」が出現するが、この場合は設定示唆にはならないので注意。逆に「慶次+羽衣装」出現で傾奇ブレイク非発生なら、設定2以上+偶数示唆となる。
 

出現するキャラで設定や傾奇ブレイク発生が示唆される。なお、有利区間完走時は必ず設定示唆画面が出現するという特徴アリ。
 

設定示唆画面一覧

下記2つは有利区間完走時のみ出現

※調査中

最初に狙う絵柄

停止パターンと成立役

左リール枠上2コマ～中段にBARを狙い、上段にスイカが停止した場合のみ右リールにスイカをフォロー。それ以外はフリー打ちでOKだ。

指示絵柄+押し順ナビ発生時

第1停止はナビされたボーナス絵柄を狙い、残りリールを押し順に従ってフリー打ちすればベルが入賞。

BARor7を狙えカットイン発生時

逆押しで指定されたボーナス絵柄を全リールに狙う。

設定差のない小役

設定差のある小役

単チェリー・スイカ・チャンス目確率に設定差が存在し、スイカ以外は高設定ほど出現しやすい。特に単チェリーは大きめな差があるため、必ずチェックしておこう。

通常時は規定ゲーム数を管理する5種類のモードが存在。モードによって天井ゲーム数が異なり、天国モードなら191G以内の初当り当選が確約される。

モード移行抽選は設定変更時・CZ終了時・AT終了時に行われる。

設定変更時のモード移行率

※設定1

CZ・AT終了時のモード移行率

※設定1

CZ・AT終了時は有利区間が継続するか否かでモード移行率が異なる。有利区間継続時は必ず通常C以上となるため、浅いゲーム数での初当り当選に期待できるぞ。
CZ・AT終了時に払い出しセグ上部にある有利区間ランプが点灯したままなら有利区間継続だ。
 

有利区間移行時のモード書き換え抽選

基本ステージ

基本ステージは上記4種類。ステージによって規定ゲーム数到達の本前兆期待度を示唆しており、加賀の章＜七霧の章＜小田原の章＜京都の章の順に期待度が高まる。

聚楽第ゾーン

傾奇者絵巻

初当り当選時は基本的に前兆ステージである傾奇者絵巻へ移行し、最終的に連続演出で告知される。なお、消化中の演出は移行前の基本ステージに対応している。

無法ポイントが5pt貯まると無法発動となり、発動時の状況に応じた抽選が行われる。無法ポイント獲得契機はチェリーで、液晶左下の花びら点灯数でポイントが示唆される(1枚につき1pt)。

通常時の無法発動時は状態を参照して初当たり抽選が行われる。状態は通常・高確の2種類存在し、高確中の発動なら当選期待度アップ。なお、無法発動時はルーレット演出で期待度が示唆され、前兆を経由して当否が告知される。

通常時はチェリー以外の小役で液晶右上の傾奇玉ゲージ獲得抽選が行われ、ゲージがMAXになると傾奇玉を獲得する。傾奇玉は通常と極玉の2種類存在し、極玉獲得時はCZ失敗時の復活やCZ成功時のVストック獲得が濃厚となる。なお、傾奇玉大量獲得に期待できる高確率ゾーンもアリ。

ベル・リプレイ・スイカ・チャンス目成立時に傾奇玉ゲージ獲得抽選が行われる。もののふゾーン中なら大量獲得に期待できるぞ。

もののふゾーン以外時の獲得抽選

もののふゾーン中の獲得抽選

傾奇ゾーン

傾奇ゾーンは20G継続。消化中は毎ゲーム成立役に応じて傾奇玉獲得抽選が行われ、液晶上で図柄が3つ揃えば傾奇玉を獲得する。

傾奇語録

傾奇語録中は毎ゲーム成立役に応じて傾奇玉を獲得。レア役成立時は大量獲得のチャンスで、極玉獲得にも期待。

もののふゾーン

もののふゾーン中は傾奇ゲージ獲得率、傾奇玉獲得時の獲得量がアップ。実戦上、1回の傾奇玉獲得で一気に数十個獲得することもあったぞ。

規定ゲーム数の前兆終了時にもののふゾーン移行抽選が行われる。前兆はショートとロングがあり、傾奇者絵巻に移行する前兆がロングとなる。もののふゾーン移行率には設定差があるため、必ずチェックしておこう。

前兆終了時のもののふゾーン移行率

CZ突入時はまず準備パートを経由し、ベルナビが5回発生するとチャレンジ選択画面へ移行。チャレンジは3種類存在し、それぞれATの告知演出が異なる。AT期待度は同じなので、自分の好みに合わせて選択しよう。

城門連破

武将バトル

キセル之刻

チャレンジは上記3つで、城門連破・武将バトルは全部で3回チャレンジに成功すればAT当選となる。失敗しても傾奇御免チャンスで傾奇玉を使用した復活抽選があり、当選時は失敗を成功に書き換えてCZへ復帰する。なお、AT当選告知後に傾奇玉が残っている場合は、武威獲得チャンスでVストック獲得抽選が行われるぞ。

また、キセル之刻は一発告知タイプとなっており、キセル演出による告知が発生した時点でAT当選となる。こちらは消化中に傾奇御免チャンス・武威獲得チャンスへは移行しないが、内部的に各種抽選が行われる。
 

SPムービーゾーンも存在

傾奇御免チャンスはCZ失敗時に傾奇玉を保持していれば突入。ここでは傾奇玉を使用して復活抽選が行われ、PUSHボタンを連打(長押し)して傾奇御免の文字が完成すれば復活当選となる。

武威獲得チャンスはAT当選時に傾奇玉を保持していれば突入。傾奇御免チャンスと同様に、傾奇玉を使用してVストック獲得抽選が行われ、PUSHボタンを連打(長押し)して傾奇御免の文字が完成するたびにVストックを獲得する。

CZ失敗かつ傾奇玉を保持していない場合は終了画面へ移行し、獲得している無法ポイントに応じて復活抽選が行われる。また、ここでスイカ・チャンス目が成立した場合も復活抽選アリ。

無法ポイントによる復活抽選当選率

スイカ・チャンス目による復活抽選当選率

天武の極はAT初当たり時に突入するVストック特化ゾーンで、消化中は成立役に応じて毎ゲームVストックを獲得。4Gの継続保証があり、以降は継続抽選に漏れると終了する。小役入賞時は必ず継続するため、小役のヒキが重要になるぞ。

ATの継続ゲーム数はVストックで管理されており、初当たり時は必ず天武の極でVストックを獲得する。AT中はレア役・無法発動・ハズレの連続によるVストック抽選のほか、ボーナス抽選が行われる。

Vストックは2種類

Vストックは上記の2種類があり、通常のVストックは10～30GのATに変換される。EX虎は10Gの保証に加え、以降は90～99%の継続抽選に漏れるまで続くため、ヒキ次第でロングATも狙える。

EX虎Vストックの継続率振り分けには設定差が存在し、設定4・5は95%継続以上が選ばれやすいという特徴アリ。なお、保証の10G消化後は1枚役成立時のみ終了する可能性がある。

AT中のモードは通常・極桜の2種類で、Vストック発動時にモード移行抽選が行われる。極桜モードへ移行すれば逆押しチェリー・ボーナス出現率がアップするぞ。

ステージでモードを示唆

BARを狙えカットイン発生で逆押しチェリーが出現。通常時と同様に、チェリーの種類に応じて無法ポイントを獲得する。

モード別の逆押しチェリー確率

AT中はハズレが3連以上するとVストック抽選が行われ、当選時は必ずEX虎を獲得。なお、ハズレ連続中はリール上の液晶に虎の顔が出現するぞ。

AT中に7を狙えカットインが発生するとボーナスのチャンス。カットインの色で7揃い期待度が示唆され、青＜黄＜緑＜赤＜金の順で期待できる。また、ボーナスは2種類存在し、赤7揃いなら桜花繚乱ボーナス、金7揃いなら傾奇御免の極当りとなる。

モード別のボーナス確率

AT最終ゲームは保持している無法ポイントに応じて復活抽選が行われる。当選時は傾奇ブレイクが発生し、Vストックを2～6個獲得するぞ。なお、スイカ・チャンス目が成立した場合も復活抽選アリ。

無法ポイントによる復活抽選当選率

スイカ・チャンス目による復活抽選当選率

桜花繚乱ボーナスはAT中の赤7揃いを契機に突入する20Gの擬似ボーナス。消化中は高確率で逆押しチェリーが出現し、無法発動でVストック当選のチャンスとなる。

傾奇御免の極当りはAT中の金7揃いを契機に突入する20Gの擬似ボーナス。当選した時点でEX虎獲得が確約され、消化中は桜花繚乱ボーナスと同様、無法発動によるVストック当選にも期待できる。

桜花繚乱ボーナス中のVストック当選率

※BAR揃い確率は1/256

傾奇御免の極当り中のVストック当選率

※BAR揃い確率は1/256

ボーナス中もAT中と同様にVストック抽選が行われる。無法発動時のVストック当選率のみ異なり、傾奇御免の極当り中なら必ずVストックを獲得する(振り分けは1：1)。