パチスロ蒼天の拳 朋友

メインの出玉獲得契機「死合の刻」へは、主にレア役から突入。連続演出成功後などに赤7が揃うと突入するが、赤7ではなく蒼天図柄が揃うと「天授の儀」突入となる。

「死合の刻」では、BB準備状態でバトル図柄を揃えるとバトルボーナスが発動し、バトル勝利で再度BB準備状態へ突入。BB準備状態とバトルボーナスのループで出玉を獲得していくことになる。「天授の儀」もゲームの流れは「死合の刻」と同様だが、バトルボーナスがセット数管理になり、かつ管理伝承試練での引き戻し確率が上がっているのが特徴だ。また、「死合の刻」&「天授の儀」終了後は引き戻しゾーン「伝承試練」へ突入する。

七星カウンターがMAXになった次ゲームのレバーオンでリールが逆回転&自動停止し、以下のいずれかが表示される。強スイカ・強チャンス目・強チェリーの出現比率は1：1：1で、稀に左リールに羅龍盤が停止する宿命チェリーが出現することもある。宿命チェリーが出現した場合は激アツの宿命の刻ステージに移行するぞ。

通常時はもちろん、いついかなる状況においても「狙え！」カットイン発生時以外はバトル図柄を絶対に揃えないように注意。紹介している小役狙い手順を実行していれば揃うことはないが、万が一テンパイしてしまったら、第3リールには羅龍盤を狙ってバトル図柄揃いを回避しよう。

★「狙え！」カットインが発生したら全リールにバトル図柄を狙う。カットインが発生してない時にバトル図柄を狙うのはNGだ！

※天授の儀中は「狙え！」カットインが発生せず、バトルボーナス図柄が画面下部に表示される場合がある。その際もバトル図柄を狙ってボーナスを揃えよう。

★上記以外の場合は通常時と同じ小役狙い手順で消化。

★押し順ナビ発生時はナビに従って消化。
★リール上部LED全点灯時は下記手順で消化。
★その他の場合は通常時と同じ小役狙い手順で消化。

継続ムービー中はビタ押しに成功すると、セリフが発生してLEDランプが様々な色に光ることがある。ボイスパターンやランプの色には秘密がある!? なお、ビタ押しに失敗しても、左リールに羅龍盤付近をしっかり狙えていれば問題はないぞ。

バトルボーナス継続後の継続ムービー中は、LEDランプ全点灯時のビタ押し（手順は「バトルボーナス中の打ち方」参照）に成功すると、LEDが青や赤に光って特定キャラのボイスが発生。LEDの色やボイスパターン出現率には設定差が存在する。

バトル敗北後のキャラ紹介ムービー中のキャラは、美福庵主、紅華会一同、羅虎城、道士の出現率に設定差あり!? キャラ紹介ムービーの背景色にも注目だ。

特定画面でサミートロフィー出現すれば色を問わず設定1が否定される。

■サミートロフィーが出現するタイミング
・死合の刻終了画面
・天授の儀終了画面
・「蒼龍天羅!!の巻」エピソード終了画面
・エンディング終了画面
 

『「蒼龍天羅！！の巻」エピソード終了画面』及び『エンディング終了画面』でPUSHボタンを押すと、筐体上部セグに文字が表示される。文字の内容と色に設定推測の秘密があるぞ。

デフォルト以外の画面が出現し、かつ復活が発生しなかった場合は下記表どおりの設定示唆となる。復活が発生した場合は高設定期待度はアップするが、「設定〇以上濃厚」とはならないので注意。

天授の儀突入画面のオーラの色は設定を示唆。基本は紫だが、虹色なら高設定期待度がアップする。天授の儀は連チャン性能が控えめだが、その分引き戻しやすいため、突入画面や終了画面による設定推測要素を多く集めやすいぞ。

通常時は、レア役で内部モードをアップさせつつ「死合の刻」当選を狙うという、シリーズ伝統のシステムを継承。例えば低確率中の強チェリーは25%で「死合の刻」or「天授の儀」に当選。高確率中は強チェリーor強チャンス目で「死合の刻」or「天授の儀」当選濃厚、強スイカなら50%で当選する。

七星カウンターは通常時のレア役、規定ゲーム数消化から出現。七星カウンター出現中は、小役が入賞すると星が1個以上点灯（ハズレ時は1個消灯）。7つの星がすべて光ると次ゲームのレバーオンでリールが自動回転して強レア役が出現するぞ。

また、サブ液晶上部の七星カウンター値は、1G消化するたびに1ずつ上昇。50の倍数到達のたびに出現のチャンスで、200まで到達すれば七星カウンター出現濃厚となる。

※引き戻しは含まない。
※天授の儀は死合の刻からの昇格含まない。

最強チェリーは死合の刻当選濃厚で、さらに天授の儀当選期待度も高い。

通常時は、成立役と滞在モードに応じてモード移行抽選を行う。死合の刻当選のメイン契機である強チェリーは、高確滞在時なら超激アツで、低確or通常滞在時でも25%で本前兆へ移行するぞ。

※宿命の刻中は七星カウンターによる強レア役は出現しない。

※最強チェリー当選時は必ず前兆1Gが選ばれる。

死合の刻中は、BB準備状態とバトルボーナスをループさせることで出玉が増えていく。ループ抽選に当選、またはストックを獲得することでバトルに勝利し死合の刻が継続する。

バトルボーナスで拳志郎が倒れると伝承試練へ移行するが、約50％で死合の刻を引き戻せるため最後まで諦める必要はないぞ。

バトルボーナス開始時の消化方法選択画面表示中に、サブ液晶を長押しすることでモードの表と裏を切り替えることができる。裏モードを選択すると、下記表のように特定演出での勝利パターンが多くなるなどの変化がある。

初当りのBB準備状態でバトル図柄を揃えた際に発生する可能性がある。大量ストック獲得が期待でき、上乗せ終了後は継続ムービーを経て再度BB準備状態に突入する。

死合の刻（BB準備状態）中は、毎ゲーム成立役とゲーム数に応じて天授ポイント加算抽選が行われる。BB準備状態が長引くほど抽選が優遇され、内部的に100pt貯まり、かつ当該バトルボーナスが継続だった場合はバトルボーナス中にスペシャルエピソードが発生して天授の儀に突入する。また、バトル図柄が入賞したタイミングでも天授ポイントが加算される可能性があるぞ。

なお、天授ポイントは伝承試練が終了するまでクリアされないため、引き戻しに成功すれば天授ポイントは引き継がれる。

「死合の刻」と同じ2部構成で、出玉はバトルボーナス中に獲得。死合の刻とは違い、バトルボーナスは継続率ではなくセット数管理されており、初当り時は複数のストックを持った状態でスタートする。ストックが全てなくなるとバトルボーナスで敗北し、伝承試練へ突入。その際の引き戻し期待度が約70%と高いのが特徴だ。

バトルボーナス敗北後に必ず突入するSTタイプの引き戻しゾーン。小役でへぷぽイントを貯めて伝承勝舞を目指し、伝承勝舞で4人撃破できれば引き戻しとなる。伝承勝舞中に伝承者を1人撃破できれば、伝承試練のゲーム数が32Gにリセットされるぞ。また、「狙え！」カットインが出現する場合もあり、その祭にバトル図柄を揃えた場合も引き戻しだ。

終了後はモード移行抽選が行われ、高確率や直前兆へ移行することもアリ。

消化中はレア役成立や、特化ゾーン「乱舞」突入で大量へぷぽイント獲得のチャンス。へぷぽイントが規定数（※）に達すると伝承勝舞へ突入するが、規定数を上回った分は持ち越されるぞ。

また、伝承勝舞の残りゲーム数が0になると伝承勝舞チャレンジが発生。残ったへぷぽイントに応じて伝承勝舞突入抽選が行われる。

※初回勝利までの最大規定へぷぽイント数は300。

対戦相手となる伝承者の出現順はランダムで、1人倒せば、以降はその伝承者は出現しないぞ。
 

※レア役＝弱チェリー、強チェリー、最強チェリー、弱スイカ、弱チャンス目

伝承試練には「試練状態」と「試練モード」が存在。「試練状態」（状態A～F）は、初期の「試練モード」抽選や規定へぷポイント数決定抽選などに影響。「試練モード」（低確～高確）は伝承試練中のへぷポイント獲得抽選に影響する。「試練状態」と「試練モード」ともに、上位であるほど伝承勝舞発展期待度が高くなるぞ。

また、「試練モード」は伝承試練中に昇格/降格することもある。ハズレ出現時に昇格抽選、1枚役出現時に降格抽選が行われる。

伝承試練終了時はモード移行抽選が行われる。特に注目したいのが天授の儀経由の伝承試練終了時で、設定1でも約5回に1回以上本前兆へ移行する。伝承試練が終了しても即ヤメせず少々様子を見るのが無難といえそうだ。

伝承試練中は、100へぷポイント以上獲得時の一部、へぷぽ乱舞当選、規定へぷポイント到達時などに前兆経由で当選結果が告知される。前兆ゲーム数は最大4Gとなっている。

伝承試練中にレア役を引くとへぷぽ乱舞突入抽選が行われる。へぷぽ乱舞には上乗せ期待度が異なる3種類の内部モードがあり、上位モードほど大量へぷポイント獲得が期待できるぞ。また、当該抽選で伝承勝舞に当選することもあり、その際の伝承勝舞は勝利期待度が通常より高くなる。

へぷぽ乱舞中は、毎ゲーム全役でへぷポイントの上乗せを行う。また、低確率で直撃バトルボーナス（バトルを狙え）が発生することもアリ。

へぷぽ乱舞には3Gの保証ゲームがあり、消化後は1枚役当選時に転落抽選が行われる。

伝承試練中やへぷぽ乱舞中の純ハズレ成立時は、バトル図柄を狙え演出が発生する場合があり、図柄が揃えば死合の刻or天授の儀当選となる。バトル直撃抽選は、状態及び伝承試練の残りゲーム数に応じて当選確率が変化する。

伝承試練の終了時に発生する伝承勝舞チャレンジでは、レア役が成立すると死合の刻や天授の儀が抽選される。また、現在保有しているへぷポイント数に応じて伝承勝舞突入抽選も行われるぞ。

本機では、純粋なボーナスを連チャンさせるために少々特殊なゲームシステムが採用されている。おおまかな内部状態の遷移を、ゲームの流れとともに説明するぞ。

バトルボーナスは154枚超を払い出すまで継続（約120枚の獲得）。バトル継続で死合の刻継続となるが、内部的にバトルボーナス自体をストックしているわけではない。バトルボーナスが継続することで『BB準備状態移行』となり、バトル図柄を揃える権利を獲得するわけだ。

BB準備状態に復帰後は、ボーナス成立⇒狙え！カットイン発生となり、再度バトルボーナスが発生。上述したようにバトルボーナスは高確率で成立しており、約1/9で出現する。この流れを繰り返すことで、純粋なボーナスの連チャンを実現している。

また、死合の刻のストックについても同様で、ストックするのはバトルボーナスではなく『バトル図柄を揃える権利（BB準備状態）』となる。