この台はパネルにもMAXベットの横にも、
『有利区間3000G対応機種』
と書かれています。よほど嬉しかったんでしょうね。倍に増えたわけですから。

有利区間が3000Gになったのは6.何号機からか。
正解は6.2号機ですが、そんなことを覚えている暇があるならブラックラグーンの漫画でも読みましょう。


ダーッチ！

ワーイフ！


2022年2月導入のSブラックラグーンZERO bullet MAX。
メーカーは、ピーキーな台を作らせりゃ天下無双のスパイキー兄さんだぜ。スパイキー系です。

この台は……一言で言うなら『空気』ですかね。
まあ、最後にゼロが付くパチスロはスカイガールズ〜よろしく!ゼロ〜とパチスロ零を除いて空気ですよ。
コンチネンタルゼロやアルドノア・ゼロも空気でしたから。
エヴァGODの時なんかでも思ったんですが、不思議なことに養分すら寄り付かない台があるんですよね。なんでなのかは分かりません。養分も休暇取ってベガスにでも行っていたんでしょうか。

良版権ブラックラグーンをもってしても空気なのだから、相当な台でしたね。

天下無双のレベッカ姉さんことレヴィの異名はトゥーハンド。
息を吐くようにオヤジギャグを言ってしまうオジサン
「オジサンは3本目の足もあるからスリーレッグかな？ガハハ！」

はい。
パチスロブラックラグーンといえばバレ満と、バレットを容赦なく消費させてくるロベルタの無慈悲さ。
そんなものは5号機までです。6号機のブラックラグーンは高設定バレバレの不思議な力が働く台に変貌しています。
サブタイトルにbullet MAXとあるようにバレ満がこの機種では復活しているらしいですが、ちょっと違った気がします。
変わらないものはバラライカの跪け！などがありますね。
あのシーンは漫画でもアニメでも見てほしい。
5号機の方は人気でしたね。決して遊びやすい台ではなかったですが、パネル消灯、下段リプ揃い、ヘンゼルとグレーテルフリーズ、ふっふ〜♪など見せ方が上手く、中毒者が多くいました。

6.2号機のブラックラグーンゼロはリセットで数G回すだけが最適解になってしまう悲しい台でした。この頃の台はそんなの多かったですね。
自分もその打ち方しかしたことないので通常時を知りません。踊ってない夜は知っています。ジルバだ踊るぜ。

リセ狩り機種のひとつだっただけで思い出は特にないですね。パネルが好みだったので撮っておいたくらいです。

ブラックラグーンはスマスロとの相性良さそう。切断恩恵がバレ満スタートとかね。スパイキー兄さんなら作ってくれそう。
スパイキーの最新台は……荒野のコトブキ飛行隊ですか。
やっぱり作れないかもしれませんね。

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