ダンスが必修科目になったのは2012年かららしい。

よかった。自分が学校に通っていた時代にダンスなんてやらされようものなら、登校拒否不可避でしたよ。
剣舞ならやってみたい。

2018年導入。
大都の6号機Sアメリカン番長HEY！鏡。

パチスロ界のルー大柴、鏡慶志郎が主役の番長スピンオフ。
番長とは違った斬新なスペックで出してきた6号機です。金太郎チャンス？……なんですかそれは。

大都のスピンオフといえばクレアの秘宝伝や爺サマーなどシリーズで出るくらいの人気台も多いです。この鏡も初期6号機としての完成度はピカイチで人気機種でした。
後に出るスマスロの鏡は、番長に寄せ過ぎた気がします。
鏡は鏡として、別スペックで出した方が良かったかもしれません。あれはサラリーマン番長として出すべきスペックだったと思います。
あっ、スマスロエリートサラリーマン鏡だから鏡版のサラ番だったということか。

まだ5号機も残っていた2018年。
6号機への不安を掻き消すくらいの出来の台を1発目で出してくるのが大都技研の開発力。
早々と正解を出してしまうと後続が困るから、はじめは様子見でいこうなんていう日和見の大都社員はいません。

4号機が残っていた時期の5号機と比べて、設定以外の狙い目もありますし6号機の未来は明るいなと思いました。

アンカリング効果というものがあります。
最初に提示された情報がその後の判断に強く影響を与える心理的現象、認知バイアスの一種。
HEY！鏡は間違いなく良台だと思っていますが、6号機の前に提示された5.9号機によって、我々スロッターの認知バイアスに歪みが生じていた可能性も否定できません。

まずコイン持ちが良い。荒れますが千円で50Gほど。同メーカーのンゴロポポスの倍以上。
5.5号機くらいか、それ以上回りますね。

ATは純増5枚。引き戻しゾーンで減りますけどね。

5.9号機ではほぼ不可能だった天井や、不可能だった天国などもあります。

さらにAT終了画面のボイスで追うかヤメるかの判断もしやすい。
ベリィちゃんの「ワーオ！」以外は打ってもいいですね。
ベリィちゃんはチョコミントよりもお金が好きでしょうね。

↑ベリィちゃん。


引き戻しゾーンは慶志郎チャンスが内部で確定していることもありますが、自力要素もちゃんとあります。デキレ厨出現を見越して、先に手を打っている大都さんは流石やで。
レア役で抽選、強チェリーとチャンス目は確定。引き戻し終了後1G目も有効でしたね。
終了画面でレア役1確の画像を貼ろうとしたんですが、液晶に店舗名が表示されていたのでヤメました。
そういえば、そんな機能もついていましたね。

見せ方も上手いんですよ。

カバネリでいう無名回想のような一旦休憩ゾーンの感じを頂対決で見事に誤魔化しているというか。

頂対決中は出玉はそんなに増えませんが、ライバルが一緒に踊ってくれます。

巌のダンスが酷かったり、サキが可愛かったりして楽しんで消化できるのが良いところ。

裏モード、完走など色々と引けました。6号機初期によくこんな詰め込んで作れましたね。
フリーズは引けませんでした。1/191397.8なので引けませんね、それは。

慶志郎チャンス100ナビなんかも嬉しかったですね。

こんな素敵な仕様のATが今までありましたか。
金太郎チャンス？……知らない子ですね。

あと鏡ガールズが可愛いんですよ。

長めのホールド示唆の赤ホールド時は水着になります。
良いですね。スマスロ鏡でも鏡ガールズは可愛かったです。

大都は爺サマーでもそうなんですが、ギャルっぽい子が可愛いんですよ。クレアなどの幼女も、もちろん良いんですけど。

6号機が出てから、もう7年。もうすぐ8年。
早いですね。初代番長なんて20年前ですよ。

番長シリーズ最新作のいざ!番長はこちらの地域では空気です。悪くない台だと思うんですけどね。BT機のシェイクの方が稼働しています。
まあ、シェイクは面白いですからね。

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