共感性羞恥ならぬ共感性周知

コロナ禍になって、
より一層YouTubeに傾倒している。

YouTubeを初めて見た頃は覚えていて、
まだ中学で、親父がPCを購入。
「あゝパソコンてこんなこともできるんだ」
その程度思っただけ。

今のようにコンテンツの盛り上がりもなく、
定期的に何かがあるという印象もなかった。
何よりYouTubeを見るべきデバイスの
スピード感がなさすぎた。

しかしスピード感がなかったのは、
デバイスのみならず自分自身もそうだった、
ということは今になってわかること。
件のHIKAKINさんのように、
世間の反応に乱されず、
淡々とコンテンツを量産してきた人が
今になって財を成している。

誰にでも手が届く場所に、
そんなきっかけが落ちていたのに、
それを勝ち取れたのはほんの一握りだ。



かつて、
パチンコパチスロの番組といえば、
僕の原風景は間違いなく「レバーオン」でした。
福岡出身の友人に教えてもらって、
それはそれは更新のたびに
食い入るように見ていました。

僕は東京圏なので、HPに飛んで、
それこそYouTube的な
はめ込み動画から見ていたものです。

そこにジャンバリさんが台頭してきて、
レバーオンで見ていたライターさんたちが
こっちでも見れるぞ！となり、
今はなきトムさんやういちさんの番組を
更新されるたびに見ていました。

それが今では番組も群雄割拠、
素人の動画も氾濫していて
何を隠そう僕なども、最近積極的に
YouTubeやtiktokなどにアップをはじめる始末。

ギャン-寝る
https://youtube.com/@1gyan

こうしてコラムを書くのも、
「何か引っかからないかな」という
淡い期待があるのは否めないが、
ようやく。
37歳にしてようーーーーやく。

「自分自身がパチ屋を好きだ」ということを
受け入れられたことが大きい。


なので、
こう何気なくアップするコラムや動画に
反応してくれる方がいたりすると、
心の底から嬉しい気持ちになります。

恥ずかしい物、
情けない物だと隠していたりすると、
大っぴらに愛を語れない物ですが、
それがなんてつまらないことなのだと
気づいてしまったんですよね。

僕は残念ながらギャンが下手なので、
苦しい環境に追いやられていますが、
上記の方々のように
温かい気持ちで上手に接している方々がいる。

それをこの人類皆クリエイター時代に於いては
とても感じられるものになった。

動画のチャットやコメント欄も
眺めているのがとても好きです。

転職を考えていますが、
業界のどこか片隅に
自分のハマれる場所はないかと
淡い期待をもってしまいます。

まぁでも、
やっぱり妻には言えないんですけど。

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